神なるものに出会いました
「ん?ここは?」
何の変哲もない真っ白な空間に白い火の玉のような物が漂っている
「俺は何でここにいるんだろうか?、まぁよくわからんから取り敢えず寝るか」
それから約1年その白い火の玉のような物は真っ白い空間に漂い続けた
「いや〜お待たせー」
突如男とも女とも取れる人の様な何かが現れた
「誰?」
戸惑う中何とか言葉に出せた質問をした白い火の玉のような物
「んー誰と言われると困るんだけどこの空間というか全ての空間を支配し調整している物?、分かりにくかったら神とでも思ってくれれば良いよ〜」
神と名乗った男のような女のような物
「そーですか、取り敢えず俺は何でここにいるんですか?」
役1年前から思っていた疑問をぶつけてみた
「そりゃー君が元いた世界で死んだからでしょ」
そんな軽い調子で言ってきた神とやら
「俺死んだんだ、まぁその辺の記憶ないからショックも何も無いけど、すげーあっさり言われるとなんか悲しくなるな」
「だって私にとってその世界で生きてる物なんか大した価値ないからねー」
またもや軽い調子で言った神
「価値無しですか、まぁ神にとったらそこらにいるのは有象無象でしか無いんでしょうね、では何故俺はこんな所に呼ばれたんですかね?」
有象無象でしかないならこんな所に呼ばずに天国やら地獄にでも送れば良いと思うのだが
「さっきも言ったけど大した価値が無いって言っても多少は利用価値があるし中には私のような物でも興味の引くような人やら物やらが存在するんですよー」
どーやら全てのものに価値が無いわけでは無いのか
ならここに呼ばれた俺は多少は価値のある人だったのか
「なら俺は貴方にとって興味の引くような人物だったって事ですか?」
「そーなるねー、てか興味無かったらとっくに元の世界の輪廻に戻って生まれ変わってるよ」
やはりそうなのか
「なら何で俺はここに1年ぐらい放置されていたのですか?」




