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百人一首の本当の意味を考えてみる  作者: clarify
3首目 柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)
11/95

3-1

「あしひきの やまとりのをのしたれをの ながながしよを ひとりかもねむ」


現代文で書くと、


「足退きの 山鳥の尾の枝垂れ尾の 長々し夜に 一人かも寝む」


出典元の万葉集まんようしゅうでは、ある歌の異伝いでんとして、


足日木乃あしひきの 山鳥之尾乃やまどりのおの四垂尾之しだれおの 長永夜乎ながながしよに 一鴨將宿ひとりかもねむ


と書かれています。


一般的な意味としては想い人に遭えない長い夜を詠ったとされているが……


一人かも寝む?


これがなんだかひっかかります。


原文で普通に読めば、「一鴨將宿ひとかもしょうすく


なんだかとっても日本語から遠い気が……

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