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精霊・妖精1-3
精霊・妖精1-3
今の私は普段死刑囚に掛けられる魔法。その倍。千人以上の魔法が使える者に掛けられた状態。を自力で解除しようと試みている。という訳だ。その為に真夜中の海辺へとやって来たのだから。
だんだん と負荷が増していく。私は精霊・妖精へと力を少しずつ還元していく。還元された力は種族間へと広がり壱人壱人の源となる。その辺りは何度も精霊・妖精達に確認済みだ。
私から還元された力を使い各種族長が妊婦へと壱斉出産するように命じる。助産師的な精霊・妖精が私から流れ来る力を利用して出産のお手伝いを行う。
性別が中性な精霊・妖精は多く。私達(魔物・魔族含む)から日々 少しずつ力を蓄えて 壱日に壱回産まれるかどうかの割合で出産している。
勿論 産まれた子どもがそのまま すくすくと育つ訳もなく 生まれてまもないまま、その生涯の灯火が消え失せてしまう率が高過ぎるのだ。




