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いずれ神に至る物語  作者: eyun
第一章:プロローグ
1/17

伝説の始まり

処女作です。気楽に見てください。

面白ければ、ブックマークや好評価等をよろしくお願いいたします。

 帝歴336年8月9日


 この年、この日、世界に大きな影響を残す少年が産まれた。後の歴史学者は皆が口を揃えて言う。この日がなければ、歴史はこの先刻まれなかっただろうと。

 

「オギャー…オギャーーー!」

「ヴェイン、私たちの家族が産まれたわよ。なんて、可愛いのかしら」

「おぉ、この子が…感慨深いな、まさか俺が誰かの父親になるなんてな」

「そうね、私も母親になるなんて、貴方と出会った時は考えもしなかったわ。ヴェイン、この子の名前は決めたのかしら?」

「あぁ、この子の名前はケイ。ケイ=ドラジェイルだ」

「あの伝説の英雄の名前からあやかったのね。良い名前だわ」


 こうしてケイ=ドラジェイルは誕生した。

 この時、ケイが世界を救う英雄となり、誰もが憧れる『武神マルス』になるとは思ってもみなかった。

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