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024⚫️誰のルール

その島国では、戦国の終わりとともに’刀狩り’が行われた。

以来、法の名のもとに厳しく取り締まられ、刀剣は美術品としてのみ命脈を保つ。


だが、それは国内法にすぎない。


海を隔てた大国では、銃器の所有は’不当な支配への抵抗手段’であり、

’外敵への自衛手段’として認められている。


しかし、その自由さゆえに犯罪も多い。

暗殺された統治者は数知れず、市民や移民に至ってはなおさらだ。


武器は、強者だけが持つべきなのか。

それとも、危険を承知で万人に開放すべきなのか。


途上国は超破壊兵器を持てない。

国際的な’ルール’がそう定めている。

持てば制裁される。


だが・・・誰が、何のために、その’ルール’を設け、維持しているのか?



いいか、諸君!我らはあらゆるものを、誰にでも提供する!

支配という鎖を断ち切り、暴君を粛清する力を与えるのだ!

それが破壊による新世界誕生という、シヴァの教えを守る、我々の責務である!

このジェーン・スミスが旧弊を打破し、よりよい未来をつくる!

共に歩もう!進むぞ、同志諸君!


信奉者の歓声と拍手が渦巻く中、彼女は計画を実行に移す。


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