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「これから共同体や地域のコミュニティを再構築していくには、先ずは、カルトテロリストやマフィア、スパイ工作員を始めとした、恣意的で野放図な私刑(いじめや虐待、嫌がらせ、人権侵害、不法侵入、ストーカー行為、盗み、盗聴盗撮、性犯罪、傷害や殺人等の重大犯罪行為)を正当化して実行している人間や集団を炙り出して排除していく必要があるんだよ。こうした人々や集団は共同体や組織、社会の基本的な信頼関係や協力関係を腐敗させていってしまうし、社会的な機能を麻痺させて機能不全にしてしまう(法的な裁き等が公正に行われない:一部の権力者や暴力を行使する者達が法的規制や制裁、責任から逃れる等)から。
企業などの営利活動に関しても、こうしたカルトテロリストやマフィア、スパイ工作員を始めとした、恣意的で野放図な私刑に加担している職員や幹部職員も炙り出していく必要があると思う。組織全体でそれを行なっているのであれば、その企業は反社会的な組織として制裁や活動の制限を受ける必要があるし。
実際に、被害者に対してきちんとサービスや商品を提供しない、悪意や作為をもって杜撰な仕事をする、対価や資格に見合う仕事をしない、立場を利用して嫌がらせをする、等が行われている。
官公庁やその他の組織に関しても同じ。一部の権力者や恣意的で野放図な私刑等の暴力装置を使っている人間や集団の為に法もセーフティネットもきちんと機能しなくなっているので、そうした腐敗の元になっている組織や集団、個人の問題に関しても厳しく責任を追及するのと同時に、犯罪やテロ、マフィア等の手先となっている個人を一人残らず拘束して徹底的に取り調べるべきだよ。
カルトテロリストの最もわかりやすい特徴として、
1.【いじめや虐待、嫌がらせ、人権侵害、暴力、傷害や殺人などの犯罪行為を正当化する(防犯を騙る等そうした行為を好む)】
2.【恣意的で野放図な私刑を正当化する(正義を騙る・大切な誰かの為など救助や奉仕、献身を装う等)】
3.【被害者や犠牲者自身に問題が在るかのように集団で巧妙に状況を設定していく(罪や病、問題の作為的な捏造はカルトテロリズムの常套手段:ガスライティングなどの精神的虐待を被害者に対して集団で行い、感情的な状態、パニック、統合失調症、認知症等の精神的に不安定な状態を演出し状況設定する、作為的に負わせる、捏造する)】
等が古くからよく使われているので、こうした行動をとる個人や集団に注意を払うのも大切だと思う。
特に、ストーカー行為や盗撮や盗聴、不法侵入や盗み、健康加害犯罪(被害者に意図的作為的に病を負わせる、又は病んでいる様に見える様に状況を設定する)、性犯罪、背信行為や詐欺行為等を、カルトテロリストや自己愛的な変質者、精神的・社会的な快楽殺人者等の異常者や変質者が好む傾向があるので、そうした活動を正当化している、又は、そうした行為に勧誘する、アルバイトを持ちかける、等、地域社会で草の根的に過去を遡って徹底的に調べればそうした情報は上がってくるはずだよ。
特にカルトテロリストの子供たちはそうした犯罪行為に子供の頃から親しんでいるので、安易に犯罪やテロ行為に手を出したり他者を誘ったりもしている可能性が高い。
彼等彼女等は表面的には優等生や親切な隣人、熱心な社会奉仕活動家、無害な一般人や善人を装うのがとても上手だし、そうしたパフォーマンスに時間もお金もかけている事も多い。詐欺のプロだからね。その裏でスパイやテロ活動を行なう為に、念入りに社会的な信用を積んでいたりもする。
