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吊られた男は(異)世界をかける  作者: 活呑


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1話 転生~オークの村へ

僕(道端カツヤ・32歳)は死んだ。


横断歩道の少女めがけてやってくる暴走トラック。

僕は少女を助け出すことに成功したが、見事に跳ねられたのだ。


暗転。


そう、死んだ。

きっと空中でローリングしていたと思う。

してたら良いな。


そして、僕は吊られた男だった。


きれいな逆さ吊りで、足で4の字をかく。ちょうどタロットの絵柄のように。

なにしろ足を縛られているので、走って逃げることもできない。


上から、いや下から? 光る頭の爺さんがゆっくり近づいてくる。爺さんは顔面にいやらしさが滲み出ており、白いローブは薄汚れていた。


「お主は間違って死んでしまった……」

「間違った? すみません、誰が間違ったんですか?」

恐る恐るだが、聞いてみる。


「お前だー!!」

びしっと指さされる。


「せっかくあの少女がここへ導かれるところだったのに、いらぬ邪魔をしおって。まったく」


「な、なぜ僕……」

この爺さん的には間違ったかもしれないけど、少女にトラックぶつけようってやばくない?


「話はわかりました。僕にトラック召喚のスキルをください」

そしてこの爺さんをはねる。トラック有能すぎ。


「勝手にわかった気になるな。あと決めるな!

 腹立たしいが仕方がない。

 あの少女に与えるはずだったこのスキルを与えるから、今から送る世界を救うのだ。

 詳細は現地に行けば分かる。儂は暇じゃないのだ」


随分ぞんざいな説明だ。

僕の体が光りだす。爺さんの頭の光と繋がっていた。


「さぁ行け!行って惨たらしく散ってくるが良い。ケッ!!」


最後に本音が聞けた気がした。

僕の意識と体はぐるぐるまわる。横回転。

ロープで縛られた足が痛い。


再度、暗転。


目が覚めたら、僕は吊られたままだった。



見た感じ森の中。

目に入る光景は、逆さまのまま。

足元に空が見え、頭上には背丈の不明な草木がある。

ロープはいつの間にか蔦に変わっている。

いまいち高さが分からない。


風の抜ける音。

独特の湿気。

木の香り。

僕はでっかい木の枝から垂れた蔦に縛られて、吊られた男を続けている。


神はスキルと言った。

それを使うのは今じゃなかろうか。


念じてみた。

ゲームのメニュー画面のようなものが見えるようになる。

スキルの欄を確認する。

一番上。


『精力絶倫』


ピキッ。

心の中で何かが壊れたような気がした。


あのジジイ、少女に何をさせようと?

そしてこれで何を救うのかと?

他は……ない。

暴走トラックもなかった。

詳細は現地に行けば分かるって言ってたやんか!


いい加減頭に血がのぼってきて、あ、生きてるんだと気がつく。

逆さづりから腹筋運動を可能にするほど、僕の腹筋は強くなかった。

しかし、幸い、蔦だ。ロープじゃない。

体をゆすってみた。

蔦と枝が擦れる。

うまくいけばちぎれるかもしれない。


一か八か。世界が救える力があるのなら!

『精力絶倫』を使ってみよう。

念じる。

血液が下半身に集まってくる。

頭は楽になった気がするが、下の方が元気になりすぎて痛い。紛う事なき、文字通りのスキル。


それ以外は、ない。


蔦は何の変化も見せなかった。

当たり前だよね、チ◯チ◯縛られてるんじゃないんだから。


しかたない。

僕は横回転する。気分は逆バレリーナ。

逆さ吊りのせいか、精力絶倫のせいか、鼻血が出てきた。息が詰まる。


気分は最悪だ。


蔦はちぎれない。勢いが落ちてきて、

逆回転が始まる。

そろそろやばい。また死にたくはない。


ヒュン!


何かが空気を切り裂く音がして、

ガツン!

