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014⚫️最大の防御?
ガウとリンリンが’ウジャウジャの渦’と向き合っていると、応援が駆けつけた。
「おう、まだ無事か?!」
村の男たちだ。手にはタイマツ。眼が血走っている。
「ああ、睨み合ったままだ。大勢きたなあ。」
「そうよ!相手は木や葉っぱ、根っこだろ?火をつけりゃいいんじゃないかってな!」
リンリンが眉をひそめる。
「いや、まだ早いんじゃない?今のところ、こっちへ来ないもん。」
「嬢ちゃん、’攻撃は最大の防御’って言葉、知ってるか?何人もやられたんだ。やり返さねえと気がすまねえ!」
「いやいや、もうちょっと様子を見たほうがいいんじゃないか?」
ガウが止めようとするが、男たちは聞く耳を持たない。
「いんや、これだけいりゃあ、勝てる!おい、みんな、行くぞ!」
「おおーっ!」
威勢のいい声が上がり、男たちはタイマツを掲げて駆け出した。




