無茶苦茶な修行で瞬間移動取得した主人公
私は…目が覚めたら
こんな所にいた!!!!
木にロープで吊るされていて、下をみたら
【川!!】はぁ?何故?寝てたよね?うん、寝てた
何でこんな所に?!寝巻きのままだし…
てゆうか、この木何で頑丈なの!?
分かった……ここ、神界だ…って事は
燈「ねーーーーいるんでしょ?見えないけどさ!!天照!」
天照「よく分かったな、さぁ、2日目の修行だ」
燈「くぅーーーー寝てる間に拉致るなんて……」
天照「2日目だからな、お前の場合、さぼるだろ?」
燈 (ぎくっ) 「そんな事しないよ?」
天照「いや、する」
何でバレてんのよ、私の行動、てゆうか、務露首!務露首!聞こえる?助けて!!
務「聞こえています我が主」
た!す!け!て!
務「私は、神界へは行けません、妖怪ですので、修行が終わりましたら、お迎えに行きます」
や!く!た!た!ず!
務「///そのような罵倒、ゾクゾク致します」
……
燈は白目になっていた、エモーショナルリンガで、ド変態が変な事を言うからだ
しかも今燈は、木に吊り下げられている状態なのに
燈「はぁーーーー、ねぇ、天照、これいつまで続くの?」
天照「そうだな、限界を超えてみろ」
燈「はぁ??ちょっと待って、この状態でトイレ行きたくなったらどうすんのよ!?」
天照「自分で考えて行動しろ、三葉の神気が入ってるだろ?」
燈「……つまり、神気を使って抜け出せって事ね、性格悪!!」
天照「性格ではない、これも修行のうちだ」
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四葉は、燈の家に着いて
色んな所を探してみたが、燈が見当たらないので
三葉の所に行こうと、天狗山に、瞬間移動をした
上位神は、1度訪れた所がある場所は、大抵瞬間移動が出来るらしい。
烈の仕事場、山のような書類の上へ、四葉は瞬間移動してしまった
四葉「あ、ごめん、烈」
烈「!!ビックリしました、突然いらしたので…」
四葉「書類を散らかしたね、手伝うよ」
烈「あ、では、この書類の計算と、こちらの書類に印鑑、そっちの書類は束ねて」
四葉「手伝うってそう言う意味じゃないんだけど、まぁいっか」
四葉は言われるがまま、仕事をこなしていった、烈は感心した、こんな仕事ができる人材を求めていたからだ
烈「四葉様、たまにこうして、手伝ってはくれないか?」
四葉「……気が向いたらね、所で、兄者がこっちに来てるって聞いたけど」
烈「ああ、三葉様なら、今朱雀の相手をしている、ほら」
烈は、縁側に出て、空を指さした
三葉は空に浮かんでいて、朱雀は天狗の羽で飛んでいる、飛びながら、火を放つ朱雀、三葉は軽くそれを避ける
朱雀「くそーーーー」
朱雀の苛立ちは募る一方だ
三葉「ナールがいないと、弱いままなのか!」
朱雀「そんな事はねぇ!!」
朱雀は、拳炎を出そうとするが、殴る所で火が消える
火を維持する事が出来ない
三葉は、それをじっと黙って見ていた
私は、休暇に来ているはずなのだが
まぁいい、朱雀がやる気になっているからな
付き合ってやろう
三葉はそんな事を考えながら
修行の相手をしていた
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夜、朱雀は一旦家に帰ろうと空を飛んでいた
玄関の前に人影が見えたので、立ち止まる
時雨「葵陽」
時雨が、葵陽を抱きしめる
朱雀は上から気配を消して見ていた
俺、何やってんだ?普通に声かければ良くね?
いや、でも抱き合ってるし…
なんか嫌なもん見たな…ん?嫌なもん??
