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120:天匠流の師範代を探して

お久しぶりです。

いきなりですが、一旦募集止めます。私の処理能力が追いつかない&まとまった時間が取りにくいのでまとめられないのが理由です。


それと最近あった悲しいことを後書きにてゲロります。長いですので興味なければ読み飛ばしてください。



「本当に来たし」



「んだよ愚弟。いいじゃねーか別に」



「ねぇバカ師匠。バカ姉斬ってから行かない?」



「俺は別についてきても構わねぇけど」



残念ながらガストレードという町には行ったことがないので残党討伐には参加できなかった。リーク達は一度訪れればテレポート出来るアイテムがあるらしいのでそれですぐに向かった。



残った俺とルークはギンと共にエーテリアに戻り師範代の捜索をしていたのだ。



そんな時に無事防衛に成功したらしくアナウンスが流れたので、一度街に戻り休憩していたのだが、たまたま掲示板を見ていたルークがかなり有力な話を聞いたのだ。



剛リキが発信した情報によれば流星海岸の一番でかい洞窟に隠し通路が有り、そこに和服を着た女剣士がいたらしい。



話はしてみたものの相手にはされなかったようで現在もアプローチを続けているそうだ。



礼を済ませて早速一番デカイ洞窟へ向けて海岸を歩いていると、戻ってきていたリークとレイレイ、マー坊に混ざってチーザーにもう一人、ミーに出会ったわけである。



「まぁ面白そうだからな。ついて行くぞ」



「お邪魔します」



「・・・・ミーさんはいいけどバカ姉が嫌すぎる・・・」



俺としては減るものもないので了承。



ルークは心底嫌そうにしつつも半分諦めているのか死んだ目をしながら俺の横をトボトボと歩き始める。



「しっかしテメェ、まさかまたとんでもねぇ案件持ってるとは思わんかったぞ」



「ダメ姉黙って」



「っせーな愚弟、いいじゃねーかよ、面白そうだし、それよりお前は強くなったのかよ?」



「当然だろ?バカ師匠に鍛えられてるんだよ?強くならない訳無いじゃん!」



「そうかよ。アールさん。私の弟をどうかよろしくお願いしますね」



「っ!!?」



「んなぁっ!!?」



ちょいまて!!?今本当に同一人物から発せられた声か疑うレベルで違う声聞こえたぞ!?慌てて振り向けばニヤニヤしたチーザーがこちらを見ていた。



「なーんてな!!どうした愚弟?口あんぐり開けやがって?」



「うっさいばーか!!バカ姉何してるのさ!!?」



女は生まれた時から女優とはよく聞くけどその通りなんだなって思う。話し方一つでこんなに変わるのか。



「「・・・・」」



「リークレイレイいたいいたい」



だから今塞がって一日経ってない傷口を抓るのはやめていただけないかな?

















「ここがそうみたいだな」



少し飛んで流星海岸で一番大きいと思われる洞窟の分かれ道。その行き止まりの場所をよく探ってみれば情報通り人一人通れそうな道が続いていた。



「ふむ・・・確かに誰か通った跡があるの。間違いなさそうじゃ」



「なら行こうか。俺が先頭、一番後ろはマー坊、頼めるか?」



「あいよ」



洞窟の小道を一列になって進んでいく。鍾乳洞のような作りで足場がかなり不安定だ。さらに通れるとは言ってもゴツゴツした岩肌が目と鼻の先にありバランスを崩せば刺さりそうだ。



そんな道を少し歩くと、道が徐々に開けてきて出口から日光が漏れている。もう少し行けば出口みたいだ。



歩くこと10分程度。足元のゴツゴツした道も砂で覆われてきてかなり歩きやすくなってきた。道幅も広く、道路の片道程度には広い。



さらに天井が抜けており日差しを遮るものがなく洞窟の中とは思えないほど明るかった。



「でもすごいよね。よくこんな所見つけたよね剛リキさん達」



全くだ。薄暗い洞窟の中でこんな通れる道を見つけたのはすごい。さらに特別なイベントやダンジョンがあるわけでもなく、本当にただの道としての洞窟なのでこんな所根気よく探さないと見つからなかっただろう。そういう意味では今回のイベントのお陰である。



