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第21話:錫杖

出来ました。

只今、討伐団の武器倉庫に居ます。

今日は新しく仕入れてきた武器の使えるかどうかのチェック日なのだ。予算的な関係から中古の武器も中には含まれているのでチェックが必要なのだ。ルナたちの班は倉庫の奥の担当なのだ。

そこでルナが武器の点検をしていると棒の先に輪っかがついているが棒があった。

「桜先輩、これはなんですか?」とルナは聞いてみた。

「あ〜〜それね、それは錫杖というものよ。確か、仏教のものだったような…」と桜先輩が武器の影から出てきた。「でもね〜、それは武器には使えないから捨てようかと思ってるのよ。」


ルナはもしかすると巫女姿の時に使えるかもと思い、聞いてみた。「桜先輩っ、良かったらこの錫杖もらってもいいですか?」


するとあっさり答えが返ってきた。「どうせ捨てるつもりだったからいいよ。」




◎ルナの家

「はぁ〜、疲れたな。」とルナはつかれていたのでベットに寝転んだ。


「ルナさん、その杖どうしたんですか?」とリリムが聞いてきた。


「あ〜それね。錫杖っていうものらしいよ。仏教のらしくて巫女姿の時に使えるかなと思って、持ってきたんだ。」


「そしたら、練習がてら、魔物倒しに錫杖を使ってみたらどうですか。ルナさんお疲れのようなので私がそのような依頼がないか、祠から、何かないか探してきます。」






◎祠

リリムが祠に来ると、中に一枚の手紙が入っていた。

《最近、近所の神社で怪物みたいなのがでます。どうにかしてください。》

リリムは、これはピッタリな依頼だと思い、早速ルナに知らせに行った。






◎ルナの家

ルナは眠って疲れを取ってから、リリムが持ってきた依頼の神社に行ってみることにした。「リリム、行くよ‼︎」





◎神社

巫女姿になったルナと、猫の姿のリリムは神社に着いた。すると、突然‼︎

ルナたちのいる神社の敷地に結界がはられた。


「まんまと引っ掛かったようだね」と神社の建物の中からルナと同い年ぐらいの男が出てきた。

「噂は聞いていたよ。最近、君が魔物退治を祠を使ってしていると。だが、それやめてくれないか。こっちは魔物や悪霊などの退治やお祓いをしているが、商売あがったりなんだ。」


『破』男が一言言うと、ルナは衝撃波を食らったように吹っ飛んだ。


「こいつ、何者だ?」







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