異の非34話 「変人の相手は疲れる」
また……日常パートか。
どうも、もやしです。前書きに書くことがマジでないのですぐに本編へどうぞ!
学校にいつも通り登校したトオルだったがその姿からはひどく嫌そうな感じが透けて見えた。
なぜなら今日は朝から嫌なこと、というか面倒なことがあったからだ。
「? どうしたのトオル? 元気ないね?」
「いや、お前の原因だからな?」
朝、トオルが学校に行こうとするとなぜか家の前にレイナがいたのは今、思い出しても衝撃的だった。
「何で朝から俺の家の前に居たんだ?」
「それは一緒に行こうと思ったから?」
「何でそこ疑問形なんだよ」
変人バカの言葉を聞きながらトオルは呆れたようにそう言った。
「もう俺は朝からお前のマシンガントーク聞いて疲れたんだ。……休ませて」
イヤホンを携帯に接続して耳につけてトオルはレイナの声を遮断しようとした。
「ま、マシンガントークって私そんなに話してなくない!? え、話してた!?」
「だから、そういうところがうるさいんだって」イヤホンをしても耳に入ってくるレイナの声にトオルはキレ気味に言ってジト目で自分の目の前に立つレイナを見る。
「ちょっ、その目やめて怖いから!」
「なら、もうちょい静かにしろ」
そう言いながらもどうせレイナは騒ぐだろうと思いながらトオルは耳に聴こえる音楽のボリュームを上げる。
「……何でこんなことに」
今更だがいつもの静かな朝とは正反対なうるさい朝に、トオルは自分の日常が徐々に変わっていっていることに気づいた。その理由のほぼほぼが目の前に立つ非日常ということは、あまりにもはっきりしていた。
非日常とは何だったのか?
も、もう少しで非日常っぽくなります。多分。
では、改めて最後まで読んでいただいきありがとうございました!また読んでくださると嬉しいです! では、また!