さらに進むこと数分、ついに目的地であろう場所にたどり着いた。



「おぉ・・・スゲェなこれは」



開けたその場所は日差しが水面に反射して空間を明るく照らし、水面は蒼く美しく透き通っている。離れているにも関わらず魚が泳いでいるのが肉眼でも見えるあたりかなり澄んだ水なんだろう。



そして水辺に隣接するようにコテージが建てられており、そこから釣り糸を垂らしている女性の姿が見える。



どうやらあそこに居るのが探している人物のようだ。



「・・・・そこで止まっていただけますか。魚が逃げてしまいます」



柔らかい声で静止を求められた。言われたとおり足を止めると彼女はこちらを向くことなく釣りを続けている。なんというかこの状況話しかけてよさそうな雰囲気ではない。



仕方ないので手で合図してその場に座ることにした。しばらく待てば話くらいは聞いてくれるだろう。





































































「帰らないのですか?」



「話を聞いてもらいたくてな」



6時間ほど経過した。戦いの後に来たから、疲れていたのかリーク達はそのまま夢の中へと旅立って行き、ルークに関しても待っているうちに眠くなったのかすやすや寝息を立てて寝てしまった。



ようやく話を聞いてもらえるのか、釣りをしていた女性は竿を上げてこちらに近づいてきた。天然物には思えないほど整った顔つき、そして金髪で和服、正確には袴なのだが、とにかく、そんな黄金パターンで立ち振る舞いすら美しく見える女性。



と言うかなぜかこの女性に見覚えが有る気がする。そんな見覚えのある彼女の腰には刀が携えられており剣士であることはわかる。そしてその刀にも俺は見覚えがあった。



「初めてですね。6時間も静かにここで待っていた方と会うのは」



刀に関して思い出していると女性は奇妙な人を見たと言いながら数歩先で止まる。おそらくこの距離が彼女の射程範囲なのだろう。わかりにくいように平然と佇んでいるが、何かあれば即座に抜けるように腕を置いている。



「普通はこんなに待たないだろうし仕方ないんじゃないか?」



「そうですね。待っていただきましたしお茶くらいなら出しますよ?」



「ならご馳走になろうかな。ちょっと起こすから待ってくれ」



「いえ、その方達にはそのまま寝ていて貰います。あなただけとお話するのが話を聞く条件です」



考え過ぎかもしれないが、確実に何かあった場合を想定しているのかもしれない。下手に警戒させて話を聞いてもらえなくなるのは困るので言うとおりにする。



にしてもそういうところ含めて似てるなぁ。



「わかった。それなら仕方ない。ただコイツが起きた場合は許してくれ」



膝を枕にしてすやすや眠るルークに視線を向けると少々考えはしたものの首を縦に振ってもらえた。起こさないようにゆっくりと頭を下ろし、代わりに着ていたローブを枕がわりに置いておく。



起こさずによけられたようでルークは気持ちよさそうに寝たままだ。



「では行きましょう」



女性の後についていきコテージの中へと入る。中には最低限のモノだけが置かれており、余計なものや装飾品のたぐいは一切ない。台所からコップを二つ持ってくると彼女は椅子に腰掛けた。



「そちら側にどうぞ」



女性が座った反対側の椅子に座り改めて対面する。先程も言ったがとんでもなく美人だ。テーブルの上にあった冷たい緑茶らしき飲み物をコップに注ぐと一つをこちらに渡してくれたのでありがたく頂戴する。



