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修学旅行中なのに、下僕妖怪と入れ替わってみたら、祓い屋みたいな、ギャルの新キャラが出てきた

目的地までの道のりは遠くて、音ゲーにも飽きてきた、この空間から、逃げ出したくて、左手を左耳に抑えた、すると、務露首の声が聞こえた


務「燈様、どうされましたか?ご自分で、私に話しかけて下さるなんて」


燈「いや?話しかけてないけどって、何これ心の声

で、会話してるってやつ?」


務「そういう事になります、エモーショナル・リンガの取得、おめでとうございます。」


燈「どゆこと?まぁ、いいや、ねぇ、目的地着いたらさ、地獄が待ってるのよ、班別行動的、、辛いのよ、わかってくれる?」


務「ええ、分かります。私はいつでも、貴方様のお傍に居ますから。」


(え?これ会話成り立ってんの?まぁいっか)


燈「まさかとは、思うけどさ、入れ代われたりする?」


務「はい、私が燈様に変化すれば可能でございます、その間は燈様は、三葉神様の部屋か、四葉様の部屋にいて下さい、そこ以外離れますと、時空の歪みが(しょう)じますので。」


燈「まじ?ラッキーじゃあさ、班別行動だけ代わってよ、本当にきっついのよ…」


務「承知、でわ、渉様にお伝えください、私と代わると言うことを…その合図で交代致します。」



燈は、ヘッドホンを取って、リュックの中にしまうと、渉に謝った。


燈「ごめん、渉、班別行動の時間だけ、務露首と交代するから、変なことしないか、見ててくれる?」


渉「え!?代わるってどうゆう事?ちょ、おい、水無月?!」


燈はそのセリフを言って、眠りについた。

バスの中の燈が目を覚ますと、いつもの瞳とは違う、務露首の瞳に代わっていた。


燈「渉様、少しの間です、辛抱下さい」

渉「え?何が起きてる?はぁ?嘘だろーーーーー」



渉は頭を抱えて、大声を出した、周囲はどうした?と騒ぐが、渉は、せっかく、修学旅行に彼女と二人でラブラブな妄想をしていたので、愕然として、班別行動は、白目を向いたままだった



務露首はと言うと、完全に燈に成りすまし演技…

するはずもなく、女の子達に囲まれて、満足していた。


そんな事になってるとは知らない燈は



神様達が麻雀をしている中で、スウィットをしながら、お菓子をだらけて食べていた。


三「お父さんは、修学旅行に行った方がいいと思うがな。」

燈「トンカツうるさい黙って、あー、もーやられた!」

四「妖怪の力を、そんな雑に扱う人間初めて見たよ」

キャ「それも才能ってやつなんじゃないのかしら?リーチ♡」

三「甘いな、ツモ大三元」



燈「…何この絵図、どうなってんの?」


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


班別行動の間、1番燈の行動を見ていた人物がいる、

その人物が、これから重要な人物になる…………


班別行動を終えて、バスの中


渉「なぁ」

務燈「はい、どうしましたか?」

渉「水無月に怒られるぞ、あんまり女子の人気取るなよ?」

務燈「取ってはいません、向こうから来るので仕方がないでしょう。」

渉「てめ、あーやりにくい、その姿何とか何ねぇのかよ」

務燈「本人は、まだと言ってますね」

渉「まだじゃねぇって伝えろ」

務燈「この神殿クリアするから待っててと」

渉「俺は、修学旅行で伝言ゲームしたくて、来てるんじゃねぇんだよ」

務燈「そんなの皆そうでしょ、何言ってるの?と仰ってます」

渉「分かった、分かったから、その神殿クリアしたら絶対入れ替われよ?」

務燈「了解と、多分分かってらっしゃらないかと……」

渉「はぁーーーー。」


壮大なため息をつく渉、そんなこんなでバスは、本日の宿に到着するのだった。


この宿は、大きなホテルとは、言い難いが、そこそこ人気のある中ぐらいの民宿みたいだ、アットホームで何処か落ち着く。


海辺の近くにあり、夕日がホテルの窓ガラスを、キラキラ輝かせる。


校長の頭も、夕日に照らされて輝いていて、度付きのサングラスをかけていた。


「校長、アロハシャツだ」

「ハワイじゃないし、ただの観光地なのに」

「うちの学校の校長、やばいの?」

「知らなかったの?」



など、噂が飛び交う、校長先生の長い話も終わり、各自部屋に入った。



「あっかりん、ちょっと来て?」

「?朝顔さん?どうかしたの?」

「ここじゃ話しにくいから来て」

「分かったは」



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



2人は海沿いの海岸まで来ていた。


向き合うと、見た目とは違う行動に出た朝顔


朝顔の見た目は、パリピ軍団の中にいる、引き立て役ギャル。髪型は、縦ロールの短め、ツインテールに、ルーズソックス、髪の毛の色は、紫に、ピンクメッシュ、カラコンは赤色のギャル。


「あっかりんから、離れな妖怪」

人差し指、中指、左手をくっつけながら、右手を前に出して


「一角!」と、唱えだした。


すると、親指と人差し指の間から、妖怪封じの紐が出てくる、務露首は、ただの紐ではない、妖怪封じの紐に、縛り付けられる、その紐は金色に光美しい。


務燈「これはこれは、ご挨拶ですね?朝顔様、私を見破るとは、それにこの様な仕打ち、仕掛けたのはそちらが先ですよ。」


朝「二角、三角が来る前に、あっかりんを返してくれる?私仲良くなりたかったのに、妖怪なんかに邪魔されて、腹立たしいの」


務燈「おや、そうでしたか、でもこれは、本人が望んでいる事でして」


朝「本人が?」


朝顔は、驚きを隠せなかった、その時術が解けて紐も崩れた。



務燈「まだ半人前の、算置(さんおき)と、言ったところでしょうか…、術はお見事ですが、精神の鍛えが足りないようで」


朝「そんな事は分かってる、何なのこの妖怪!」



朝顔は、身体を震わせながら、怒りが込み上げてきた。


務燈「燈様、もう限界です、交代致します。」

燈「へ?え?何?分かった、また呼ぶ」


その瞬間、燈は砂浜に横たわった。


「あっかりん!」


朝顔は、渉に助けを求めるメッセージをスマホで送信した。






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