言い訳名鑑
【Lv.1】 ダブルスタンダードに対する反論
命題① マニーは「弱相互作用の発生条件そのものが、粒子の速度の増減である」と主張していますか?それとも、「弱相互作用の左右非対称性(左カイラル性)を、四元速度の変分方向として説明できる」と主張していますか?
→ どちらでも構いませんよ?現実を良く説明できるのであれば有力な仮説ですし、現実を持て余すのであれば無力な仮説というだけです。有力な仮説でもございましたか?
命題② 「加速・減速」=3速度の大きさが増減する方向ですか。それとも、「加速・減速」=四元速度の変分方向ですか?
→ 何か違いがありますか?
【Lv.2】 反証可能性に対する反論
命題③ 数学的証明における合意不要という議論を、物理的妥当性一般にまで拡張することはできない。
→ それが如何されましたか?マニー氏はそうした主張はされていないと記憶していましたが、私の思い過ごしでしたか。
【Lv.3】 観測的反例による反論
命題④ 弱い相互作用に生成反応が存在することは、マニーの仮説に対する反証となる。
→ もしも左カイラル性の生成反応が観測されているのであればご指摘のとおりですね。マニー氏は粒子が(反)ニュートリノを放出して別種の粒子になる反応系を崩壊系、粒子が(反)ニュートリノを吸収して別種の粒子になる反応系を生成系と分類していた様ですが、生成系は本当に観測されていますか?どこの誰が何時何分何秒地球が何回回った頃の観測結果か教えて下さい。
【Lv.4】 数学的反例による反論
命題⓹ ノルム保存だけでは、変換後のベクトルがU=γ*(ic,v)の形を保つことは導けない。
→ そうですよ?その形からはみ出た分をその形に戻したり離したりする操作を電磁双対回転と解釈できのではないか、というのがマニー氏の仮説ですね。どうやら、電磁双対回転は観測できないにも関わらず、標準理論はそれを信じて組み立てられている様ですね。
命題⑦ マクスウェル作用における電磁双対回転の境界項の問題、およびローレンツ変換と電磁双対回転を独立な対称性とした場合の7自由度とSO(4)の6自由度の差は、マニーが提示するローレンツ変換と電磁双対回転の幾何学的対応を成立させない。
→ どう成立しないのか拝聴いたします。
命題⑧ 逆回転による復元の成立と、電磁双対回転との同一性の成立は別問題である。
→ おっしゃっている意味が分かりかねますが、まさか逆ウィック回転と電磁双対回転が同一とマニー氏が主張されてとご認識ですか?恐らくマニー氏はその様なことは主張されていませんよ?
命題⑨ マニーの仮説は、変換後の四元ベクトルについて、第0成分が純虚数であることだけでなく、空間3成分の虚部もゼロであることを要求している。
→ そうですね。私の家は最寄りのコンビニまで400[m]程離れていますが、50i[m]圏内の物件があれば是非ご紹介下さい。
命題⑩ マニーが構成する「四元速度の加速・減速に対応する変分」と「左右の生成子」との対応写像は存在しない。
→ そうでしたか。詳しくお願いできますか?
【Lv.5】 既存理論との不整合
命題⑪ 標準理論では、慣性系を変えた際に力が変換され、柱の応力との釣り合いが成立するのに対し、マニーの仮説では力が変換されない。
→ それは凄い!
命題⑫ 標準理論では変換則F(v)=F(0)/γが成立するのに、マニーの結論はそれと異なる。
→ なるほど!
命題⑬ マニーが提案する「感受性」は、既存の相対論的な力の変換則と整合しない。
→ なんと!
命題⑭ 標準理論からは柱が倒壊するはずであるにもかかわらず、マニーの仮説では柱は倒壊せず、観測事実も柱が倒壊しないことを示しているため、マニーの仮説は標準理論と矛盾する。
→ おお!
命題⑮ 原子核と電子の相互作用は、並走する二つの点電荷の系に単純化できない。
→ 詳しくお願いします!
命題⑯ 標準理論では、静止系で横方向に離れた二つの電荷を分離方向に垂直に移動する観測者が測る通常の三次元力はF(v)=F(0)/γとなるのに対し、マニーが同じ三次元力について F(v)=F(0)と主張している。
→ それは興味深い!