と音がする。


そして落下感。


僕は地面に落ちた。

と思ったら何かに受け止められていた。


上を見ると、木に無骨な石の刃の斧が突き刺さっている。あれで蔦が切られたのか。


斜め上を見ると、緑色の肌の何か。


「おう、大丈夫か?」


おお……言葉はわかるのね……。


僕はゆっくり地面に降ろされる。

その丁寧さは、あの無骨な石斧を投げたとは思えない。


その人は、肌が緑色のアマゾネスだった。

顔の造形が少し人間と違うようで、耳は尖って長く、唇は分厚く、牙が口の中から飛び出て上に反っていた。

体つきは筋肉質で、出るところは出ているグラマーさん。


「ちょっと、ジロジロ見るのは失礼だろ?」


彼女も僕をジロジロ見てたけど、僕も失礼なことには違いない。


「た、助けてくれて、ありがとうございました。

 あのままだと地面にキリモミして突き刺さっているところでした」


彼女は目を丸くした。

言いすぎたかな? 実際それに近い状態だったはず。


「あ、ああ。変な遊びしてたのか? その、勃ってるし。それとも罠にでもかかったのか?

 誰かの獲物を横取りしたのなら申し訳ないな……」

 彼女は手に持ったロープを引っ張ると、木の枝に刺さっていた斧が手元に戻ってくる。


「誰かの……獲物……??」


背中を冷たいものが流れる。

僕は誰かに食べられるために吊るされたのか?

下半身もひゅんと大人しくなる。


いやあれはジジイの嫌がらせのはず。

ここにきてからじゃ無いはずだ。


だが意識が連続してないから確信は持てない。

ジジイに罠に嵌められたのかもしれない。

あいつなら、それくらいやりそうだ。


「僕は、食事?ですか?」


「まぁそうだな。愛玩用に飼うこともあるが……」


僕は愛玩してもらえるだろうか?

可愛げなんてちっともない。取ってこいもチンチンもできない。とすると?

逃げる?バトる?


……無理だ。


絶望した。

あの筋肉。腕相撲で勝てるわけがない。あの太腿。かけっこだって絶望的だ。森の中。多分助けを呼んでも、この人?の仲間が集まるに違いない。

「食事だけは勘弁してください。なにか仕事で恩返ししますので」


僕は頭を下げる。


彼女は腰に斧を縛り付けていた。

「今は腹は減ってない。そんなガリガリで手伝いになるとは思えないけど、食べるところもなさそうだしな……まぁ、あとにしよ。あとに。ついてきな」


彼女は森の、道なき道を進み始めた。

僕はそれについて行くことにした。


「雄だから希望はあるのかなぁ。元気そうだったし」

彼女が小さく呟いたのが聞こえてきた。

雄だったら何だろう。


この出会いが、世界を救うのだ。きっとあのジジイ的には。

または惨たらしく死ぬか、だ。そういえば散ってこいって言われた。


散るのか……僕はハッピーエンドが好きだなぁ。



◇ ◇ ◇ ◇ ◇



森をついて行くのは大変だった。

比喩ではなく、本当に道がない。


どんどん距離を離される。

彼女は振り返っていやーな顔をした。

「どうやってこの森に来たんだ?」


彼女は戻ってきて、僕を肩に担ぎ上げる。

目の前には彼女の胸や脇。

これは不可抗力だな、うん。

スキルのことが頭を掠めたが、そもそもこの人、人間かどうか怪しい。キバあるし。

でもいくつになっても女性との接触は嬉しいものだ。本能で、煩悩なのだ。

僕のアレが反応した。彼女の脇腹に当たる。

「……」

彼女は目を細めて僕を見つめた。

「その……すみません……んきゃっ!」

彼女にあれを握られた。

「ちょっとは自重しろよ〜」


力強い見た目と違ってソフトタッチな握り方だった。余計に反応しちゃうわ!

男って時と場所をわきまえないから悲しいよね。


こうして楽をして森を進むことになった。


楽だけど、ドキドキして、でもジジイのことを考えて。あのジジイが美少女さんだったら、世界を救え!も、真剣に考えるだろう。

僕を軽々と担ぐ彼女との出会いも、何らかの運命を感じるだろう。きっと彼女は困っていて、

僕が何とか出来たりするのだ。

しかし。神はあのジジイだった……!