流石に六時間何も飲んでいなかったので、染みる。冷たさもちょうど良く、お茶の旨みが引き立っていて、とても美味しい。



「単刀直入にお聞きします。あなた達も以前から来る方々と同じで私に何かを求める方ですか?」



彼女も同じくコップの中身を一口飲むと、口を開いた。



「そうだ。正確にはあなたが天匠流師範であるならば是非その技を伝授して欲しいと思う」



「・・・・聞いたところによるとエーテリアの街では既に第14代目継承者に襲名した者が教示していると聞きましたが?」



「あぁ、その通りだ。その彼女の為にというのが理由だ」



「なるほど、つまりあなたはもし私がその天匠流師範であればその方の代わりに教示しろと、そうおっしゃるのですね?」



少し睨みつけるようにこちらを見る女性。俺はその質問に対して本心をそのまま答えた。



「その通りだ。ギンの代わりに時代人に天匠流を伝えて欲しい」



「・・・・意外ですね。少しは否定すると思ったのですが?」



「事実だからな。否定する理由がない」



「変わった方ですね」



眼光が緩み、また落ち着いた雰囲気に戻った。



「確かに私は天匠流の師範としての力を持っています。自己紹介がまだでしたね。私はコヨミ。第16代目天匠流継承者の愛弟子であり師範代として認められたものです」



16代目、ギンの二代後の継承者の愛弟子ということか。だが愛弟子なら継承者となっていても可笑しくないのではないか?



「どうかなされましたか?」



「あぁ・・すまない。考え事だ。俺はアール。今は一人の時代人だ」



「今はですか・・・・もしや貴方も前世の記憶をお持ちなのですか?」



貴方”も”?何かありそうだ。



「えぇ、俺には前世の記憶があります。ただ死んだ時の記憶がないから全部覚えているわけじゃないんだけどな」



「・・・・・そうですか。それはある意味幸せかもしれませんね」



そういうコヨミの目には何かを懐かしむような、そして悲しむような感情がこもっていた。



「・・・・失礼かもしれませんが、あなたにも前世の記憶があるんですか?」



「はい。私もあなたと同じように前世の記憶があります。人に話せるような綺麗な話ではありませんでしたけどね」



もしかしてとは思うけど、まさか剣聖物語のヒロインの生まれ変わりとかじゃないよな?そうだったらギンの代わりにするのキツいぞ。俺、ヒロイン推しだったし。



「もし良かったら話してはもらえませんか?」



「ごめんなさい。人に話せるような話ではありませんので」



「そうですか・・・ならひとつだけ教えて欲しいことがあるんですけど」



「なんでしょう?」



「どうして貴女はここに?」



仮にも師範代と認められた上に、継承者の愛弟子にまでなった実力者だ。師範代の義務を果たせとは言えないが、そんな彼女が今、どうしてこんな場所に住んでいるのかは気になる。



「約束したんです。私はその約束のためにここにいます。だからあなたの話はお受けできません」









最近あった悲しいこと。


その1

急性胃腸炎になって出勤した瞬間に退勤する事になった。酒も飲んでないのに吐くとか久しぶりすぎて辛かった.....

物理的にゲロりました。オエップッ.....


お医者さん曰く、この時期はお腹が弱りやすいそうなので皆さん体調管理していても、油断なさらないで!

もしかしたら食中毒の可能性もありますけどね(^_^;)


上司の言葉ですが、『病気は精神論とか、体調管理とか、しててもなるときはなる。体調不良の時はまず病院行って正しい処置をしなさいよ』だそうです。


なので、なったらすぐに病院行きましょう。むしろ行った方が直ぐ治るので私はオススメです。


その2

資格勉強の、息抜きで読んでた作品で面白いと思ったものがあったんで、感想書こうと思ったら、悲しい感想が多くて私まで悲しくなりました。感想だから好きなこと書けますけど、自分好みの展開じゃないから批判するのは悲しいことだと思います。なので作者として一言


感想って作者からしたらモチベーションとか、精神的にモロに来るからひどいこと言わないでください!


泣くよ!?私泣くよ!?ってか、初期の頃泣いたよ!?作品消そうかと思うくらいに心に来るんですよ!?

あんまり酷いこと言うと作者は泣くぞ!?


と言うわけで感想はオブラートの上からチョコレートコーティングされたケーキみたいな味付けでください。


その3

日曜日に資格試験日です。一ヶ月後だと誤認してたから正直自信無い。

多分今頃ラストスパートかけてるので、感想への返事とかその他もろもろは日曜日の夜になりそうです。マジで泣きそうな日です。



その4

二週間ほど風邪引いて寝込んでました。



後厄にしては、最悪な一年の前半です。悲しみ

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