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原文も読んだ方おつかれさまでした!
「花の色は移りにけりな徒らに 我が身世にふる眺めせし間に」
この小野小町の歌は、山上憶良の歌を意識して作られたものではないかとも考えられるのです。
花はどうしても時が流れれば移ろいゆくもの。
「我が身世にふる」、それは私も時が経てば同じこと
そして掛けられた「降る長雨」とは、分かりにくくしている原因でもありますが、自らの黒髪に「降る霜」の意味ではないでしょうか。
自らを眺めて見ればいつの間にやら白髪が混じり老いている、花の色が移ろうのはやはり避けられぬ……
そんな意味なのではないでしょうか。
ちなみに以前解釈した時は、あまり長歌のことは理解していなかったので、容姿のことばかり言う相手(世間?)を冷たく突き放した時の冷たいお断りの歌ではないか?と解釈していました。それはそれで面白いかな?