時雨が、葵陽にキスをしようとした
朝顔「だめ、ここ、玄関前」
朝顔は大人っぽい顔をして、時雨の口を手で止めて、またねと言ってから、手を振る、ゆっくり玄関を閉めて、家に戻る
朱雀はその仕草を見て、ドキッとした
俺の前では見せない顔だな、葵陽のやつ…
心臓がドキドキうるさくて、朱雀は自分の胸に手を当てる、朱雀は少し離れた所で見ていたので、朝顔にも時雨にも気づかれていない。
朝顔に会うのが気まづくなって、家に帰るのを辞めた朱雀は、天狗堂に戻った。
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夜の話をしたが、燈の修行に戻ろうと思う
要するに燈パートだ。
燈「ねぇ、何か優雅にお茶してない?天照とミコト!!」
食器がカチャっとする音に、燈は気づいた
ミコト「うふふ、お姉様、人間が木に吊るされてるのを見ながら飲む紅茶は、絶品ですわね」
天照「そうだな、これでたこ焼きもあればなお良いが」
燈「たこやき、、、あ!私朝ごはん食べてないんだけど!??」
燈は、ますます腹が立ってきた
怒りのゲージは20パーセントだ
ミコト「うふふ」
天照「ははは」
燈「笑ってんじゃないわよ、これ、本当に修行なの!?」
~トラ神恒例 燈の脳内会議~
「くっそむかつく、あのBBAズ」
「ばばーず??」
「ババズよ、ババズ」
「それいい!今度からババズって呼ぼう?」
「てゆかさ、そろそろトイレ行きたいんだけど、お腹も空いたしさ、」
「分かる、でも、これ、揺らしても落ちないし、紐取れないし」
「さっきさ、トンカツの神気とか言ってたよね?」
「言ってた、トンカツってさ、何ができるんだっけ」
「えっとぉ、改良でしょ?分身でしょ?」
「あ!!」
燈は、目を閉じイメージした
お腹すいた
お腹すいた
お腹すいた!
3回唱えると、燈は、四季座のおばば食堂のテーブルの上に、瞬間移動していた
燈「あれ?ここ」
連連「!!」
連連は、テーブルを拭いていた時だったので、びっくりして、尻もちを着いた
燈「えっと、誰だっけ?」
連「連連」
連連は、ムッとして、目を逸らした
おばば「テーブルの上から降りておくれ」
燈「あ、ごめんなさい、あ、あと、トイレ貸してください、あと、お腹すいた…」
おばば「……行きたいなら勝手に行きな」
おばばは、瞬間移動で来たのに、ツッコミも入れず、冷静に対応する
連連は、戦って負けた悔しさからか、誰と言われた切なさからなのか、複雑な気持ちになるが、無表情で、店を開ける準備を、手際よくやっていた。
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燈は、ほっと一息ついていた
おばば食堂、四季座で
温泉パークにも、おばば食堂あったよな?
と、考えていたが、聞くのをやめた
燈「いただきまーす!」
朝ご飯は、おばば特製、106朝定食、何で106なのかと聞いたら、原価が106円ぐらい、だからだそうだ、でも、これ、500円なんだけど…と、思ったがとりあえず美味しそうなので食べることにした
ご飯、味噌汁、卵焼きにサラダ、ほうれん草のおひたし、ベーコンが2枚
金を持っているのかと聞かれたので
とりあえず、務露首を呼びだした
務露首は嬉しそうに代金を払っていた
そのあと、私が食べてる姿をずっと見てくるので、シカトした
お腹も満たされて、トイレも行けてスッキリした!
って、私修行してたんだけど、まぁいっか細かいことは気にしない!
務「さ、主お仕事です、会っていただきたい方がいるので」
燈「??あっていただきたい方??」
務「はい、座敷わらし様と親しい仲だったお方です。新しい管理者とお会いしたいとの事で」
燈「挨拶回りってやつね、私寝巻きなんだけど…」
務「寝巻き姿の主も、美しいので大丈夫です、さ、参りましょう」
何が大丈夫なのか?と思ったがとりあえずついて行くことにした、修行から逃げれて最アンド高だと、ガッツポーズを、こっそりした。
連連は、燈の事が気になっていたが、仕事中なので、後をついて行くことが出来ない。
石のタイルで出来た、道沿いを歩く2人
あちこちに火の玉が浮遊しているが、燈は何も気にしない
途中妖怪の視線は、少し気になったので、見られたから見返した
そしたら、何故か去っていく
四季座は、いつも、薄暗い。
薄暗いので、灯りがあちこちにある
その灯りは、オレンジ色の灯り、反射して空の色までオレンジ色になる。
四季座は、人間界とも違い
神界とも違う、不思議な場所
色んな妖怪が住んでいる
里によっては、種類が混ざった妖怪達が住む里もある。
務露首は、混ざった里に住んでいるらしい
務「私の住んでいる里にもいつかは、ご案内出来ればと思っているのですが、今は生憎、案内は出来ないのです」
燈「ふーん」
興味はないので、適当に答える燈、そんな適当な返事をしていたら、少し雰囲気が違う場所が見えてきた
江戸時代のような民家の作り
真ん中には、小川が流れる
その小川の周りに、小さいパンジーが咲く
小川では、洗濯をする狐の姿
小さい狐が、じゃれ合っている
親子かな??
辺りを見渡したが、狐しかいない事に気づいた
務「きつねの里でございます」
燈「里の名前、まんまなのね」




