エルフの森ー3
〇エルフの村の前に立つ3人
〇俺はHOエルフの術で浮いている
俺の体はすすで真っ黒だ
ーーーーー
〇うんちく
エルフの森はホーリーエルフが作ったエルフの土から成り、
地の精霊が住んでいる。
その土の恩恵を最も受けるのは
ホーリーエルフです。
次にHエルフ、Dエルフが力を得ます。
逆に砂漠エリアでは地の精霊が少なく
エルフ族は弱くなります。
ーーーーー
〇エルフ村の門番
門番「エルフは中に入れるが人間は敵だ。中には入れない!」
HOエルフ「この人間は私たち3人を救ってくれた!
危害は与えない!!」
門番「、、、、長に聞いてみる。待っていてくれ」
・・・・・
長「人間がエルフを救うなんて信じられん。帰れ」
Dエルフ「命がけで何度も守ってくれました!!」
Hエルフ「本当です!」
HO[私もずっと見ていました!」
長「そうかい、、じゃあ、これを、、」
〇エルフのゆびわ
長「この指輪をして嘘をつけば死に至る。
エルフは嘘が大嫌いだ。付けた上で話を聞こう」
〇3人はすぐに付ける
長「この人間はエルフに危害を与えるかな?」
3人「与えません!」
長「じゃあ、あなたたち3人はこの人間を愛しているかな?」
3人「愛しています!」
長「じゃあ、
キスしてごらん?
人間は長くエルフに害を与えてきた」
〇Dエルフは気絶した俺にキスをする
〇Hエルフもキスをする
〇HOエルフもキスをする
長「、、、、、、、疑って悪かった、中におはいり、、、」
〇明るい表情になる3人
・・・・・
〇6畳程度の部屋に入る4人
長「村の者はまだ疑っている。
申し訳ないが、外には見張りをたてた。
用があれば見張りに言うように」
3人「はい、分かりました」
長「もうすぐ食事を持ってくるからね」
3人「ありがとうございます!」
〇Dエルフは俺のそばに座り、俺のほおを優しくなでる
〇HOエルフは俺の左側にしゃがんでヒールの呪文を唱え始める
HOエルフ「祖なる地の精霊よ、この者をいやしたまえ、、」
〇Hエルフは2人を見ながら、
ふがいなさそうに下唇をかむ
〇Hエルフは外に出て見張りに話しかける
Hエルフ「川に水をくみに行っていいですか?」
見張り「いいですよ、水くみの道具を持ってくるよ」
〇Hエルフは川の水をくんで部屋に帰る
〇Hエルフは俺の服をすべて脱がし体を拭き始める
〇Dエルフも真剣な表情で体を拭き始める
〇ごはんが部屋に届く
Dエルフ「すみません、この人に着せる服が欲しいです」
〇少し驚く村人エルフ
HOエルフ「薬液を作るために薬草をつんで来ます」
村人エルフ「ああ、、どうぞ、服は少し待ってください」
〇俺は綺麗な服に変わり、続けてHOエルフのヒールを受ける
枕元には飲み薬のヒールウォーターが5本並んでいる
HOエルフが薬草から作ったアイテムだ
〇3人はごはんを食べずに俺を看病している
・・・・・
〇それから5日経ったが俺はやせこけて起きない。
エルフ3人はいまだに一口も食事をとっていない。
その噂が村中にまわった
〇長の娘も気にしたのか、部屋にやって来た
長の娘「この者は生き返らない、、、、、」
〇エルフ3人は驚きの表情で長の娘を見る
Dエルフ「なぜですか?」
娘「死の術がかけられている」
Hエルフ「そんな、、、、」
お読みいただき、ありがとうございます!!
5段階評価ポイントを付けてくださいますと喜びます。
少し下にスクロールしますと☆☆☆☆☆が表示されております。
<(_ _)><(_ _)><(_ _)><(_ _)><(_ _)><(_ _)><(_ _)><(_ _)>