表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
137/173

嫌な予感的中、神の退屈しのぎ、④


朱雀の目は、本気と書いてマジになった

朱雀「燈と1日デート券、貰ったぜ!!」


威勢がいい朱雀、天照大御神は、呆れ顔だったが、バリアを強化する


天照大御神は、朱雀からの攻撃待ちをしているので、自ら攻撃をしない


朱雀は、目を閉じ、深呼吸した

朱雀「一閃」 と、唱えた朱雀の周りに陣が出来た

その陣は、金色の円になっていて、その枠から、金のオーラが、空へと駆け上がる


挿絵(By みてみん)


空を突き抜けると、雷の音が響き渡り

朱雀目掛けて、雷が落ちるとそのまま、朱雀は眠りについた


またも、術を失敗して自爆した朱雀だった。


【勝者、天照大御神様!】


会場中が、さすがは、天照大御神様だと一斉に盛り上がる。


天照「……つまらぬ……」


天照大御神はつまらない顔をしながら、ステージに戻った、朱雀は、自分の術で完全に伸びきっていて、眠りから覚めそうにない


何度も言うが、あのエリアは傷つかないエリアになっているので、朱雀自身は無傷であるが、心の傷は相当深いだろう


朝顔と、時雨は朱雀に寄り添い

朝顔は呆れた顔で、朱雀を見ていた。


天照「もうひと試合したい物だな、燈、どうだ?」

燈「え!?私!?」

天照「体力有り余ってるだろう?干支アイドルのステージまで時間はある」

燈「いいけど、私、天照の神気はいらないよ?」


その発言に会場はびっくりする

人間が神気を拒否したのだ

さすが、神泣かせの燈だと


天照「…略すなと言ったはずだが、まぁ、クソババアよりは、ましか……何故神気は要らぬのだ?」


燈「何となくだけどさ、これ以上神気が入ると、何か訳分からなくなりそうだし?」


天照「ふむ」


三葉「燈、何を考えてる、やめておけ相手は最高位だぞ」

燈「私も最高位の神気が入ってるんでしょ?ちょっと、ハリセン以外使ってみたくなったの」

四葉「あーあ、悪い顔してるよ…」


渉「朱雀が自爆したって事はさ、良かった…水無月と、デートはなしって事だよな」

渉は、独り言を言いながら安堵していた。


朝顔「ねぇ、燈本気で戦うの?」

燈「もう、みんな何でそんなに止めるの??」

時雨「いや、相手が悪すぎるよ、燈ちゃん」

燈「えーー」


天照「ははは、こんな人間は見たことがない、さぁ行くぞ燈」

燈「テラスじゃなくて、天照に戻ってくれる?私テラスだとやりにくい」

天照「注文が多い人間だな、テラスのまま行く」

燈「えーーーー朝顔の時は了承したじゃない」


渉「水無月」

燈が行こうとした時渉が呼び止めた


渉「さっきは、無茶なお願いして悪かった」

燈「怒ってないよ!」


燈は、ニッコリ笑うと

天照大御神と共に戦いのステージに瞬間移動した


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


2人のステージは、学校の屋上だ

何か段々、ステージ雑になってない?と燈は思ったが、とりあえず戦いモードに切り替えた




天照大御神は、男の神様バージョンで、余裕のある顔をして燈を見た


燈は、剣を出す


天照「力神の神気ばかり使ってないで、三葉の神気も使ったらどうだ?」


燈「うるさいな、私は剣が好きなの」


天照大御神は、ならばと自分も剣を出した

燈の剣は、刃物部分以外は赤色で、薔薇がモチーフになっている


天照大御神の剣は、神々しく光り輝く、降ると剣から金のラメが剣から出るが、ラメは消える


燈「あーそのキラキラ何!?ますますやりにくい」

天照「かっこいいだろう?」


天照大御神は、ドヤ顔で剣を降っていた

剣と剣が、重なる音が会場に響く



朝顔「あーやっぱりテラス君の顔!好みなのよね」

と言いながら、画面に釘付けの朝顔だった


時雨は、俺の方がかっこいいだろと言っていたが、軽くスルーされていた。


会場に来ていた、力神がやっとステージに現れた

力神「あらやだ、あの子も天照大御神様と戦ってるの?」


三葉「そーなのだよ…」

四葉「無謀だよね…」

力神「そうかしら?行けそうだと思うけれど」


渉「!行けるんですか?」

力神「ええ、私が師匠ですから?」

四葉「それ言いたくて来ただけだよね?」

力神「それもあるけど♡四葉ちゃんに会いに来たのよ♡」


四葉は、力神にロックオンされ、三葉の後ろに隠れた


力神「冗談はこのぐらいにして、あの子なら行けると思ったのはね、天照大御神様が変化してるからよ?男の子の人間バージョンよね?」


三葉「!!そうか、そこに気づかなかったな」

