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待ちに待ってた温泉パーク①


今日は待ちに待ってた、温泉パーク♡

燈は、この日までは真面目に、三葉の事をパパと呼び

学校でも、授業を眠らずに頑張っていた


ただ、チャラ男もついてくるのは計算外だと

朝顔と朱雀は言っていたけど


楽しみだな♡♡



時雨はさすがだな、三葉と四葉にも最初から馴染んでいるなんて


普通の人間は来れない、ここの温泉パークの説明を受けた時も、俺元妖怪で、選ばれし者☆だからって、堂々と言ってたっけ。うん、軽い、その姿見習おうと思う。


と、燈は1人事を脳内で再生していた


朝顔「うわ…」

朱雀「ダサイ」


看板の前で、ダサイと言ったのは、朝顔と朱雀

燈と渉も初めて訪れた時に、言った言葉だ


~神ぞと知る 神の入口 温泉パーク~


うん、安定のダサさだと、渉は安心した。


時雨「三葉様、ATMどこですか?俺、妖怪の時に貯めてたお金があるので、半分出します」

三葉「本当か!?時雨、それは助かる」


転生者って、暗証番号も覚えてるんだと、何か色々ツッコム所満載だけど、黙っておこうと燈は思うのだった…



渉「久しぶりだな、来るの、大丈夫か?水無月」


渉は、座敷わらしとの思い出がある場所に来ることを、少し心配していた。


燈「大丈夫だよ、ありがとう」

心配が伝わったのか、燈はすぐにお礼を言った。


5人はロビーで待っていた

時雨と三葉はお金降ろしに行ったので

少し時間がかかる。


朝顔「ねぇ、ここ前に来たことあるんでしょ?おすすめの所は?」

朝顔はパンフレットを広げると、燈達に見せる


燈「全部おすすめ!だけど、うーん、もふもふパークかな?あの時は邪魔されて、癒され所じゃなかったし」

渉「確かに」

朱雀「男ならやっぱり遊園地で、爽快にジェットコースターだろ?な!渉!」


四葉「僕も、最初は遊園地が良いかな」

朱雀「お!?四葉様、気が合う!」


四葉と朱雀は、ガシッと男のポーズをする


渉「行きたいところに行けば良いと思う、俺は水無月と2人っきりで」

燈「私先に温泉行く」

朝顔「あ!私もそうする、お肌のケアしなくちゃ」


朱雀「よし!決まりな!女チームは温泉、男チームは、遊園地だ!!」


と、決まったところに、三葉と時雨も戻ってきた



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


燈「ねぇすんごく素朴な疑問なんだけどさ」

三葉「何だ?燈」

四葉「トイレ行きたいなら行きなよ」


燈「何でトイレに繋がるのよ、違う違う、疑問何だけど、妖怪の国のお金って神の国で使えるの?人間界のお金は使えないのに、何で?」


三葉「燈は何故いつもお金系に関する知識は、グイグイ来る」

四葉「そういえば燈、出会った時、絵を描いて観光客からお金稼いでたよね」

燈「チキンうるさい、話が進まない、で?どうなの?」


三葉「ここは、妖と神が寄れる温泉だぞ、妖の国のお金と、神の国のお金は使えると言うことだ、人間界のお客は、燈と渉が初めてと言われてただろう?」


燈「あーーーーなるほど、じゃあ疑問はもういいや」

時雨「燈ちゃんってやっぱり、面白いね、どう?今日の夜、星空を見ながら愛を語らないか?」

燈の肩を抱き、空に手をかざしながら言う時雨


渉「俺の彼女だって言ってるでしょ!口説かないでください!」

渉は、時雨を押しのけた。




本日のお宿は、ホテルになった

前回は旅館だったが、隣のホテルだ

温泉は、その真ん中にあり、自由に入れる。



部屋割りは、男チームと女チームに別れて

荷物を片付ける、燈と朝顔は、浴衣に着替えた。


温泉パークにいる間は、人間界の時間が止まります。

詳しくは1幕参照ーー。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



