ロキと時雨
渉は、四葉に説明してから、眠りについた
四葉は、渉のクローゼットの中に、自室を移したので、そこで寝泊まりしている
四葉の自室は、神気の空間になっていて、そこの部屋から三葉の部屋、スクナの部屋、神の国まで行ける
優れたエリアだーー(三葉が神気で改造)
渉が眠りに着いてから
夢の中で、ロキの姿が現れるーー
ロキ「珍しいね、渉から呼び出しなんて」
ロキは、リンゴを齧りながら木の上に腰をかけていた
渉はロキを見上げるーー
「ちょっと厄介な事がありまして」
ロキは、木の上から、地面に着地した
「?厄介な事?」
「はい、あの、ロキ様、ロキ様は、妖怪を人間に転生できる能力があるんですか?」
ロキは全てを知ってるかのように笑った
「僕はね、運命を司るノルン三姉妹にも深く関わったことがある、北欧の神だよ、そんな事ぐらい、このリンゴを食べるよりも、容易いことさ」
「??」
「神凪時雨に、会ったんだね渉」
「はい。ロキ様に選ばれたとか言ってました」
「ははは、彼なら言いそうだね、納得。」
「選ばれし者ってどういう意味ですか?」
「それは、時雨が勝手に言ってる事で、僕は転生させた、ただそれだけ。」
「毎日夢で話している事は」
「あれも、時雨の妄想ーーー、つまり、僕は渉、君を選んでいるつもりだよ、北欧の入口を塞いでって頼んだよね?」
「はい、このグラッドシエルヒーラーで」
渉は、弓矢を呼び出したーー
「この僕が、元妖怪に選ばれし者だよとかって言うと思う?ちゃんちゃらおかしいね」
ロキは少しため息を着いたが、まぁいいかと言う顔をして渉の目を見た
「渉、彼には気をつけた方がいい」
「え!?」
「選ばれし者とか言う奴は、大体頭がおかしいと、僕は思ってる偏見だけどね。」
(あれ?俺もそう言えばロキ様に会った時、そんなような事を言ったような……)
渉は、ロキに言われて、本気で恥ずかしくなり、もうその言葉は言わないでおこうと、胸に閉まったのだーーー。
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今日は学校だが、学校が騒がしいーーー
理由はアイツだ、天野テラス&八桜ミコト!!!!
何で来た!?ミコトに関しては何で出戻り転校生!?
もう勘弁して下さい。
クズ男営業職、朝顔の元彼の次はこれですが……
一体全体何の御用なんでしょう?
また気まぐれですかね?
6人は、屋上でお昼ご飯を食べる事になって、屋上に来ていた。
テラス⇒たこ焼き
ミコト⇒ジャスミン茶
朱雀⇒焼きそばパン2個
渉⇒じいちゃん特製弁当
燈⇒お弁当
朝顔⇒サラダチキンのサラダと白湯
燈「で?何でまた、テラスで、しかも、ミコトも転校生になってる訳?」
天照「水晶が壊れて、人間界の様子が分からん」
ミコト「そーなんですのよ、お姉様がイライラするから、こうして、人間界へ学生生活を送るのもありかと、提案したのですわ♩」
燈「わ♩じゃないっつーの、もうこっちは色々ありすぎて、また10円ハゲ出来るかもしれない状況なのに、、、」
朝顔「本当目の保養♡テラス君カッコよすぎる、でも元々は、あのムカつく事言われた、女神なのよね…少し複雑だけど、かっこいい♡」
燈「朝顔さーん?おーい、ダメだこりゃ」
朝顔は、違う世界に飛んだらしいと、燈は声を掛けるのを辞めた。
ミコト「あら、そこの小娘、見る目あるはね、お姉様は本当に、男の姿になっても凛々しくて、美しいんですのよ♡」
ミコトと、朝顔は、近くに座りテラスを見つめ出した
渉「水晶が壊れたと言ってましたが、それ以降は俺らの監視が出来てないと?」
天野「ああ、全く見れぬだからこうして、人間界に来ていると言うことだ」
燈「私には、たこ焼きを食べに来てるとしか見えないけど、いたっ!何すんのよ」
テラスは、持っていたセンスで、燈の頭をひっぱたいた。
天照「どうして、問題ばかり持ってくる、北欧の神、巻物の前のクソダサイ詠唱、四季座の管理者?お前の役目は、封印解除だけだったはずだが、その封印解除も、役目が終わった、のに!次々と次々と、巻き込まれ体質だから10円ハゲが出来るのだ」
燈「まだ10円ハゲは出来てないって!それに、北欧の神の問題は、渉が持ち込んだ案件!私は触れてない!」
燈とテラスは睨み合う
渉「まぁまぁ、落ち着いて」
燈「やっぱり、このBBAむかつく!!」
朱雀は、とりあえず空気になっておこうと、焼きそばパンを2つ食べたあと、陽の当たる心地よい所で昼寝を始めたーーー
いつものようにグダグダになった所でお開きにしようと思った所に現れたのは
そう、新キャラ神凪時雨☆ 学校の先生達に、保険屋の資料を配る為に訪問していたと言う
時雨「あれ?なんかメンツ増えてない?」
朝顔「……何で居んのよ…」
時雨「仕事だよ仕事!俺もここで昼飯食べよっと、学生はいーよなー呑気で」
燈「そこのBBA2人は、学生じゃなくて神だけどね、私のストーカー」
時雨「え!?この美しいお方が、神!?ん?燈ちゃん、1人は男だけど…」
テラスは神の姿に戻り、ミコトも戻った。
朝顔「あーテラス君が……」
天照「ただの人間ではなさそうだな」
時雨「初めまして、私こういう者です」
名刺を2人に渡した後、時雨は天照大御神の手を取り、膝まづいて、お美しい女神様だと、キザなセリフを言った。
朱雀「……」
朝顔「……」
朱雀と朝顔はため息をついた
天照「この男は何だ、馴れ馴れしい」
燈「目が悪いらしいよー、元々妖怪の転生者だってさー」
天照「ほほう、で、燈目が悪いというのはどう言うことだ?」
キーンコーンカーンコーン
燈「あ!予鈴授業始まっちゃう!(タイミンググッジョブ)ほら、遅れるわよ皆、さぁ、午後も楽しくお勉強しましょう」
渉「……いつも午後の授業は居眠りしてるよな?」
燈「しー渉、しーーそれは言わないで」
燈は、怒っている天照大御神の目を見ずに、教室まで急ぐのだった。