ともかく、僕を助けてくれたこのひとに、なにかお返しをしなければ。ただこの肉体スペックの差よ……何かお返し、できるのかなぁ。まずは彼女たちの生活の観察からだね。


しばらくすると森がひらけてきた。

木の柵があり、家があり、彼女と似たような種族がたくさんいた。

皆の注目……はない。こんな事は日常なんだろう。そんなにたくさん人数がいるようにも見えないが、

みんなに食べられるほど僕には肉はない。


彼女に担がれて、一つの家に入った。

僕は藁の束の上に放り投げられる。

「お前、エルフとか人間食えるか?」

「!!!」

僕の心臓は固まった。血が一瞬で冷たくなった。禁断のキーワードだった……。

僕は懸命に首を横に振った。


「だよな〜。鳥とかにするか。

 ちょっと買い物に行ってくるわ」


彼女はくるりと入り口に向かって出ていった。

ここ暫く、僕は扱われ方がぞんざいだ。

しかし一度死んだ身。とは言えそんな自覚などない身。どんなに適当に扱われようとも死にたくはない。

自分に出来ること……

メニュー画面が開いた。


こんな表示に僕の全てが詰まってる?

レベル?   「計算めんどうだから自分で測れ」

ステータス? 「計算めんどうだから自分で測れ」

スキル    『精力絶倫』

       『人間語(標準)』

       『オーク語』(おまけ)

しょうごう? 「オークの保存食」  


「oh……」


なんだよおまけって。

それに僕まだ保存されてないよ?

冷凍食品かよ。


トゥルルルルル


耳の奥で電子音が鳴る。

しょうごう? 欄がスロットのようにくるくるし始める。


チーン

「オークのデザート」


僕は甘味かなにかか。いや、性的な意味でのデザートかもしれぬ。ぬぬぬ。

ひとつ発見があった。僕は何かに観測されている。

いやねぇ。見られてるって。恥ずかしいじゃないかね。

しかも、見られ方、いや、扱われ方が雑だ。こんなの全知全能の神の手の上というより、監視員のバイトの手入力だ。ジジイの底が知れるというもの。

僕は死んで吊られた訳だが、今は生きている。また死んでやる理由はない。生き延びなければ。痛いの嫌だし。


気を持ち直す。

情報を集めないと生き残れない。

家の中は藁の寝床? 丸いちゃぶ台。簡単な3段ボックスに、何か入ってる。

テントのような作りで、家の壁(?)は布地。壁にパンツが干してある。


そういえば、彼女の種族はオークなのか。


僕の雑なファンタジー知識だと、豚の頭に、太り目の体、強靭な筋肉。どんな種族とも子を成すことができる暗黒の遣い。姫騎士が好物だとか、くっころ、とか、奥が深いらしい。女性のオークについてはあまり知らないな……あんまり当てにならない。


「おう、帰ったぞ」

入り口の布があがり、オークさんが帰ってきた。夕日が目に刺さる。

網籠を手に持ち、中からネギっぽいのが飛び出している。すっかり買い物帰りの女性だ。


「あ、お帰りなさい。お風呂にする? ごはんにする?」

「……」


それとも私?は省いたのだ。だってリアルに食べられそうだもの。

でも受けは悪かった。


「すいません。お風呂もありませんし、ご飯も買ってきていただいて」

「なんだ?さっきの」


「あ、っと。仕事から帰ってきた人を迎えるときのお約束というか……」

「ふーん。うちには風呂は無いぞ。トイレも風呂も共同だ」


彼女は網籠の中からネギのようなものと、鳥をまるっと1羽焼いたものをちゃぶ台の上に置いた。お皿はない。何かの大きな葉っぱだ。ワイルドだ。

あと、壺っぽいもの。アルコールのにおいがする。


「食べ物は分けてやるけど、これはやらんぞ」

「あ、はい。なんのお酒ですか?」

「この里の秘蔵酒さ。何で出来てるかは知らん」


彼女は壺を片手でぐいっとやった。

「くー。きくねぇ。ほら、お前も食べろよ」

「い、いただきます」

お酒のピッチがはやい。


まだ彼女が手を付けてないから食べにくい。ちらちら彼女を見る。


彼女はなんだか目が座っていた。

彼女は鳥の足を片方ずつ持って、豪快に引きちぎった。片方を差し出してくる。

「ほい、これで食えるだろ? ネギは薬味な」


鳥にかぶりつき、ネギにもかぶりつく。やっぱりネギだった。

真似して僕も鳥にかぶりつく。

うん。鳥。

香辛料とか塩とか全然ない。完全に焼いただけの鳥。これはネギがいるね。


もくもくと食事が進む。

アルコール分がこっちにも飛んでくる。度数が高そうな感じ。喉や胃は焼けないのかな。

鳥1羽じゃ足りないんじゃないかな。僕がじゃなくて、オークさんが。

さっきお腹空いてないっていってた気がするけど……本気じゃなかった?


