嫌な予感的中、神の退屈しのぎ、①
トークショーに現れたのは
天照大御神だった、その横にはちゃっかり、ミコトもいて、会場の皆に手を振った
「思兼命様が側近だと思われたが」
「なんと、八意思兼命様か」
「美しい、天照大御神様」
「会えて幸せでございます。」
神々は、天照大御神を見て感動し、号泣している者もいる。
燈の顔は、無になっていた
三葉は、手作りの旗を取り出して、会員ナンバー1のゴールドカードを首からぶら下げる。
天照「今日はトークショーだが、一人で喋るのも、つまらぬ、水無月燈!!そこにいるだろ?ステージに上がれ」
え??は??何か私呼ばれた?
どう言う事!?あのクソババア、大声で人の名前フルネームで呼びやがって……
あ!務露首の術って今使えるのかな?
ねーねー務露首!務露首
務「お呼びですか?我が主」
燈は、エモーショナルリンガで務露首と話し始めた。
あの技かけてくれる?演技のやつ。
務「かけたいのは山々何ですが、今の状況でかけても、すぐに技が解かれてしまいますよ?」
えーダメなの??
務「今の状況では、オススメしません、相手は天照大御神様、主の嫌いなお方なので、主の感情が爆発するのは、目に見えています、ポーカーフェイスの修行だと思って、ステージへ」
ちぇー分かったよ、てゆか何でそこまで見えてるの?
って、勝手にエモーショナルリンガ切っちゃったよ…てゆか、長いよね?エモーショナルリンガ…
よし、略そう、んーと、エリンガでいっか!!
ブツブツ考えながら、ステージに上がる燈
「さすが、天照大御神様だわ、あの神様泣かせの燈呼び出すなんて♡」
神々の噂は耐えなかった
渉と朱雀と四葉は、ただその光景を見るだけだった
三葉は、三葉親衛隊と共に、このトークショーを見ていた
「三葉様流石でございます、あの人間の保護者代わりになられるとは」
三葉「うむ、燈の世話は大変だが、父になるとは良きものだ」
「本当に我々の三葉様は、お美しくて、強いお方♡」
ステージに燈が到着すると
観客が、一斉に盛り上がる
違う世界に飛ばされた燈は、画面に映し出された
燈「はあ?え!?何これ?どゆこと!?」
画面には、燈が一人でジャングルの中にいる光景が映し出された
三葉「!!燈!」
渉「何がどうなってる!!」
朱雀「はぁ?トークショーじゃないのか?」
四葉「嫌な予感的中か…」
天照「水無月燈、私にばばあと言ったそのねじ曲がった根性、その力をそこで証明しな」
ミコト「きゃあー♡お姉様、やる事が大胆♡痺れますわ♡」
燈「はぁーーーーー??」
(ずっと根に持ってるの!?)