朝顔「あー疲れが飛ぶ、肌もツヤツヤになっていく」

朝顔は、顔に温泉を化粧水のようにつける


燈「癒される…炭酸風呂最アンド高…もうここから出なくていーよね?」

朝顔「それはさすがにふやけるわよ?」


燈「何か、、最近本当に色々ありすぎたよね?」

朝顔「そうよね、ありすぎた、元彼も出てくるなんてね…あんなチャラ男に進化してるなんて…いや、元からそんな傾向はあったけれども」


燈「別れた時、泣いたの?」

朝顔「そりゃね、いきなり別れてくれって言われて、俺死ぬからさ、何てさらっと言われたからね、泣くよね?」

燈「何それ、おも!!」

朝顔「うん超おもい、でも本当に死んで転生するなんて、信じらんない」


燈「いやー何か朝顔って大人だよね恋経験が、私なんてさ、渉に冷たい態度とか、未だにとっちゃうし…」

朝顔「あはは、それはそれで、見てるこっちは面白いからいいんじゃない?」

燈「そういう問題なの?てゆかさ、最初さ私はてっきり、朱雀と付き合ってんのかと思ったよ?」


朝顔「え!!そっか、傍から見たらそう見えるのか、朱雀…可哀想…」

燈「何で可哀想なの?」

朝顔「こっちの話…朱雀とはさ、ほら、小さい頃から一緒にいるからさ、何か姉弟的な感じ?あ、私が姉ね」

燈「姉の強調えぐい…笑」

朝顔「だから恋愛とか考えたことないな、考えるだけで鳥肌立ってくるほら」


朝顔は鳥肌を見せた

燈「そこまで!?」

燈は爆笑した


手のひらで、お湯を掬い、もう手のひらに移動させて、遊ぶ燈


燈「朝顔もさ、戦いばっかだと疲れるし、恋愛でもしたらいいんじゃない?」

朝顔「…リア充にそんな事言われたくないわ、リア充爆発しろ!」


朝顔は温泉を燈の顔にかけた


燈「ちょ、目に入った!もう」

燈と朝顔は二人で笑いあっていた


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


朱雀「気持ち悪い………」


朱雀は、フラフラになっていた、何故なら強引に連れてかれ、コーヒーカップに3回、回転系のジェットコースターに3回、空中ブランコに3回乗らせれていたからだ。


時雨「えーもっと回転するやつ乗ろうよー朱雀ー」

朱雀「てめー一人で乗って来いよ!」

時雨「えーーそんなーー」


四葉「次は僕が行ってくるよ…朱雀は休んでて」

朱雀「四葉様♡」


渉、三葉、朱雀ノックアウト中

ベンチで寛ぐ、3人の男は空を見上げて

平和だなと思っていた。


三葉「時雨は、その何だ、嵐のような、竜巻のような男だな…」


朱雀「凪は、元々トンビの妖怪だからなーだから、何回乗ってもこんな風にならないんだよなー」

渉「トンビってかっこいいけどさ、、、、かっこよくない、、何言ってだ俺?」


渉は、思考回路まで訳分からなくなっていた。


三葉「渉これでも飲め、スッキリするぞ」

渉に差し出したのは、リンゴジュースだ。


渉「三葉様ありがとうございます。」

朱雀「思考回路までぶっとばす、破壊力かよ、凪のやつ……ぜってぇ、腹ん中で笑ってるぜ」

三葉「そういえば、朝顔の元彼だそうだな?」


朱雀「そうです、出会った時は、凪もあそこまでチャラくなくて、真剣に付き合ってたと思う、けど、まぁ、俺には詳しくは分からないですねー」


三葉「朱雀は今好きな子とかは居ないのか?」

渉「三葉様、そこには触れない方が」


朱雀「おい、渉いつ別れるんだよ」

渉「別れないって言ってるだろ!!」

朱雀「早く別れろって、俺の燈だって言ってるだろ?」

渉「あーー始まった、面倒臭い…朱雀いい加減諦めてくれって」

朱雀「諦められるかっつーの!」


三葉「1句読むか!!」


~我が娘、意外とモテる、なにゆえに~


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

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