こうした表向きの顔は全て、裏で行うテロ活動やスパイ活動、犯罪行為などを巧く隠し、人々を騙し利益や快楽をかすめ取る為に念入りに造られたものであって、彼等彼女等の本性は、その裏で行っている極悪非道な快楽殺人に中毒している快楽殺人者であったり、狂信的なカルトテロリズム実践者であったり、妄執的な選民思想や階級思想の実践者だったりする事に注意深くあることだよ。騙されない様に心理的にも物理的にも距離をとる必要がある。彼等彼女等の殆どは、快楽・利益目的で、嬉々として被害者や犠牲者を傷つけたり、殺したり、自死や病に追い込んだりしているのだから。そうして被害者や犠牲者をうまく自死に追い込んだ事を祝う為に祝賀会を開いて互いに加害侵害行為をいかにうまくやり遂げたかを称え合い喜び合っている様な、有害で本当に危険な異常者たちであって、こうした行動を表の顔の裏で何十年と巧妙に隠してやり続けて来た組織的な詐術や詐欺行為のプロ集団であることを忘れてはいけない」
「せーちゃんは被害者の相談をかなり受けているし、私もその一人だし、否応なしにこうした事に詳しくなってしまうよね」
涼子さんがため息をついて言った。少し考えこんでいた様子の海が聖一さんに尋ねる。
「多分俺も神奈もその被害者で、特に神奈は学生時代に悪質な集団的なつきまといや不法侵入や盗みや嫌がらせなんかの犯罪被害に遭っているんだけれど、警察や弁護士も介入したのに、どうやらまだそれがちゃんと解決していないみたいなんだよね。今のところ目立った動きや被害がないだけで、つきまといは続いているみたいだし。そのつきまとい要員に勧誘された関係者の話から、こうした嫌がらせ犯罪に宗教団体が絡んでいるのは解っているんだけれど、その宗教団体が問題のテロ活動を行っているカルト?」
「カルトテロリズムを実践しているカルト集団は一枚岩ではないんだよ」
レネ君が言って、聖一さんが頷く。
「海が指摘しているその宗教団体は、一般信者の悪質なストーカー行為や嫌がらせ犯罪への関与が昔から色々問題視されている宗教団体で、海外ではカルト指定されているのだけれど、この国では野放しで、そのカルトテロリズム実践者である信者が政治や経済界、官公庁、地域社会に入り込んでいるから、被害者が訴えても公正な裁きがなされないだけでなく、その宗教団体の幹部やその親族の犯罪も、当然の様にもみ消されている事で結構有名なんだよね。
被害者が多くいるし、多くの人が声を上げているのにもかかわらず、それを無視して問題のない宗教だとして宣伝したりかばいだてしている著名人や御用学者も多いのは、そうした一部の権力や財力を持った人々や集団の為の都合の良い暴力装置として、犯罪や不正行為のもみ消しや、告発者潰し、利権犯罪なんかを請け負っているからでもある。
かなり悪質な団体だし、マフィアとの繋がりや海外勢力の為のスパイ活動も国内の破壊工作もしているし、一般信者の殆どがカルトテロリズム実践者だから、かなり危険なカルト集団の代表的な一つ。
恣意的に設定したターゲットを神仏の敵だとして、殺したり、傷つけたり、いじめや嫌がらせ、人権侵害行為や虐待、犯罪行為をする事で、ターゲットやその家族を病や自死に追い込んだりする事を正義だと教えているし、実際はテロリズム実践を推進する、かなり危険で気味の悪い宗教団体だよ」
「そんな宗教団体に熱心にのめり込んでいる時点で、その人間自体にも問題があるのがよく解るよね」
私がそう言うと、海は「かなりやばいな」と気味が悪そうに顔をしかめた。
「一部の権力者や政財界や芸能界の有力者や金払いのいい犯罪者や異常者の為に汚れ仕事(都合の悪い事や困り事を犯罪を使ってでも何とかしてほしいという要望や依頼:不正や犯罪のもみ消し、告発者潰し、利権犯罪等)を請け負う実行部隊でもあるから、実質はマフィアやテログループなんだけれど、表向きは宗教団体として活動していて、末端の一般信者もその子供もテロリズム実践をしているし、彼等彼女等はそれを表向きの善人の顔なんかを使いながら正体を隠して何十年にもわたって当然の様に続けている」
聖一さんの言葉に、海は神妙な顔になる。声を封殺された被害者や犠牲者が一体どれだけいるのか計り知れない。被害者や犠牲者が懸命に声を上げても、こんな危険なカルトテロが実質的に野放しで、やりたい放題だったのだから。
