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038⚫️こうでなくっちゃ!
「よかったのか、五郎さん? あの4人、置いてきて・・・。」
「ブンさん、艦長だって辛いんだよ。この艦を守んなきゃならんからな。」
水路トンネルを易々と突破し、あらゆる警戒網をくぐり抜け、
’808’は作戦どおり敵基地内のドッグに浮上した。
4人は軽やかに手を振り、
「危ないから退避してて」と言い残して去っていった。
忍び込んだルートを逆走し、’808’は深海へ戻る。
「・・・フェスティバルが近い。我々が戻らねば、一番人気が不在となる。撤退する!全速前進!・・・なんて、言うとでも思ってるのかあ、みんな?!」
「いよっ! それでこそ五郎艦長!」
「ころあいを見計らって、再突入!救出に向かう!少年漫画のような、こういうシーンがないといかん!」
「そのとおりぃ!」
「人命より貴重な潜水艦など、なあい!」
「やってやろうぜ、なおちゃん!」
「おう!まかしとけえ!方向反転!’戦闘みたいなモード’に移行!」
これまでの隠密行動はどこへ行った?
’地上の恒星’を水中スピーカーで音量マックスにして鳴り響かせながら、
’808’は水路トンネルへ再突入する!
やっぱ、こうでなくっちゃあ! 燃えるぜ!




