お好み焼きのかけら
読んでくださりありがとですぅー。
にゃーw。
メイクの授業が終わり、学科の授業中に
校内アナウンスで
「一年c組の野口司君。至急、職員室まで来て下さい」
学校生活はじめての校内アナウンスです。
僕も他の生徒も学科の先生もびっくりしています。
何があったのか不安に思いながら僕は職員室に
行きました。
職員室に着くと教頭先生が心配そうに
「野口君。親御さんから電話が。今、繋がってるから。」
「お母様、今、司君が来ました。変わりますね。」
先生は僕に受話器をむけました。
「もしもし、司だけど。お母さんどうした?」
「司、おじいちゃんが倒れて、お母さん今、病院にいるんだけど、おじいちゃん今、危篤なの。天領病院だから学校、早退して直ぐに来て。タクシーで。間に合わないかもしれないから。」
「分かった。先生に変わるから、お母さんから伝えて。僕、タクシーで天領病院に来る。」
僕は学校の先生が呼んでくれたタクシーで
おじいちゃんの病院に行きました。
僕はメイク姿のまま、おじいちゃんの最後を看取りました。
おじいちゃんの通夜とお葬式で僕は3日間、学校を
休みました。
おじいちゃんは僕が小さい頃からとても僕を可愛いがってくれてました。
おじいちゃんは囲碁が好きな人で
そんなおじいちゃんの影響で僕も囲碁を
していました。
僕はおじいちゃんが亡くなって4日後に学校に行ったのですが、僕がまだ少し弱ってて。
弱ってる僕に回りの人は
今まで通りに接してくれました。
まーしーも。しげも。
1週間くらいたって。
僕がいつも通りになったんですかね。。
まーしーとしげとでマックに行ったり
お好み焼き屋さんに行ったり
いつもの日常に戻りました。
お好み焼き屋で
しげが
「俺、お好み焼き、ひっくり返しきらんから
つかさ、ひっくり返して。」
「うん。いいよ。」
「しげさ、なんか、つかさに甘えるよね?なんで?」
まーしーがいいました。
「なんでって…。」
「なんで?」
僕は言ってみました。
「ダメなのかよ、つかさに甘えたら?いいじゃん。」
「しげってもしかして、そっち?つかさの事
好きでしょ。」
まーしーはニヤニヤしながらしげに問い詰めてます。
「なわけ無いじゃん。」
しげがいいました。
「だよなー。つかさ、そういえば前川さんとどうなった?」
まーしーが僕に聞いてます。
よし、しげに試そう。。
しげが僕の事どう思ってるか。。
ちょっと意地悪しよう。
「前川さん、綺麗だよねー。今度、カフェに誘ってみよっかなー。」
「おっ!イイね〜つかさ。恋愛は強引にいったがいいぞ。」
まーしーが言うのです。
「だよねー。前川さんと自分、似合うかなー
。どう思うしげ?」
「別に。お前の好きにしたらいいじゃん。」
怒ってません。しげ。。
まーしーがいるからかな。。
「しげは気になる人おらんと?」
まーしーが聞いてくれました。。
「んぁー。」
「んぁー。って、お前いつも、はぐらかすよね。」
まーしーがいうのでした。
「つかさ、口ついてる。」
そう言ってしげが、僕の口についた
お好み焼きのかけらを
手でとるのでした。
うふっ。。
僕の口についてるお好み焼きのかけらは
僕が食べながらわざと口につけたのです。。
次回もご期待ください。
にゃーw




