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公衆厠所 第31公園
[第30公園 続き]
小便器に向かいながら見つけた落書き。
その落書き見て、後ろを振り向いてしまった。
『個室あります』
普通、トイレって個室あるよな?
うーん、なぜ、分かり切っていることを書いているんだ?
この表現を見るのは、居酒屋を思い出してしまうぞ。
[第30公園 完]
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[第30公園]
『えっ、なぜ、突然!!」
ある駅の改札を過ぎた後に、突然、便意を感じ、公園を探し始める。
急いで、スマホのロックを外す。
地図アプリを起動……
その間も、便意は強くなっていく。
早く、起動してくれ……
よし、起動した。
『現在地がここだから、こっちか……』
その間にも、私の便意が強くなっていく。
私の歩く速度は増していく。
早く、速く……
焦る気持ちを抑えながら、急ぐ。
『あった!!』
私は、個室に飛び込む。
『ふぅ~、生き返る~』
全て完了したのだが、少し疲れたので、個室を眺めてみる。
そうすると、扉とは反対側に落書きがあった。
それは、見れば見るほど……、考えれば考えるほど、怖くなるものだった。




