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第32話:ルナと彩香の放課後

遅れてしまい、すみません。今回はゆる〜い話です。読んでいただけると嬉しいです。

「では、本日は昨日に引き続き空間の歪みについての議論を行う」

大事な会議なのはわかっているが少し退屈だな〜。ルナはそんなことを思いつつ、昨日に引き続き参加していた。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「全然決まりませんな。一度、皆さんで案を考えてきて議論してみませんか?」


「確かにそれがいいのかもしれませんね。」

どうやらまた、決まらなかったようだ。だが、話は思わぬ展開になった。


「そういえば、もう一つ気がかりなことがあるんですが…」


「ほぉ〜なんですか?」


「最近、我ら討伐団の魔物駆除活動の際に邪魔をする巫女がおりまして…」


えっ、それって俺のことじゃない⁉︎とルナは緊張し始めた。


「その巫女は魔物を退治しているところを見た人もいれば、魔物を助けたとこを見たことがあるという人もいる、謎の人物です。」


「なるほど、どちらの味方かはわからんが、こちらの邪魔をしたことがあるのなら敵だ!倒すのが一番いい。」


「いやいや、倒すのはやめたほうがいいのでは?」


「私もそう思います。倒さずに、捕えたほうがいいのではないかと… 」


「確かに、もしかすると歪みについての詳しいことを知っているかもしれない。」


どうやら、妨害してくる巫女を倒すのは決定したようだ。


あ〜気が重い。まさか、巫女姿の自分が狙われるようになったとは…まぁ、その予感は少ししてたけど…





ルナは会議が終わった後に帰ろうとしていると彩香に出会った。

「ルナさん、顔色悪いけど大丈夫?」彩香は心配そうな顔でルナに尋ねた。

どうやら、彩香も家に帰る様子だ。


「うん。なんともないよ。」


「それならいいんだけど…そうだ、一緒に帰らない?」

「うん。いいよ。」たぶん、一人で帰るよりは気がまぎれる気がする。



家に帰る途中で、俺は彩香とショッピングモールへ行った。前、ゲッコが出てきていたあのショッピングモールだ!

彩香の提案でゲームセンターに立ち寄った。どおやら、どうしても欲しい縫いぐるみがUFOキャッチャーにあるが全然とれないらしい。


彩香は早速プレイし始めたが全くとれないでいた。というよりむしろ、下手くそなのだ。

しかし、彩香はどんどんお金を入れて挑戦していく。たぶん、すでに2000円以上は使っているだろう。始めは黙って見ていた俺だったが、流石にこれ以上無駄遣いさせるわけにはいかないので、俺が彩香と代わり、UFOキャッチャーをすることにした。

「よーし、ちょっと貸してみ。」

俺は腕を捲り上げ、気合十分に挑んだ。←大げさw

「あっ、そこそこ。もう少し!」

彩香は隣で応援している。


ウィーン、ボトン.


『やったー!ありがとう。」

自分自身もビックリしたが一発でとることができた。



それから、俺たちは帰ることにした。

夕暮れの中、帰宅の帰り道で別れた。

「ルナさん、今日は楽しかった。これ、大切にするね。あと、あの時のルナさんすごく頼もしかった。」彩香は縫いぐるみを持ち上げて言った。


「うん。私も楽しかったよ。また誘って!」確かに今日は楽しかった。彩香のおかげで少し気持ちが楽になった気がする。







一週間に一度は更新すると言っていながらすみません。これからは最低、週に一度、土日のどちらかに更新します。

感想、評価を是非よろしくお願いします!


♢♦︎♢


次回は十二時をまわって月曜日に更新になるかもしれません。

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