1話 ふわり……出会った
どうぞご覧くださいませ。
……今日は大好きなあの子に会いにいく日だ……
僕はゆう。大人しくて、精神的な障害を持っていて、学校でよくいじめられていたんだ。雑巾の水をかけられたり、それから……悪口言われたり……いつも辛かったんだ……
あれは数十年前の話。
ゆう「お腹痛いなぁ……」
授業中……僕はお腹の痛みで、辛い思いをしていた……
ギュルギュル……
お腹の音が鳴る。先生に言わなきゃ……でも……授業中だから……
勇気が出ない。たった1回先生に言うだけ。それが僕には難しかったんだ。
ぶりぶり……
ゆう「あっ……」
僕は便を漏らしてしまった……仕方がなかった。僕には伝える勇気が無かったから。あまりものみじめさに涙が流れる……
男A「なんかくさくね?wきも」
男B「うえっ、ゆうから臭うゾwふけやろう、ついにやりやがったか……」
周りがざわめきだす。こんな時どうしたらいいんだろうか……
女A「やば!ゆうやば!」
ゆう「うぅ……!」
バレてしまった。そんな時……僕の前の席の子が僕の手を握った。赤い服の子だった。
ふわり「私と一緒におトイレいこっ……!ほら!」
ふわりちゃんが、僕の手をつかみ、青い男子トイレに僕を連れていく。
ふわり「汚れちゃってるね……まだ出そうとかない?」
僕「大丈夫……!」
ふわりちゃん「「青は私は入れないから赤にしか」」
僕「青は……ダメなんだ。」
ふわりちゃんはそれを聞くと僕をまたどこかへ連れていく。そこは保健室。
……
僕は保健室でお着替えをした。
僕「ふわりちゃんありがとう……」
ふわり「大丈夫だよ!学校行くの怖くなっちゃったよね……良かったら「私と一緒にたんぽぽ教室にいかない?」」
僕「たんぽぽ教室?」
ふわり「そこなら何もかも大丈夫だよ!」
僕「何もかも……?」
ふわり「何もかも……大丈夫だよ?」
その子も障害があったようだ。これが全ての悪夢の始まりだった。
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