第四百三十話『仲直りで決着にゃん』
第四百三十話『仲直りで決着にゃん』
《始めあれば終わりもあるのにゃん》
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ずぶっ。
ずぼっ。
「——と、
ミアンが、
お顔を出したもんで、
これだけは、
いっておかなくっちゃ——
それもこれもみぃんな、
アタシん中の、
しぃっかりのかり、
としない」
『女神さま』
「のせいなのわぁん。
なもんでミアン。
怒りたければ、
女神さまを、
しぃっかりのかり、
と怒るのが」
『至極まっとうな反応』
「って、
お姫さまなアタシは」
『看破』
「しましたのわぁん。
……なぁんて、
伝えておきたいことを、
ばぁっちしのちし、
伝えたもんで、
あとは」
『成り行き任せで、
「よろしく」
なぁのわぁん』
ずぶっ。
ずぼっ。
「……ごほっごほっ」
『あのにゃあ』
《実際にウチの浮き沈みを操ってんのは、あんたにゃんよ》
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『信じられないのわぁん』
「世ん中ってホント」
『フシギノギ』
「に満ちあふれているのわん。
なぁんせ自分に」
『もうやめるのわん』
「っていい聞かせたとたん、
今の今まで、
しつっこくのこく、
に繰り返されて」
『もはや永遠なのわん?』
「って、
すぅっかりのかり、
にあきらめてかけていた」
ずぶっ。
ずぼっ。
「が、
ぷぅっつりのつり、
と、やんじゃうんだもん。
一体どうして……ううん。
考えこむには、
及ばないのわん。
きっと、
アタシん中の」
『女神さま』
「と」
『悪魔』
「が仲直りしたのわん。
これで、
アタシもミアンも、
ほっ、と一安心。
想い起こせば」
『第三百七十九話』
「の」
『ひぃぃっひっひっひにゃん』
「から、
えんえん、
と、
長きに続いたおしゃべりも、
ついに完結。
なもんで、
これがホントの」
『めでたし、めでたし』
「なぁのわぁん」
『ねっ。ミアン』
「……んにゃ」
『ごほっごほっ』
《んしかいえにゃい自分が情けにゃいのにゃん》




