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幸せからの不幸からの幸せ  作者: みみんがねこ
8/25

始まり6

「ひみつー」


「えー、教えてよー」


「教えないー」


※  ※  ※


お風呂から上がり

私は、布団に横になって


お母さんから絵本を読んでもらっている


「赤ずきんは、おばあさんと一緒に

仲良く暮らしましたとさ

めでたし、めでたし」


「赤ずきん、よかったね」


「そうね」


お母さんは、時計をみて


「そろそろ、時間だから

寝なさい」


「うん、おやすみー」


「おやすみ」


私は、目を閉じ

お母さんが部屋から出ていくのを待った


ガチャとドアの閉まる音を確認すると


私は目を開けた


今日、わかったこと


○パパのママへの暴力


○ママの全身へのアザ

このアザをつけたのは間違いなく

パパであるだろう


○パパは変わってしまった


と言うのを


私は、頭の中で考えた


これから、どーしたらいいんだろう・・・


パパは

と言うと、まだ家に帰って来てない


おそらく、酒を飲みに居酒屋に行ったのだろう


パパ・・・


昔はあんなに優しかったのに・・・

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