43話
前回の投稿から時間が経ってしまいました。
ゴメンナサイm(_ _;)m
感想、誤字脱字報告ありがとうございます!今後もよろしくおねがいします!
そしてミニゲームをやると20分間の短い中休みはあっという間に終わり、予鈴がなったのでみんな急いでそれぞれの教室に戻っていった。
俺も教室に戻って席についた。
そして5分後に本鈴が鳴って先生が入ってきて授業が始まった。
「これから国語の授業を始めます!皆さん教科書とノートの最初のページを開いて下さい!」
「「「はーい」」」
俺も教科書とノートを開く。
「もう書ける子もいると思うけど、最初はひらがなを書く練習をします!教科書のお手本を見てノートにそれぞれの文字を2回ずつ書いて、わからない所があったら手を上げてね!。終わった人は前に持ってきて下さい。早く終わらせようと思って雑にやったらやり直しですからね!」
俺は書き進めつつげんなりする。
天才外科医と言われた俺がひらがなを書く練習をやるとは...。
書きながら考えるがそういえば愛紋が俺に教えていた勉強は何年生までの分までなのだろうか?
まあ殆ど愛紋に教えてもらう必要は無かったが...。
そういえば、 何故か愛紋が掛け算をやっていたのにいきなり三角関数の問題を出してきてそれをあっさり解いたらその後から明らかに授業内容変わったよな。
そんな事を思い出しながら書いていると書き終わった。
席をたって前の教卓にノートを持っていく。
すると先生は驚いたように俺を見る。
クラスメイトたちもこっちを見てる。
「もう終わったの?」
「はい。」
そして先生が赤ペンを持って添削する。
数十秒見て、暫く驚きに固まった様子だったが先生と声をかけるとはっとして花丸をつけて返された。
「すごいわ。とっても字が綺麗なのね。今後も頑張ってね。」
「ありがとうございます。」
「この後は何をすればいいでしょうか?」
「終わった子は席に座って静かにできることを。」
そして俺は席に戻る。
まだ授業時間の大半が残っているので何をしようか考える。
本もないし...寝るか。
だが周りが段々騒がしくなってくる。
それもそうか。
小学一年生の集中力がそう長く保つはずがない。
まあでも熟睡したい訳じゃないし、目を閉じる。
そんな所で机が『ドン!』と揺れた。
今丁度寝かけたのにとイラつきながら頭を上げると机の上にある前の席の男子の手が目につく。
ぶつかってしまったとかじゃなくてわざとだと!?
まあ、少しイラつくが小学一年生に向かって怒る程器の小さい男ではない。
少しイラつくが。
っていうかこいつの名前何だっけ?
「えーっと...何か用?」
すると前の席の男子は二カっと笑って話し始めた。
「鷹司はゲームは好きか?」
は?
なんだいきなり?
「ゲームはやったことないから。」
「え、お前ゲームやったことないの?!今度貸してやるよ!」
「遠慮する。」
「遠慮すんなって。この前な親父に新しいゲームソフト買ってもらったから。」
「遠慮する。」
「俺達友達なんだし遠慮なんていいって。」
ハ?
コイツナニイッテンダ?
別に遠慮なんてしていないのだが。
形式上の言葉だってわかんないのか?
普通にゲームに興味が無いのだが。
っていうかコイツ誰だよ?
名前も知らないのに勝手に友達認定されているんだが...。
「別に遠慮していない。ゲームに特に興味がない。」
「わかった。わかった。本当はゲームやってみたいんだろ。今度家に来いよ。」
・・・いやだから本当にゲーム別にやりたいとか無いのだが。
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