渉「変化へんげしてると、神はどうなるんですか?」

四葉「つまり本来の力を発揮できない」

渉「あー!!なるほど」


力神「やだぁ三葉ちゃんったら、私が来なかったら気付けなかったなんて、神殿に住んでいないからかもしれないわよ?」


三葉は、困った顔をする


三葉「神殿を追放されたんだ…仕方がない」

力神「そうよね、どうにかならないかしら?」

四葉「僕は、押し入れの中でも自室に住めるし、今はこのままでもいいと思っているよ」




剣のバトルは、続いていたが

会話も続いている、この二人はバトルしながら

雑談しているかのようだ


燈「ねーーテラス」

天照「何だ」

燈「やっぱりやりにくいからさ、元に戻ってくれない?」

天照「無理だ」


燈は、剣をハリセンに変えた


燈「これで、叩けば、元に戻るかな??」

と、構えた瞬間、剣の風力だけで燈は、飛ばされる。



燈は飛ばされても、足に力を入れ立ち上がった


燈「元に戻って、天照!」

燈は、天照大御神目掛けてハリセンをぶん投げた


燈「イケメンのままだと、やりにくいんだよ!!」



(え!?そこ?問題そこ??)

観客達は思っていた



朝顔「分かるは燈…でも、いや、今のままのほうが、私の推し活が…」


時雨「えっと、葵陽ちゃん?もしもーし、聞こえてる?」


渉「……水無月」

四葉「渉…よしよし」

四葉は渉の頭を撫でた。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


ハリセンは、天照大御神の横を通り過ぎて行った


天照「……本当に狙ったのか?」

燈「///狙ったわよ!コントロール悪いって言いたいの!?」

天照「分かってるなら言わぬ」


燈は何も言えず、真っ赤になり下を向いていた。


燈「もういい!そのままで!」

怒りながら、さっきの、三葉の技をイメージすると

分身の術が出来てしまった。



四葉「げ!燈が増えた」

力神「まぁ、三葉ちゃんの神気ね」

三葉「まずいな、これを覚えられたら」

渉「非常にまずい…」


「「日常で使われる!!」」


三葉と渉はハモった

渉は、この間の修学旅行で、妖怪と入れ替わった燈を想像してから、次はデートとかで分身されたり、卒業式とかでも、分身されて、本体はゲームすると言う可能性がと、目を回しながら考えていた


朝顔「ちょ!渉大丈夫??」

三葉「行かん、渉少し眠れ」

三葉は神気を使い強制的に眠らせる


三葉「いい夢を見ろ渉…」

四葉「兄者何とお優しい♡」


燈「えー!何これ!分身したよ!おーい!皆見てる?やっふぅー♩はい!番号!」


と本体が分身に声をかけると、1から9までで、燈は10人になっていた



天照「まさか、分身の術を、怒りの感情で出すとは…恐ろしい、水無月燈…」


天照大御神は、頭を抱えた


朝顔「何か…めっちゃうるさいはね」


10人の燈はまた、ハリセンを出すと天照大御神を追い詰めていた



燈「さあ、天照大御神さ・ま?降参するなら今のうちよ?」


悪い顔をした10人の燈は、ハリセンを振りながら、天照大御神の周りに詰め寄る


天照大御神は、ため息を着いて、燈の本体に近づくと額にキスをした


その姿を画面越し出みていた朝顔は

自分にされたと、妄想して貧血を起こし、倒れ込む


燈「ちょ!///何すんの」

分身した9人は、元に戻り、燈本体だけになる



力神「良かったはね渉…心配事はなくなりそうよ?他の心配は増えたけどね?」


力神は寝ていた渉の頭を撫でながら言った


四葉「…分身が無くなったのは良かったけど…ね?」

三葉「ああ…」



天照「有難く思えよ燈、神気を今分けた」


燈はおでこを抑えながら

「はぁー???」と叫んだ


天照「分身されると、皆に迷惑がかかるからな」

燈「何でよ!!私が分身出来た方が便利じゃない!」

天照「ほう、何故便利なんだ?」



燈は文句言うのをやめて

脳内会議を始めたーーーー


~トラ神恒例、燈の脳内会議~


「くそー分身の術が…」

「せっかくできたと思ったのにね?」

「トンカツだけずるいよ」

「分身できたらさ、全部分身にやらせて、私ゲームし放題だったのに」

「それなーー」

「でもさ、次は天照の神気だよ?」

「トップクラス神気!!」

「は・つ・ど・う♡」

「まだ出来る気がしない!」

「って事はまた修行ー?」

「え!それいやーーー」



燈「えっとこれはまた修行ですか?」

天照「理解が早くて助かる」

燈「NO!!」


燈はそのまま眠りについた

神気の使いすぎでK・O

燈の負けである




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