「ここで言うカルトテロリズム実践とは、いじめや虐待、嫌がらせ行為など、陰に隠れた組織的で計画的な攻撃で標的を追いつめて自死に追い込んだり、病気にさせたりして殺すことを目的にしているから、つまり、実質的な暗殺者集団だって事なんだよね」
レネ君が言って、私達も納得する。確かにそうだ。カルトテロ集団という事は、実質的な暗殺者集団だという事でもあるんだよね──本当に危険で有害な人間の集団が野放しでいる事の怖さや気持ち悪さが改めて襲ってくる。
「しかも正真正銘の快楽殺人者の集団だからね。恣意的に標的を設定して、虐待や拷問をする事でそこから純粋な快楽を得ているし、被害者や犠牲者、その家族をうまく自死に追い込んで喜び合っている様な人達だから。こんな危険で有害な人達を野放しにしているなんて、本当に狂っているとしか言いようがないし、こうした人々をかばいだてしたり、あたかも無害な宗教団体のように宣伝している著名人も御用学者もかなり悪質だよね」
私がそう言うと、海が少し息をついてから言った。
「犯罪や不正行為のもみ消しなんかも請け負っている様な暗殺集団だから、ずぶずぶの関係の場合もあるだろうし、政財界や官民何らかの利害関係を共有している事も多いんだろう。当人にも何らかのメリットがあって、被害者や犠牲者の声を封殺していた方が都合がいいからそうしているんだろうから。身辺や過去を徹底的に調べれば、同じように暴力や犯罪やテロを使って何らかの”困り事”を解決してもらっている事実が出て来る可能性もあるんじゃない?
選民思想や階級思想から自分達は犯罪や不正を犯しても責任を取る必要はないけれど、格下に居る一般市民や下層市民は礼儀レベルの事でも自分達に害を与えてはならない(格上にある自分達に礼儀や配慮、忖度《そんたく》が足りない事を理由に殺人も正当化する)種類の時代錯誤なメンタリティを現代でも持ち続けている人間や集団は実際に居るから」
大昔の権力者とか暴君の話ではなく現代の人間の話となると、かなり時代錯誤的な選民思想や階級思想の持主という事になるけれど、それは一般市民の私の感覚だからなのだろう。それに、階級や選民思想も関係なく、いつの時代にも自己中心的で強欲な反社会的な性質の人間はいるし、金や権力、暴力を使ってでも自分達にとって都合の悪い人を黙らせる、抹殺する、それが出来るなら当然やる、そういう種類の人間はどの階層にもいるはず。
そう考えていた私の隣で頷いていた聖一さんが海に言う。
「そういう個人や集団は昔からいる。何かあれば地域のやくざや犯罪者の胴元に依頼をして”困り事を解決する”事を当たり前にしていた。その依頼先がカルトテロリストや宗教団体を装った暗殺集団に変わっただけで、昔からそうしている様に、現代においても金銭や権力を使って自分たちの犯罪や不正を巧く隠したり告発者潰しも平気で依頼しながら、当たり前に持ちつ持たれつの関係を築いているとしても全然不思議じゃない。犯罪だろうがテロだろうが、当人たちにとっては全く問題ではないから。
そもそもそういう人達にとって金や権力を使って暴力や犯罪で自分達の”困りごと”を解決する、そうした依頼をする事はごく当たり前の普通の事で、悪いとは全く考えていない。これが本当の常識だ位の認識でいると思うよ。ただ現代の風潮ではばれたらまずいから隠しているというだけで、何ならもっとそれをこれまで以上に大手を振って出来るように一般市民を巧妙な詐術で思い込ませたり、洗脳したいとすら思っている。これは必要不可欠な事だと巧く騙して思い込ませることで浸透させようとしている。それをカルトテロリストが実際にしているし。防犯を騙る事で、人権侵害や犯罪、テロ行為やスパイ活動に多くの人を加担させているからね。
彼等彼女等からしたら自分達を【不当に縛り制限する】公正な裁きや法規制や法の前の平等性を、この社会的経済的混乱や不安に乗じて打ち壊してしまいたいだろうから。原始的な退行衝動のままに、自分達にとって居心地のいい低劣なレベルの社会的発達段階(暴力・犯罪・権力が支配する、力の崇拝の段階、現代で言えばマフィアの世界観に相当する)にまで共同体や社会を引きずり降ろそうとしているんだよ」
