表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
終わりの世界と始まる世界!  作者: すおとめ 刹那
第一章 【世界】
10/26

第一章 9話 【報告と新キャラ】

夜中投稿です!

誤字がおそらく多いです…

すみません!

意見・コメント御待ちしております!

「ここは…」



俺は目を覚ました。


「森よ。」



リエラは心配そうに俺を見つめている。



「そっか…リエラは大丈夫か?」


「私は大丈夫よ。果実は大丈夫なの?」


「あ…あぁ。。」


「良かった…いきなりで悪いけれど何があったのか話してくれる?」


「あぁ。」



それから俺は今さっきあったことを話した。

奴が【暴食】だったこと。リエラの身に何があったのか。そして、俺の力について。


「そっか…奴が大罪の1人だったのね。。」


リエラは申し訳なさそうになっている。


「ごめんね…私がしっかりしていれば…」


「そんなことない!!俺が背後を見せたのが悪いんだ…奴にも言われた。。冒険者が簡単に背後を見せるもんじゃないって。しかも…リエラを傷つけた…俺が…油断しなかったら…」


リエラを絶対に守るとか言っておいて、この有り様。俺は自分が憎くてしょうがなかった。


「…!?」


リエラが急に抱き締めてきた。


「果実は悪くないわ。」

「お互いに油断してたとこ狙われただけよ。」

「責めることはないわ。」


「でも!!!俺はリエラを死なせたんだ。。いくら【遡行】で巻き戻ったとしても…その事実は変わらない…」


「そうね。でも私は生きてるじゃない?」


「だから…それは【遡行】で…」


「その力も果実のなんでしょ。なら守ってくれたってことじゃない。私は嬉しいわ。」


「…」


「ありがとう。果実!守ってくれて!」

「それよりも、その力の受け渡しが気になるわね…」


「どういうこと…?」



「考えてみて?戦闘時に受け渡しが会ったということは果実のお母様は、その時の戦闘を見ていたということ。つまり、果実の元の世界で魔法を使ったということよ。別世界から別世界へと魔法を使うなんて相当な魔力がないと無理。勇者なら可能でしょうが…そっちの世界は魔力の源がないのでしょ?」



「あ…あぁ…」



「それが一番気になるのよね…魔力の源がなくても出来ない事はないのだけれど…そんなの神を通じて干渉しないと無理なのよ。可能性としては神が貴方のお母様と繋がっているかなのよね…それか…勇者の力の中に親族なら可能なやり方があるかのどちらかね。どちらにしても規格外な話よ。」



「…」

「ちなみに…【時間遡行】って禁忌なのか?」


「…禁忌よ。何せ、時間を巻き戻すのだから…生も死も関係なく戻せるのよ。禁忌中の禁忌よ…」

「ただ、気になるのは…果実のお母様が持っていたということ。【時間遡行】なんて、時を司る神【タイム】しか使えないはずなのよ。」

「果実のお母様は、何と戦って、何を守ってきたのでしょうね♪凄い人だわ!」



「そうだな…」

(母さん…もう1つ母さんに聞きたいことが増えたよ。いつか聞かせてくれよ…)


俺はそんな事を考えながら、立ち上がった。



「とりあえずギルドに戻って、老いぼれに報告だな!」


「そうね!Sクラスの冒険者も気になるしね!」





俺達は、ギルド長の目の前にいる。



「で…今話したのが今回の件じゃったのか…」


「あぁ!おそらく、あいつが犯人だ。いつから居たのかは知らないが犯人は間違いなくあいつだ。」


「そうか…いや…まさか解決までするとはの…お主には感謝じゃの!報酬額はいくらがええ?なんぼでもええぞ!」


「…」

「いやー。。金じゃねぇんだわ…奥の冒険者様が希望かな♪」



「気づいておったのか…?」


「あぁ♪気配は消してるようだが、リエラの魔法には感知されてるぜ!」


「やはり、その娘じゃったか…」


「やはりって何よ!?」


「会ってどうするつもりじゃ…?」


「リエラ…スルーかよ…まぁ仲間にするかな!」


「なっ!?本気か!?」


「本気だか?」

「本気よ?」


「しかし…」


ギルド長が悩んでいると。




「…もう…いいよ…」


奥から、その冒険者は出てきた。小柄な女の子だった。歳はリエラと一緒ぐらいだ。


「シ…シルフィ!?」


「私…この人…達の仲間になりたい…」


「いいのか…?シルフィよ?」


「いいの…いつまでもギルド長に世話になってるのも…アレだし…」


「儂はいいのじゃがの…」


この子が英雄クラスの冒険者…とてもそうには見えないな…しかし…見た目で人を判断するなとはよく言うし…もしかしたらすごい子なのかもしれんな。


「君が英雄クラスの冒険者【シルフィ】さんでいいのかな?」


「うん…あなたの名前は…?」


「俺は、水…いや…果実だ!」


「カジツ…?よろしく…ね」

「そっちの子は…?」


「私はリエラよ!」


「リエラ…よろしく…ね」

「ところで…リエラは…カジツと…想い人同士なの…?」


「なっ!?ち…違うわよ!そんなのじゃないわ!」


「そ…そっか…なら…」

「ぎゅ…」


「!?」

「!?」


シルフィがいきなり俺に抱きついていた!



「想い人同士…ではないなら…私が…なる…」


「まて!まて!まて!まて!意味がわからん!」

「そ、そうよ!こんな馬鹿のどこがいいのよ!?」


「カジツ…かっこいい…あと…魔力が凄い…」


「とりあえず!離れなさい!」


リエラのおかげで、とりあえずは離れることができた…


「あんたも!何デレデレしてるのよ!そんなに嬉しかったの!?」


「あまり…カジツ…を責めないで…私の魅力のせい…」


「はぁ!?何を言うかと思えば!あんたまだちんちくりんのガキじゃない!魅力なんかないじゃない!?」


「カチン…」

「それは…リエラも同じだよ…ちんちくりんのガキ…ぷっ(笑)」


「何ですと!?吐いた唾は飲めんぞぉぉぉ!」



何この現場…何でこんなことに…するとギルド長が…「羨ましいの…( ω-、)」


(アホか!?いい年して何いってんだ!?はぁ…とりあえず仲間?確保かな…やってけんのか不安だけど…悪いやつじゃないし頑張るか!)

(………拓也…年下っていいな…お前の気持ちなんとなく分かるかも…まぁ!目の保養程度になるだけだけどな!)




…リエラとシルフィの言い合いは夜まで続いたのだった…。。。




小柄な女の子が仲間になった!

最初からデレというのは作者の願望です!(デレているからといって、必ずしもその子がヒロインとは限りません。)



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