前へ目次 次へ PR 66/95 12-1 「あまつかぜ くものかよいじふきとじよ おとめのすがた しばしどとめむ」 僧正遍昭(そうじょうへんじょう)は、平安時代前期の人で、元の名を良岑宗貞(よしみねのむねさだ)といい、朝廷に仕えていました。 宮廷では様々な儀式が執り行われますが、そのうちの一つに新嘗祭(にいなめさい)と言われる収穫を祝う行事があります。 この日は現在では「勤労感謝の日」と呼ばれています。 さて、そのおごそかな儀式の後には大宴会が催されることとなっていて、宴会中では、五節舞(ごせちまい)と言われる選ばれし舞姫たちによる舞が演じられました。