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4.人を殺した夜

すいません投稿が、遅くなってしまって。

 落ちてきた人間は、50代後半ぐらいの男だった。服はボロボロで、身長はやや低めだ。

 エリックは、何故落ちて来たのか疑問に思ったが、そんなことを知ったところで、意味はないと思いただ、その男を見るだけだ。

 だが、それも飽きたので試しにその男に近づいてみると、男はそれに気が付き最後の叫びといった感じで、苦しそうにこんなことを言ってきた。


「俺を…ころ…し…てく…れ…」


 エリックは、一瞬迷ったがこの男を楽にしてあげよう、そう思い懐にあるナイフを、取り出し男に近づいてしゃがんだ。

 そして、首に狙いを定める。男は気が付いているのか、はたまた気が付いていないのか男は、何も言わない。

 そして、首にナイフを、おもいっきり突き刺し引き抜いた。首から綺麗な血が吹きだし、10秒も経たないうちに血の池が出来上がる。

 エリックは、何故男を殺したのか、考えてみたが答えは、出ない。

 だが自分は人を殺し、この世界にある「絶対的」ルールを破ってしまったこと、それは、すぐに理解ができた。

 ルールを破ったらどうなるのか、少し気になってもいたが、体のどこにも変化は特になく、どうしてこんなルールがあるのかさらに、疑問が深まった。

 本当は、意味がないルールなのではとそう思い、最後に人を殺せばレベルは上がるのか少し気になったので、ためしに自分のレベルを見たその瞬間に、ルールがある意味が分かった気がしたのだ。

 自分のレベルが一気に200以上、上がっていたのだ。元々レベルは181だったがなんと、414になっていた。

 ちなみに、自分のレベルが見たい時は、見たいと思えば自分の目の前に透明の板のような物がでてくるのだ。そこには、自分のレベルのほかに、使える魔法と、自分の種族がでてくる。


 こんな感じで


 レベル 414     種族 人間


 魔法 攻撃魔法 火 上の下

 攻撃魔法 風 中の上


 支援魔法 レベルブースト 

 回復魔法 上の中


 と、このように自分の前にでてくるのだ。エリックはレベルが、上がったのは嬉しかったが、この後のことを全く考えていなかったので、どうしようか迷っていた。

 すると、後ろから


「あなたは、人を殺してしまいましたね…」


 そんな男か女か分からない声が聞こえ、後ろを振り返ると、そこには黒いローブを着た得体の知れないなんと言ったらいいのか分からないが、凄いオーラを放つ生き物がそこにいたのだ。

ちょっと色々あってですね。ですが、おそらく今年は何もないので週1ぐらいで投稿できると、思うのでよろしくお願いいたします。今年もあと少しなので、最後ぐらい皆さんにいいことが起こりますように。



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