三葉は、燈が作ったイヤリングを持って、朝顔の所まで瞬間移動したーーー
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このトークショーの主催者は、酒を飲み出したので、司会も丸投げしている、司会は四葉と三葉と時雨の3人が、ステージに上がった。
何が起きてるのか分からない、会場の神々達の会話が飛び交う
「何がどうなってんだ?」
「天照大御神様のお言葉が聞けると思ったが、これはこれで、面白い」
「人間と戦えるチャンスか面白い、我も参加するか」
など、中級の神々達が噂をする。
天照「連連と言ったか?そこの猫娘」
連「はい、天照大御神様、私、四季座の妖怪で、おばば食堂の看板娘でございます。」
連連は、無表情で会釈をした
天照「ほう、まぁ、神でも妖怪でも何でもよい、燈と対戦してみよ」
燈「ちょっとー、天照大御神さ・ま!対戦するのはいいんだけどさ、商品とかないの?これ、トーナメントバトルなんだよね?」
朝顔「トーナメントバトルって言うことは、勝ち進まないと行けないって事よね?私と燈が戦う可能性もあるって事?」
天照「そう一度に問うな、ルールを説明する、三葉!」
三葉「はい、天照大御神。」と、三葉は神気でホワイトボードを出した
燈、朝顔、渉、朱雀と4つ名前が書かれており、成績グラフになって行くと言う図を、時雨が書き込んだ
時雨「と、まぁ、成績表みたいな感じで競い合っていくと言う、リーグ戦バトルですね。」
天照「じゃあ変更だ、リーグ戦バトルだ」
燈「ちょ!適当過ぎない?!それでいいんだ…(とりあえず、とっとと、バトルして、早くこっから出たい)って!!!ねぇ、商品は!!私達こんなのに参加させられて、何か理不尽極まりないんですけど!」
天照「分かった、分かった、じゃあこうしよう、勝ったら私の神気を少しやるってのは、どうだ??」
ミコト「お姉様!??」
ミコトは、ノックアウトされていたが、その言葉にびっくりして、天照大御神を見た
天照「まぁー良いではないか、面白い物が見れるのならな」
水晶が壊れ、人間界を観察出来なくなった、天照大御神様の、最大の退屈しのぎが、幕開けするーー
連連は、ジャングルへと飛ばされた。
連「ねぇ、水無月燈、私が勝ったらその、四季座の管理者の鍵ちょうだいにゃ?」
燈「はぁ??」
連連は、燈を目掛けて凄いスピードで飛び掛ろうとしたが、燈のちょっとタイム!に、顔からダイブした。
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連連「ちょっとタイムって何!?」
連連は、少しイライラしながら、無表情で燈を見た
燈「天照大御神さ・ま!私さ、夜じゃないと変身できないの、不利なのよ、ここにちょこっと、改良してもらいたいのよねートンカツにお願いしていい?」
天照「変身か、うむ、それは許可しよう、三葉できるか?」
三葉「いや、それは無理です、月の光がないと変身出来ない使用ですので」
天照「無理だそうだ、続けよ!!」
燈「えーーそんな、まぁいっか·····」
燈は、神気で剣を出すと構えた
連連「剣何かで私と戦うつもりかにゃ?」
連連の動きは早い、燈をロックオンしながら、木と木を飛び移るーー
燈「··········」
燈は目を閉じ、千里眼を使う、連連の動きを全集中して見るためだ。
手にも神気を込めると、剣の刃物の周りは炎に包まれる
連連「私が怖くて目が開けにゃいのかにゃ!!きゃあ!」
燈は、目を閉じたまま、剣を大きく降ると
間一髪の所で連連は、避けるがしっぽが少し切れていた
四葉「今のは千里眼を使いこなしているね、燈の癖に」
時雨「カッコイイ女の子もそそるねぇ♡」
三葉「·····お父さんは嬉しいぞ、燈·····」
朝顔「··········」
天照大御神様の神気、欲しいけど·····これって私が扱っていい力なの??
渉「··········」
神気か、、、俺は四葉様の神気とロキ様の神気、3個目の神気が入るって事は、どういうことになるんだ!?
