ひだ神は、俺TUEEEE愛読者
~三葉神親衛隊の会議~
「どうやら、あの人間は、食べ物が好きらしいな」
「誰か、究極に腹を空かせる事ができる、神は知らんか?」
「うーーーーん」
親衛隊の、5人が話し込んで、作戦会議をしていた。
「うーーーん」
頭を悩ませる、神々達、底辺神から、中級神、女神もいる。
「「ひだ神様じゃ/だわ!!」」
神々達は同時に閃いた
「あの神様、今何処にいたっけ?」
「確か、人間に封印されて、山頂の神社に、奉りられておるとか」
「封印されたのに、奉りって、矛盾してない!?」
「そこが変なんだよな…」
「まぁ、水無月燈も相当おかしな、人間ですものね」
「我々で、何とか封印解除してみないか?」
「それは名案!!」
~神の国~
「今度は神々が、また厄介な問題を」
はぁーとため息をつく、天照大御神
「まぁ、よい、思兼命ここへ」
瞬間移動で現れたのは、思兼命、老父の見た目をした神様だ。
「天照大御神様」
「ひだ神を、起こしてこい、水無月燈に近づけろ」
「はい、承知致しました。」
(やっと、天照大神様は、本来のお考えを、取り戻されたようじゃ。)
安心すると、思兼命は、急ぎ足で、ひだ神様が眠る、山頂へと向かう。
神様にも、噂話が大きく出回ることがある。
ひだ神様は、封印されてたではなく、眠ってただけなのだ
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
~山頂神社~
ビュービューと風が吹く
そこは、山頂にある、小さな神社
そこに眠っているのは【ひだ神様】
神々は、人間に封印させられたと、勘違いしている。
そこにやって来たのは、思兼命オモイカネノミコトだ。
天照大神様に命令により、山頂の神社まできていた。
まぁ、神様だから、瞬間移動できるんだから
大変でもないけれど。
「変なナレーターじゃ…耳障りな…」
ボソッと呟くと
ガチャっと、神社の扉を開ける。
百葉箱のように、小さな神社だ、神様も小さい。
人間界で言う、2リットルの、お茶を作るポットサイズだ。
「起きろ、ひだ神」
老婆の姿をして、ちゃんちゃんこを着た神様が、ミニサイズのコタツで、眠っていた。
「う〜ん、誰じゃ?あ〜爺さんか?はて?私に爺さんなんておったかの?」
(この婆さんと、たまに会話は成立しないの…)
「婆さん、爺さんじゃ、少し神気をお借りしたいのじゃ、起きてはくれぬか?」
「爺さんの頼みならば、仕方がないねぇ〜」
よいしょっと、ミニサイズのコタツのテーブルに腰掛ける、老婆の神様。
「誰にかければええかの?」
「この人間に、かけて欲しい…」
思兼命は、水無月 燈 を 自分の神気を使って
映像を映し出した。
「わしの、若い頃そっくりな、美女じゃ、何故この人間にかける?」
「神ぞと知る、神の入口温泉パークに、来ておるのだよ」
「!なんと!それは、それは、天照大神様も、ご立腹じゃ」
ミニサイズの、ひだ神様は、杖を取り出した。
【空腹の具現化~ハンガーアテリアル!】
杖の先が、目が眩むほど、パッと明るく光った。
思兼命は、驚いた顔をして、ひだ神様に問いかけた
「そんな神詠唱だったか?婆さんや…」
「ここで、眠ってた時にな、起きてしまった時があったんじゃ、暇すぎて、人間が書いている、俺強い系と言うものを、愛読しておったのじゃ、真似してみたら、若くなったようじゃ」
ほれっと見せられたのは、現代のスマホだ
思兼命は、唖然とした。
「そのスマホ一体どこで…何故使えるのだ…謎だ、謎すぎる、この婆さん、、」
思兼命の、混乱は結構長いこと引きずりました、そのため、宮殿には戻らず、ここに入り浸って、その話の内容を真剣に聞いていたという。
人の噂も七十五日って言うけど、じゃあ神の噂は、何日なのよ!?
By燈




