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まるきちの外伝  作者: Life


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まるきちとの出会い

私の家には、おとなしくて、黒い猫がいました。

名前は、まるきちといいます。

太っている猫です。

私の名前は、長崎愛理(なかざきあいり)と

いいます

17歳です。

まるきちには、秘密があります。

それは、しゃべる猫なのです。

はじめてまるきちがしゃべったときは

そりゃもう驚きました。

えー!って感じでした。

まるきちが「愛理ちゃんおはよ」と言ったときは、「誰?」って思った。

「僕だよ」

「えっまるきちなの?」

「しゃべれるの?」と聞いてしまった。

そんなとき

「愛理何騒いでるの?」

「お母さんまるきちがしゃべった」

「はぁ?何言ってるの」

「まるきちくんが話すわけないでしょ」

「まるきちくんは猫なんだから」と

お母さんは、言った。

「本当にしゃべったんだよ」

「ふざけてないで早く朝ご飯食べちゃいなさい」と信じてもらえませんでした。

そんなある日の朝

まるきちの朝は、起きてから、家の探検をします。

パトロールみたいな感じで、家の隅から隅までパトロールをするのです。

パトロールが終わってから、朝ご飯を

食べ始めるんだけど、まるきちは、

ちょい残しをするのです。 

食べ終わってから、お母さんと

遊んでいました。

「まるきちくん」

「にゃ〜」

「ここだよ」

「まるきちくんがしゃべるわけないよね」

そう言いながら、お母さんは、いつも

まるきちと遊んでいました。

まるきちとはじめてあったのは

ペットショップでした。

まるきちは、太っていたから

なかなか飼い主が決まらなかったのでした。

店員さんも困っていたみたいです。

けど…そんなときに

愛理の家族がペットショップに来たのでした。

愛理は、最初は、猫を見ていたわけではなかったのです。

犬を見ていたのでした。 

でも、猫コーナーを見たときに

黒猫に目が止まったみたいです。

店員さんは、「この子に興味ありますか?」

「あっはい」 

「人懐っこい猫で、かわいいですよ」

「太っていますが、おとなしい猫なので

どうですか?」と聞かれたのでした。

愛理は、悩んでいたみたいだけど

「この猫にします」と言った。

お父さんたちは、「犬じゃなくっていいの?」と愛理に聞いたけど

「いいの」

「猫で」と言ったのがきっかけで

飼うことになりました。

それがまるきちとの出会いだったのでした


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