第四百二十七話『妄想(もうそう)に別にゃる新展開にゃん』
第四百二十七話『妄想に別にゃる新展開にゃん』
《さっすがは『妄想といえばミリアにゃん』にゃ》
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『イヤですよ、私は』
「ミリアにゃんったら、
また無断で」
『ウチらのおしゃべり』
「に、
こそこそっ、
と」
『ネコ知れずに、
割りこんできたり』
「にゃんかしてぇ」
「だぁって、
そうじゃないですか。
いっくらなんでも」
「ちょいとお待ちにゃさい」
《ネコがネコの話を聴かにゃいでどうすんのにゃん?》
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『爆発』
「でもって、
頭に当たる部分だけが、
キレイキレイの、
さぁっぱりのぱり、
となくなって、
真上から」
『あるかどうかも、
てぇんで判らない中身』
「がのぞける」
『ぽっかり、
と空いたミーナさん』
「を相手に抱き合うなんて。
どんなに私が、
見目うるわしく、
心やさしい」
『愛』
「とはいっても、
やれることと、
やれないことの」
『線引き』
「なるもんは、
ちゃあんとあるんです。
それに、
もしも、もしもですよ。
奈落の底に落ちたとしても」
『はっ!』
「とならずに、
なんとかはいあがって、
でもって、
お茶でも飲みながら」
『なごやか』
「に、しゃべってる最中、
頭の空いた中から、
ぽろぽろぽろぽろ、
お顔をつたって」
『なぁんか、
得体の知れないもん』
「が落ちてきたら、
どうするんです?
ねぇ、ミアンさん」
「——にゃあんて、
同意を求められてもにゃあ。
まっ。
とりあえずは、にゃ——
んにゃあ。
いろいろとまぁ」
『ありがとうにゃん』
《にゃあんて一応お礼をいったもんで、つづくのにゃん》




