神社の街に生まれた女の子
ダラダラー、ごろんごろん、ぴこぴこ
今だらけてテレビゲームをし
お菓子をひょいっと食べながら、
冬休みを満喫する女子高生
水無月 燈
外は冬の匂いが漂う師走の時期
うちの親は掃除だの、神社の出し物、お店の準備でバタバタうるさい。
いつもこの時期は、ポイッとされた
そんな妙な感覚に陥り、お風呂も入らない!
当たり前さ。
スマホいじってなんぼじゃー。
おっと、お淑やかにいきたいですわ
私、定まらないのよ自分の喋り方
すぐうつってしまうの、テレビの人だったり
違う人の喋り方だったり
この街は観光スポットなので
色んな人種がくる
観察するには持ってこい
たまにスケッチブックを片手に、神社の方へ行く、散歩道、ちょちょいとお絵描き。ニヤリとしてしまう、だって、観光客さんが、「上手いわねー、書いてちょうだい」なんて言うもんだからさ
「えへん」とか言って威張ってみた。
親にこんなこと言えないけど
すぐバレるんだよなー。
ゲーム買うからかな
~このいつもの日常の冬休みが
私のちょっと退屈な人生に
色んな出来後が起こることは~
本人にも分からない。
ご観覧ありがとうございます☺︎︎
この作品は、200話目指しております
楽しみながら書きます
よろしくお願いします♩(*´ `*)




