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渉タイミングとか、シチュエーションとか、色々悪い


4人は昼食を済ませた。


「さーてそろそろ、ゲームを買いに」


「「「行きません/よ/ない。」」」


(みんな語尾バラバラ~)



燈「行かないの?我慢してたのに…」


四「まずは?」渉「まずわ!」



「「観覧車/ジェットコースター」」


ん?そこは気が合わない、渉君と四葉(チキン)



燈「あははは、どっちやねん!って、定番なツッコミさせるなーー!」


燈は、ゲームができないと、(ここは、スマホもいじれない、所謂異世界なので)、異常な程のツッコミと、たまに厨二病化し、殴りかかるのだ。



咄嗟に、燈の手を握る渉


渉「ほら!行こうぜ、観覧車!」



2人は手を繋いだまま、観覧車の方へ向かってしまった。



四「あーあ、行っちゃっいましたね、兄者」


三「うーうー燈、ついに、彼氏か、お父さんは認めない。」


ズビズビ言いながら、涙を流している


四(僕の愛しの♡兄者が…)






え?待ってこれ


待ってこれ


友達いなかった私が


手繋いでる?!


何が起こってる?!



渉「水無月と、観覧車に乗りたったんだ、付き合えよ!」


燈(付き合う?!付き合う?!あー、観覧車にね?)


燈「あーはいはい、1周回るだけにしてよね?坊ちゃん。」


渉「あとさ、おじいちゃんから、聞いたんだけど」


渉が、足を止めた。


燈「え??」


渉「言おうか、言わないか迷ったんだけどさ」


燈「何さ」




スーーハーっと深呼吸した渉



渉「俺ら、結婚前提に付き合えって、じいちゃんから言われたんだ!」


燈は、フリーズした

どうやら、巫女のバイトが評価されて

正式に、正社員になって欲しいらしい。




え?!え?!


渉の嫁?!!いきなり?


私の専門学校いって、美術を学ぶという


その未来設計はどこへ?!



渉「俺前から、水無月の事好きだから」


燈「…///」



いや、照れてる場合じゃない




大事件!!!


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



燈の、脳内で独り言が炸裂する。



「意味わからなく無い?突然すぎない?あのパリピ」

「本当にそうよね、私はただゲームしたいだけなのに」

「恋愛?それ、美味しいの?」

「トンカツ定食と、唐揚げ定食どっち派?」

「おろしトンカツと、ヤンニョムチキン派!」

「まって、告白からなんで食べ物の、話になるの?」

「さっき昼ごはん食べたから…」

「とりあえずさ、逃げない?ここから、気まづくない?」



「うん、そうしよう」



渉の手を振り払う燈


「ごめん!渉!タイミング悪い!!」


その強烈な一言を

言い放つと、一目散に、逃げていった燈。



しかも観覧車の方に



(よし、これ乗ったらまたどうするか、考えるか)




渉は、その言葉に、少しだけ考えたけど


笑いながら、やっぱり、おもしれぇと確信した。


ますます【好き】が止まらない。





ド直球に告白したのに


タイミング悪いと言われた、そんな女子他にいるか?



とか考えてたら



三葉と四葉がやってきた。



四「あれ?厨二燈は?」



(なんか、変なあだ名つけられてる…)



渉「独りで観覧車乗ってます。」



三「何があったのだ?」



それが…っと、渉は口を開き



渉「つい、勢いよく、告白を」



「「ここで!?!?」」




何故!?と、三葉と四葉は、首を傾げた。


渉の方がド天然なのかもしれない…



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


やばいやばい

もう下まできちゃった。


しかもうっすら、渉と、トンカツとチキン


係の人に「ワンモアプリーズ!!」


と、言い、グッジョブポーズをした、係の人と

意気投合したと、思って、微笑んだ。





四「何やってんの?あの女」


三「パニックになってるな」


四「なってますね、兄者」


渉「いつもこうなんですか?」


「「やめた方がいい渉」」


全力で、付き合うのを、おすすめしない、肉ブラザーズ。



四「付き合ってらんないから、僕ジェットコースター行ってくる、渉も行く?」


渉「あ、お供します」


(今は水無月を、そっとしとこう。)





観覧車から見ていた燈


あー良かった、トンカツだけになった。



心臓がドキドキ煩い。


顔が火照る。



手には汗が、これ私、何どうしたの?



あ!医務室とか行った方がいいのか?




などと、考えてるうちに、1周終わっていた



燈「トンカツ…ただいま…」



三「ははははは」


燈の、パニックした後の、だらしない顔に

三葉トンカツは、大声出して笑った。



燈「何笑ってんの、殴るよ?」


パッとハリセンを出した燈。


三「燈もちゃんと、女子おなごだったのかと思うと、お父さんは嬉しいぞ」



燈「子豚の父親はいらない、もっとまともなイケメンの父親下さい。」


三「顔はいい方ではないか、こう見えてファンクラブとかもあるのだぞ」(四葉には敵わぬが)


燈「!!パパー欲しいゲームがあるのー♡」


三「今は遊園地を楽しみなさい、行くぞ燈、我々は二人で周ろう」


燈「チェ、ケチクソトンカツパパ」


すごーく小声で言ったので、三葉トンカツ

には聞こえなかった。




2人は、遊園地を歩いた。



途中の出店で



色んな食べ物を買って


燈は、頬張った。



(よし、食べて忘れよっと)




その光景を


影で見ている、不穏な空気



「あれが人間だ」


「三葉神の、神気なんか貰いやがって」


「三葉神を、押し入れに、閉じ込めた、復讐をするか」



「「我ら三葉神親衛隊!!!」」



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