08,屋号を持つ
男が一人前になるかなれないのか、その分岐点が屋号の有無である。
嘘ではない。
屋号を名乗る事によって、素人からプロにステップアップ出来るのだ。
勿論、この文章を読んでいる中には公務員や副業が厳禁されている会社員もいるだろう。
なので、個人事業主として開業届を出せない法人登記を出来ない、状況にある者は多いと思う。
ただ、それでも収益を発生させなくとも良いので、屋号は構えてそれなりに名を売っておくことを推奨する。
何故なら、屋号の成長とは個人的利益の拡張に他ならないからである。
それがビジネスでも趣味でも芸術でも何でも良いのだが、屋号を持つべきである。
普通、人間の名は両親をはじめとした他人によって名付けられる。
命名される時点で大抵の人間は嬰児なので、命名プロセスには口を挟めない。
だが屋号は異なる。
自分の意志で行うので、その戦略や哲学がダイレクトに反映されるのだ。
別に今すぐ商売をしなくともよい。
店など構えなくともよい。
ただ、己に与える屋号は真剣に考えておいて欲しい。
現在、フリーランス的な活動をしているのであれば、今すぐにでも命名するべきだ。
何故そうするべきか?
答えは簡単である。
男が人生に主導権を持つためには、一つでも多くの我を通す必要があるからである。
ラノベの主人公は必ず中二病みたいなパーティー名を付けるだろう?
あれが正解なのだ。
命名とは所有と独立の表明だからである。
加えて、人格とビジネスを分離出来るのは精神衛生上において極めて健全である。
どんなに下らないものでも屋号は持たねばならない。
世界にマーキング出来ないのなら、生きている価値も意味もないからである。
貴方の人生の主人公度数を向上させる為にも、屋号の命名は本当にコスパが良い。
命名すれば理解出来ると思うが、スイッチが何段階か入る。
何度もラノベに例えて恐縮なのだが、パーティー名を名付けて初めてソロプレイからパーティープレイに移るようなものである。
それくらいにステージが変わる。
貴方が変化の切欠を探しているのであれば、まずは屋号を名乗る所からはじめてみて欲しい。
・屋号を何通りか考えてリストアップする。
・一族の中に屋号で商売している者が居ればその話を聞いてみる。
個人事業主として開業届を出す場合、屋号も記載できる。
銀行によっては屋号口座を作れる銀行もある。
これらの過程を踏んでいるうちに、プロと素人の差を貴方自身が痛感していくことだろう。
成功が獲得である以上、現代社会の根幹となっている「ビジネス」は当然獲得するべきであるし
その第一歩が無料で手に入るなら、まずは踏み出すべきであろう。