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第2話

高校は5日ほど休んだが、それからはまた今までどおり通っている。


はじめは、みな気遣って欠席していた分のノートのコピーを渡してくれたりしたが、最近では兄貴が死んだことなど、遠い昔のように忘れられてしまったようだ。


しかし、兄貴が主将を務めていたボクシング部だけはいまだに兄リュウイチの死を引きずっていたようだ。


ボクシング部の部員は全員で8人だが、実力は兄貴には到底及ばないものの、数人は県大会で上位に入っている。


おれが高校に入学した頃は兄貴に連れられて、放課後にボクシング部に入れと言われてきたが、常に優秀な兄貴と比較されるのが嫌で次第に足が遠のいてしまった。


だが、兄貴が死んでから一度もボクシング部に顔を出さないわけにも行かないので、久々にボクシング

部に行ってみることにした。

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