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トラブルまみれでも、ラブコメな事だってたまにはあると思うんだ。

修行の最中、ルミナに、音痴と散々言われる…

どうせ、私は音痴です。

分かってますよー


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


今日は珍しく燈は一人で登校していた

登校途中朝顔に、ばったり会った


朝顔「おはよう」

燈「おはよう」


挨拶を交わす2人だけど、どこか、元気がない2人。


朝顔「ねぇ燈、ありがとうね?」

燈「ん?」

朝顔「私さ、初めて友達に、変な力ある事言えたか」


朝顔は、下を向き恥ずかしそうに言う


燈「こっちこそ、ありがとう、今回の巻き込まれ案件、妖怪だから、わけわからんし」


朝顔「巻き込まれ案件って何?」


朝顔は、吹き出し笑いをした。


燈「巻き込まれは、巻き込まれよ、本当にさ、トンカツと言い、チキンと言い、勝手に押し入れに住み着くし、あの天照くそばばあは、意地が悪いし…」


朝顔「燈の性格って本当に良いわ」


2人は、学校までの道楽しく会話して、いつもの日常を堪能するのだった。



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



今日俺は、水無月と登校せずに、朝の4時から走り込みをしている


三葉様に、まずは、走れと言われた


走ってる最中最悪な奴と出くわした…



朱雀「よお!坊ちゃん」

渉「……」

朱雀「無視かよ!」

渉「……」


朱雀は、渉のペースに合わせて、速度を調節した


俺は走る速度を少しあげたが、あいつも速度を上げて付いてくる―



渉「…なんだよ…」

朱雀「お前も朝から走ってんのなー」

渉「そうだよ、今日から4時に始めてるけどな」

朱雀「4時か、俺3時勝ったな」

渉「時間で勝負してんじゃねぇよ」


朱雀は走るのを一時止めた


朱雀「修行強化だろ、渉」


渉は30mほど走ったが、足が止まった


渉「そーだよ」


朱雀「燈の事守れるのは、俺だからな」

渉「……」

朱雀「今のお前じゃ妖刀を扱えねえ、それ、妖刀ストラップ、ホンモノだろ」

渉「……」


朱雀「俺は、物心着く前から、修行させられて、ここまで力を上げたんだ、最近修行始めたやつに、妖刀なんて、扱えるわけないんだよ!」


朱雀はその一言だけ、渉に言うと、違う道に変更して、走り始めた


渉は、その場所で立って

頭が真っ白になり、呆然とする

まだ真っ暗だったのに、気づけば朝日が顔を出す


葉っぱが風で揺れて、下の方にある川から上に冷たい風も少し吹いた。


ピロンと通知がなる、渉は、スマホを取りだした


ー渉〜(泣きスタンプ)今日は二人で帰ろうね?ー


彼女からの誘いのメッセージ

渉は、それを見て一息つけた


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


ーー妖四季座ーー


佐丸「おい、雪女、何故まだ行かない」


佐丸の怒りは、紫色のオーラで分かる、今は中ぐらいの紫のオーラが出ている


雪女「まだ、ですね、あいつらは、弱い虫です、少し強くなってから、殺るのがいいと思うからです、あと、佐丸様、わたくしの事は、伊吹とお呼びください」


佐丸「それは、俺様の気分で決めてやるよったく」


雪女(伊吹)は、長く封印されていたが、力を使った事で、自分の名前を思い出した。



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



ーー拠点ーー



「そう、やっぱりね…」


座敷わらしは難しい顔をする


「どう致しますか?」


「そうね、務露首、引き続き見張ってくれる?」


「はっ!かしこまりました。」


「私は一旦燈達の様子を見に行ってくるわね」


「行ってらっしゃいませ、座敷わらし様。」



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


~渉の自室~


「はい、どうぞ〜ケーキと、紅茶ね」


燈「やったぁ!渉ママありがとう、いただきます」


「渉!手出すんじゃないわよ?婚約してるとは言え、まだ高校生なんだからね?」


燈は、紅茶を吐き出した


「母ちゃん!///もう良いから出てってくれ」


「はいはい、燈ちゃん、夕飯も食べてってね〜」


燈「はーい」燈は、渉のお母さんに手を振った


渉「ごめん、なんか変な親でさ」

燈「そう?私は渉ママ好きだなー」

渉「仲良いよな」

燈「そうだね、なんか最初から、フレンドリー?うちの親もそうだけど、コミュ力お化け」

渉「何だそれ、コミュ力お化けって」


渉はこの空間に安堵して、口がにこやかになる。


渉「そういえば、婚約してるって、さらっと母ちゃんに言われたけど、否定しなかったな、いつもは、否定するし、婚約してないって、ビンタするし」


燈「ちょ///それはさ」


彼女は、すごく赤面して、慌てふためいた


渉「燈、好きだ、大好きだ」


渉は、燈の手の甲に自分の手を重ねて

そっとキスをした


燈「私も好///」

渉「俺の彼女可愛すぎ!!」


照れた燈の写真を撮って、待ち受けにした

その写真を撮った時、燈にビンタされたのは、自業自得だ。



燈「修行さ、頑張ろうね?今日はちょっと、私が心折れかけたから、休んだけど」


渉「おう!なぁ、もう1回していい?」

燈「…いいよ///」





ピロン


2人のムードが最高潮だった時に…

燈のスマホが鳴った


ーーそっちに行くから、三葉様の部屋に集合して、渉もね?ーー



「「……」」


2人は見つめあって、おでこをくっつけて、同時にニコッと口が緩んだ


燈「行く?」

渉「行きたくないけど、行く」

燈「正直」


2人はケーキを食べて、食器を片付けてから、母に伝えて、家を出た。



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

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