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領地4-15

領地4-15


騎士長が番号を割り振り、五十人区切りで朝・昼・夜と分けて魔法を掛ける集団を作った。そして壱人壱人が順番に私へと魔法を掛けていく。


先ず。此処を治めている女性貴族が雇い入れている魔道師達が私へと日頃の成果と言わないばかりに掛けていく。


私は抵抗も防御もせず成すがままだった。

この魔道師軍団が魔法を掛けるに至った時間から逆算して最終的に終わる時間・日にちを導き出す。


……。壱周間くらいは余裕で掛かるな。

魔族の幹部候補生に持たせた情報には(今から)壱ケ月くらいの猶予を持たせてあるが、王子様 大丈夫?。と暇な私は騎士準団長へと目を向けた。王子様は責務中。


騎士長は(王子様の)護衛権秘書。騎士準団長は庶民を使い 待ってくれている次の集団を何人か呼び出して貰う。中には速く終わる者、思っていたより遅く終わる者と十人十色だった。

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