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幸せからの不幸からの幸せ  作者: みみんがねこ
12/25

映画2

『そう……?

大神様の手伝いも大変よ

肩もんだり大神様にお茶出したり

大神様の部屋の掃除をしたり

大神様の食事を作ったり……』


『うわっ……

何それ、めんどくさそー

てか、大神様ソンぐらい自分でやれよー

てか、大神様はのんきでいいよなー

うちらに人間の願い事を振り分けるだけやしなー』


『リノ、そんなこと言わないの

大神様はいい人なんだから』


はいはい

と気だるそうにリノは返す


『まぁまぁ、とにかく

行ってらっしゃい』


そう言うとリアは

リノを雲に似た何かに

落とす


落ちながらリノは


『リア、帰ってきたら

覚えとけよーーーー』


と叫びながら落ちていった


『ま、頑張りなさい』


その後場面は日野時雨の部屋へと

移った


時間だよ時間だよ


と日野時雨の携帯がなる


『もう、そんな時間か……』


日野時雨は起き上がり

制服に着替える


『学校、行きたくないな……』


そう、つぶやき家を出た


その様子をリノは宙に浮きながら見ていた


通学路を歩いていると


『おっはー

今日も、浮かない顔だねー』


一人の男子生徒が日野時雨に話しかけて来た

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