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始まり4
表紙をめくると
【さてさて、3日坊主の私が日記、笑笑
何日、続くかなー笑笑】
とお母さんの字で書いてあった
とりあえず私は
なぜか知らないが、一番最後の日記のページを見た
【今日も夫は帰って来るなり
不機嫌だった
仕事でなにか失敗でもしたのだろうか・・・?
今日も夫は夕飯を食べなかった
しかも、その夕飯を夫は
私に頭からかけた
しかも、笑いながら
今日で夫にそんなことされて何日たったのかな・・・
私に八つ当たりするのは別にいい
でも、娘の希望には何もしないでほしい】
私は読んだがまったく
漢字が読めなかった
しょーがない
これは、後で辞書で調べて解読しよう
希望は、前に一回だけお母さんに辞書の使い方
を教えてもらっていたのだ
とりあえず、お母さんに服
持っていかないと!!
私は近くに置いてあった
お母さんの服を取り
急いでお母さんがいる
台所へ行った
※ ※ ※
「ママ」
私は、お母さんに服を渡した
「希望」
お母さんの声は震えていた
「ママ、お風呂はいろー?」
「ええ、そうね
お風呂入ろっか?」
お母さんは涙をぬぐい
いつもみたいに笑って言った
「うん」
ママ、無理して笑わなくてもいいよ・・・