命題⑰ マニーが提案する運動量間力は、一般相対論の重力磁気効果と符号・係数・方向依存性まで一致することが示されていない。
→ ぐうの音!
命題⑱ 四元運動量の内積が不変スカラーであるだけでは、それを物理的な力として解釈することはできない。
→ おっしゃる通り!
命題⑲ 四元運動量の内積が不変であっても、三次元力は不変ではない。
→ 見る人(慣性系)によって変わるのですね!流石です!
命題⑳ 四元運動量の内積の不変性から三次元力の不変性を導くマニーの推論は誤りである。
→ それは実にけしからん!
命題㉑ 標準理論ではローレンツブーストは実数の SO(3,1)変換として記述できるのに対し、マニーのSO(4)構成からローレンツブーストを得るには複素化が必要である。
→ 確かに!
命題㉒ ノルム保存からローレンツ因子が導かれても、マニーはローレンツ変換全体を導出していないため、提示した四元速度と四元力の幾何学的構造は成立しない。
→ な、なんだって!
命題㉓ ローレンツ群の6自由度と電磁双対回転の1自由度を合わせると7自由度となるため、6自由度のSO(4)では両者を表現できない。
→ 驚愕!
命題㉔ 実SO(4)とローレンツ群は非同型であるため、実SO(4)を用いたマニーの構成からローレンツ群を得ることはできない。
→ わお!
命題㉕ 標準理論では、電磁双対回転は内部対称性であり、ローレンツ変換は時空対称性であるため、両者を同一のSO(4)構造から得ることはできない。
→ 初耳です!
命題㉖ *F=ivF/cは、一般の電磁場テンソルについて成立する恒等式ではない。
→ 私もそう思います!
命題㉗ q_m=iq|v/c|は、標準的な電磁双対回転における電荷の変換則とは異なる。
→ 博識ですね!
命題㉘ 実SO(4)の回転を純虚数条件の下で直接作用させても、ローレンツブーストは得られず、空間回転SO(3)に制限される。
→ そうなのですね!
命題㉙ 標準理論では、通常の三次元電磁気力についてF(v)~F(0)/γが成立する。
→ 知りませんでした!
命題㉚ 標準的な相対論的電磁気学から導かれる結果と、マニーの公理系から導かれる結果が異なるため、マニーの演繹は誤りである。
→ やっぱり!
命題㉛ ヒッグス真空の角方向の3自由度と弱い相互作用の3生成子の自由度が一致するだけでは、両者が同じ場であるとはいえない。
→ 信じますとも!
命題㉜ 標準模型では、弱アイソスピンは内部空間の対称性であり、四次元時空の幾何学的対称性ではない。
→ そうだと思いました!
命題㉝ Spin(4)≅SU(2)_L×SU(2)_Rにおける左右のSU(2)と、標準模型における左カイラル/右カイラルは同一ではない。
→ また随分と滑稽な話ですね!
命題㉞ ヘリシティとカイラリティは異なるため、ヘリシティだけでは弱い相互作用の左性を説明できない。
→ そうでしょうとも!
命題㉟ 標準的なリー代数の意味では、L=(J+K)/2およびR=(J-K)/2は通常の意味での加速度ベクトルではない。
→ 完全に同意です!
命題㊱ ブーストを慣性系間の受動的な座標変換として扱うことと、四元速度に能動的に作用させて粒子状態を変化させることは区別される。
→ どう区別されるのか教えて下さい!
命題㊲ マニーが提案する「既知のブースト操作」と「物理状態の変分」との対応が、既存理論ですでに与えられているか。
→ 是非とも詳細を伺いしたいです!
命題㊳ 別の慣性系から観測して四元速度が変化しても、それは物理的加速を意味しない。
→ これは一本取られました!
命題㊴ 四元加速度A^μ=dU^μ/dτは、単なる慣性系変更による四元速度の見かけの変化とは異なる。
→ そうでしたか!
命題㊵ 標準模型では、左カイラル成分への結合は速度の増減によって定義されない。
→ 勿論存じていますとも!




