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幸せからの不幸からの幸せ  作者: みみんがねこ
6/25

始まり4

表紙をめくると


【さてさて、3日坊主の私が日記、笑笑


何日、続くかなー笑笑】


とお母さんの字で書いてあった


とりあえず私は

なぜか知らないが、一番最後の日記のページを見た


【今日も夫は帰って来るなり

不機嫌だった


仕事でなにか失敗でもしたのだろうか・・・?


今日も夫は夕飯を食べなかった


しかも、その夕飯を夫は

私に頭からかけた


しかも、笑いながら


今日で夫にそんなことされて何日たったのかな・・・


私に八つ当たりするのは別にいい


でも、娘の希望には何もしないでほしい】



私は読んだがまったく

漢字が読めなかった


しょーがない

これは、後で辞書で調べて解読しよう


希望は、前に一回だけお母さんに辞書の使い方

を教えてもらっていたのだ


とりあえず、お母さんに服

持っていかないと!!


私は近くに置いてあった

お母さんの服を取り


急いでお母さんがいる

台所へ行った



 ※       ※        ※




「ママ」


私は、お母さんに服を渡した


「希望」


お母さんの声は震えていた


「ママ、お風呂はいろー?」


「ええ、そうね

お風呂入ろっか?」


お母さんは涙をぬぐい

いつもみたいに笑って言った


「うん」


ママ、無理して笑わなくてもいいよ・・・

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