何やら考えこんでいた涼子さんが顔を上げて、レネ君に対してお礼を言うと、
「私自身も本当は何度も殺されかけていて、実はこうして生きている事自体が本当はかなり幸運の賜物というか、本来ならこうして生きて言葉を話す事すらできていなかった可能性の方が高かったんだよね。でも幸か不幸か妙な強運と珍しい背景事情なんかがあったからこうして助かっているだけで──レネ君が言ったように、確かに、彼等彼女等は実質的には暗殺者集団以外の何ものでもないよ。カルトテロリストと言っても、何となくその正体がぼやけてしまうけれど、実質的な暗殺集団だと言えば、その有害性と危険性や凶悪犯罪性がよくわかるし、確かに本当にその通りなんだよね。
被害者や犠牲者の被害や損害の切実さを考えると遠慮している場合ではないから、はっきりと、その凶悪性や犯罪性、有害性や危険性に対して警鐘を鳴らす為にも、彼等彼女等は【実質的な暗殺者集団】だと、はっきりと明言していく方がいいと思う」
そう、決然とした口調で言い切った。聖一さんは黙って彼女を見つめると、静かに頷く。
「確かに涼子の場合は、本当に何度も何度も、これでもかこれでもかと殺されかけていて、普通だったらこうして生きていないし、生きていてもこんなふうに普通に話したり動いたりできないような状態になっていてもおかしくないくらいの事をされているからね」
「幸か不幸か、確かに現実に何度も暗殺されかけてきているから、彼等彼女等は実質的な暗殺者集団だと、それは紛れもない真実で事実だと──本当の事だと、少なくとも私は断言できる。こうした危険なカルトテロリストで快楽殺人者で実質的な暗殺者集団に対して、現行法で規制するのが難しいなら、実態に合った法改正をするなり新しく法制定するなり、被害者や犠牲者の被害や損害の実態をきちんと調査して対応していく必要があるし、組織的な高度の隠蔽性と巧妙性がある犯罪行為やテロ行為やそれを実践するカルトテロリストや宗教団体を隠れ蓑にした実質的な暗殺者集団に対して、どう社会や国家として対応していくのかも、真剣に考えなければならないよね。
いじめや虐待、嫌がらせ行為を実際に暗殺目的で組織的に計画的に集団で行っているから、こうした特徴についても周知徹底して警戒しておかなければいけないと思う。ストーカー行為や不法侵入や盗聴盗撮もそうだし、飲食物への異物混入や、香害や化学物質過敏症を惹き起こす有害物質散布などの健康加害テロもしているし、実際にそうした行為を意図的に暗殺目的で武器化して、分散型の流動的な犯罪手法で法の網をくぐる事も緻密に計算して長期に亘って今日まで隠れてやり続けている事を考えると、いかに上手に一般社会に危険人物が紛れ込んで隠れて活動しているかがよくわかる。それだけ人を騙すことや、善人や無害な人間の振りが上手でもあるとも言えるから、本当にこうした人々には気を付けないといけない。組織的な詐術や詐欺のプロ集団でもあるんだから」
涼子さんがそう言って、みんなが頷く。
「一部の権力者や有力者、財力者の選民思想や階級思想の為に都合がいい暴力装置や実働部隊として長年機能してきているから、これらをきちんと表沙汰にしていくのにはかなりの抵抗勢力があると覚悟しておいた方がいい。実際に、そうした関係を長年築いている個人や集団、組織等が表でも裏でも緊密なカルトネットワークを構築しているし、自分達にとって都合よく犯罪や不正行為をもみ消したり、告発者を潰してくれるし、利権犯罪や詐欺、税金や公的資金の不正流用や横領なんかの利益供与もあるし、カルト教団自体が一枚岩ではないから、かなり広範囲に多数に致命的な腐敗が広がっていると覚悟しておく事だね。