··········水無月、凄い強くなってるな·····修行って、歌の修行だけだったはず·····俺よりも遥かに強いような·····
朱雀「··········俺、、ナール忘れたけど、これ大丈夫なのか??俺だけ不利じゃねぇ?天下取れねぇ!!」
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ミコト「お姉様、結構めちゃくちゃですわ、最初は1名の神と言ったり、トーナメントバトルなったり、リーグ戦になったり、神気を少しわけると仰ったり、一体何をお考えですの?」
天照「ただの退屈しのぎだ、考えすぎるな」
ミコト「分かりましたは、お姉様、では私次はあの女と戦ってみたいですわ」
天照「燈が勝てたら戦わしてやろう」
燈が戦ってる最中に、天照大御神とミコトは、とんでもない事を話していた。
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このエリアは傷がつかない使用になっているので、切れた尻尾はすぐに再生されるーー。
負けた者は、自動的に眠る仕組みになっているのだ
傷はつかないが、体力は消耗するらしい
燈「鍵は絶対渡さない。」
連「人間の分際で、四季座の管理者何て出来るはずがにゃい事を証明してやる」
燈は、一瞬の隙に木に追いやられ
鋭い爪が、木に刺さる
ーーー朝顔!朝顔!ーーー
会場にいる、朝顔の、イヤリングの通信気が反応した
ーーこれ、本当に話せるのね、どうしたの?ーーー
朝顔は、イヤリングを抑えながらポーカーフェイスを保つ
ーー猫ってさ、確か猫じゃらしとか好きだよね?あと鰹節??ーー
ーーえ、うんそうだと思うけど、ってあんた、何考えてるのよ?ーー
ーーえへへー内緒♩ーー
燈は、足を器用に使い、猫娘の両肩に乗せ
跳び箱のように、猫娘の頭の上を飛んだ。
こんな猫の妖怪に、綿菓子から任された大事な鍵を取られて溜まるかと
燈はさらに、手に神気を込めると、剣の先端が猫じゃらしへと変化した
連「にゃに!!!!」
燈「ふふふ、手も足もでなくなったよね?」
会場はざわめいた
四葉「出たーー悪い顔の燈·····」
渉「ははは、猫だけに猫じゃらし!!」
朝顔「··········笑うとこ?そこ、笑うとこなの?」
朝顔は少し混乱していた。
三葉「燈の事だ、めんどくさいとか思ったんだろう」
時雨「あははは、燈ちゃん、最高だよ」
剣を上下に揺らして、連連を引き寄せる
連連は、猫じゃらしに飛びついたり、ゴロゴロしたり、猫の本能が爆発する
その隙に燈は、剣を持ってない左手に神気を込める
【フォルス・トランクィル】
左手から出た、力神の神気は、つむじ風となり
連連を巻き込む、連連は、目を回し、眠りにつくと
終了のベルがなる
【そこまで!勝者水無月燈】
燈「やったぁー♩とりあえずここから出られる♩」
朝顔「·····ずる賢くない??」
三葉「それが燈の良さでもある」
渉「確かに·····」
四葉「朝顔、ずる賢いは、褒め言葉だよ、そう言う時は、卑怯って言うんだよ」
【コツン!】
戻ってきた一発目から、四葉を軽く肘で頭を叩いた燈
四葉「すぐ殴る」
燈「チキンが変な事言うからでしょ!」
会場が、さすが神泣かせの燈とざわつく
天照「まぁ、良くやった、次!算置!」
朝顔「だーから、私は算置じゃなくて、朝顔葵陽です、天照大御神様」
天照「ふむ、名前などはどうでも良いが、お前の相手は、中級クラスの神ではないよ、はははは」
朝顔「!!え!?」
朝顔の動きが止まり、時雨が険しい顔をした
ミコト「そうよ、このわ・た・く・し・よ?」
燈「!え!?それって、またルールに無い!」
天照「面白ければそれで良い」
朝顔「··········私ちょっと負けてくるわ」
朱雀「そんな弱気でいくな!葵陽」
朱雀は、朝顔の目をじっと見た
朱雀「良いか、葵陽、倒したい相手を見る時はな、自分の嫌な体験を想像しろ!!負け戦なら最初からするな!」
朝顔「朱雀の癖に··········」
時雨は、朱雀の熱い言葉を聞くと、何だか複雑な気持ちになった。
僕がいない間に、朱雀と葵陽に出来てる、何かがある。それは何??
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トラ神用語☆
通信機じゃなくて、通信気なのは、神気を入れて作ってある機械の略語です。
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連連は、おばば食堂に転送され延びきっていた
おばばは、呆れた目をしたが、連連に、布団をかけると、夜の仕込みを始めた