でも、観方を変えれば、こうした腐敗を徹底的に炙り出して一掃していく事で、劇的な社会的変化や改善も見込めるという事でもある。それだけこうした有害な勢力が寄生してこの国や社会を腐敗させ機能不全にしてきているからこそ、社会や構造自体を根本的に変えてしまうだけの抑圧され封殺されてきた本来の力、健全な潜在力もそこにあるという事でもあるから。
今迄きちんと機能してこなかった公正な裁きや制裁や責任追及の為に、その声を封殺され苦しんできた人々や集団は本当に多くいて、特に、いじめや虐待、嫌がらせ、もしくは被害者や犠牲者自身の問題として責任転嫁されたり、矮小化されたりして、封殺されてきてしまった被害者の声や、カルトテロリズムや実質的な暗殺目的の加害侵害行為を表沙汰にしていく事で、日の目を見ていく喫緊の根本的な問題や課題は計り知れない程に多くあるはず。そしてその問題は、この国だけに留まらない。世界各地で同じような問題や課題があるのに、被害者や犠牲者の声が封殺されているから」
本当に──どれだけの被害者や犠牲者が、その声を封殺されて命を落としてきているのか。病や障害を負わされてきているのか。疎外され、孤立化や社会的機会の損失や、本来であれは達成できたはずの社会的・個人的功績まで奪われてきているのか──
黙り込む私を少し見つめていた聖一さんは、淡々とした調子で言った。
「この国の自殺者や精神的・身体的不調で苦しむ人々の多さも、こうした問題が関わっている。これは決して見過ごすわけにはいかない問題で、大きな社会的課題でもあるんだよ。
虐待やいじめ、嫌がらせや重大な犯罪事件を起すのは殆どが不健全な自己愛を持つ個人で、他の存在を犠牲にする事で自身を成り立たせる個人はその精神構造上、必ず他者に危害を加える。そしてその行動を正当化する為に様々な詐術を用いて周囲も巻き込む。
カルトテロリズムの問題も、自分自身が犯した罪や問題の責任を取らずに被害者に押し付けて隠蔽工作をする為にこうした暴力装置を利用している個人も、選民思想や階級思想を実践する個人も、こうした問題を共有している。こうした個人の器の問題や精神内界構造の問題は無視できない。
個人の資質やその志向性として詐術やガスライティング等の認識操作、精神的虐待、関係操作などを日常的に行なう潜在的な攻撃性を持つ人間が集団になれば、当然、そうした陰湿な攻撃や詐欺の為の手法を更に巧妙に洗練させて組織的に行う。カルトテロリズムも当然の様に実践してしまうし、それを都合よく利用する個人や集団と互いに補完的な強固な関係を築くのも当然の事。実際にその様にして宗教団体を装った実質的な暗殺者集団がこの国では野放しになっているしね。
こうした個人の問題──その個人の内面に他者や他の存在を害する必要性を持つ人間──をどう扱うか、集団や共同体、社会の問題として避けて通れない。彼等彼女等の行動を規制するだけでは追い付かないからね。その個人自身に他者に危害を加える必要性があるから、それを正当化する為に彼等彼女等は詐術に長けていくし、様々な感情言語を使って(被害者を演じる、責任転嫁をする、誹謗中傷する、利他・社会的善・防衛・混乱・無知を装う等々)関係操作を行い、本来不要な争いや不和や不信の種をその社会の中に植え付けていく。
この問題は、こうした個人の集団が大きくなる程、組織化する程に、権力や財力、人々からの無防備な信用を蓄えていく程に、危険性や有害性が高まる。その関係性を使って国家や世界レベルで不要な争いや不和、不信の種を撒き散らしていく事になる。何故なら彼等彼女等は他者の持つエネルギーを搾取し、収奪し、貶め、攻撃し、破壊し続ける必要性をその個人の内面に持っているから。外界に在るものに危害を加える欲望や衝動を抑えられないし、それを正当化してやり続ける」
それまで黙って話を聴いていたレネ君が、簡潔にまとめた。
「規制も何も追い付かないままで垂れ流されっ放しの問題をどうするかに追われるよりも、先ずその蛇口を閉めるにはどうすればいいか考える必要があるって事だよね」