「そういえば、お名前聞いてませんでした」

「~♪ なまえ~? ザラだよ。お前はなんてーの?」

「カツヤです……」

すでに酔ってる……


「ふーん、まぁ覚えておく、かな? あ、これ首につけとけ」

青いスカーフのようなものを渡される。


「里で他のやつに食べられたらたまんねーからね」

一気に胃が重くなる。


ザラさんがごろんと藁に横になった。

「あー、洗濯しなきゃー。でも寝たいー。

カツヤ、このパンツ洗っといて~」


「ん?」

ザラさんは小さないびきをかき始めた。


パンツ……このパンツってどのパンツ?

壁にかかってるのは洗濯済みみたい。他に洗えるパンツって履いてるやつしかないのでは。

しかし……ひとつ間違えば、間違わなくても?デザートだ。


僕は彼女のパンツに指をかけて、ゆっくりずらす。

でっかい尻、がっつり筋肉の太もも。寝ぼけて蹴られても死ねるんじゃね?

筋肉の塊は重い。

種族は違うとはいえ女性。なるべく見ないようになんとかパンツを脱がすことに成功した。


額の汗を拭く。


なんとなく、ザラさんを拝んだ。

色々と込み上げるものがあった。


さぁ、洗濯にと振り返る。


次の瞬間、ガシッと首に何か巻きついてきて、藁の寝床に押し付けられる。酒くさい。

「おまえさー。女の子のパンツ脱がして出て行こうとか、鬼か? せっかく脱がしたのに。さっき勃ってたのは飾り〜?」

言いながらザラさんは僕の首筋に歯を立てる。

まじ尖ってる。刺さる。耐えろ僕の頸動脈。

というか女の子? そういえば年齢知らなかった。

「い、いや、洗濯に……」

「くー……くー……」

可愛い寝息。

寝ぼけてたのか? 危なかった僕の頸動脈。なるべく口から離しておきたいけど体が動かせない。レディに体重は聞けないけどさすがは筋肉の塊。重い。ひ弱な僕にはどうしようもない。


本心はどっちだったんだろう。

アレなのか? 洗濯なのか?

まぁ、流石に寝ちゃった人を襲うとかありえんし。


ずりずりと、体を引っ張りだし、ようやく自由の身に。


よ、よし、洗濯へ行こう。



◇ ◇ ◇ ◇ ◇



家の外へ出た。

もうすっかり夜だ。月がすごく大きく、月灯りで闇の支配から逃れている。

里の中ではまだオークたちが出歩いていた。

そういえば夜行性、だっけ? 昼でも夜でも大丈夫なだけだっけ?


青いスカーフを首に巻いた犬が横を走り去った。


「……ふむ」

立場はあれと同じか。

ということは犬も食べるのか?


こうして見てると、人間と変わらない気がする。

自分の知ってるオークについての知識とどこまで一致するかは分からない。

でも人間もエルフも食料の範疇のようだから、気は抜けない。

あ、エルフもいるんだ、この世界は。

今更ながらに気が付く。


里は、湖とそこから流れ出る川に隣接しているようで、湖では飲料水、川では洗濯やらトイレの建物があったりするようだ。

「ザラさんの所有物に手を出す奴はいないよ」

典型的な男オークって感じの、槍持ったおじさんが苦笑いしながら教えてくれた。

なんだか、おっとりしていて残虐なオークイメージではなかった。


洗濯場へ向かうと、青いスカーフをつけたガリガリの人間(?)が洗濯をしていた。

ここの利用方法を教えてもらう。

洗剤は共用。

オークも洗剤使うんだ? 勝手に不潔なイメージがあった。

そういえばザラさん汚くなかったな。今更ながらドキドキする。

しかし今は洗濯だ。

毛皮のパンツとかではなく、なんかの布のパンツ。

布製品や洗剤は人間のところから奪ってくるらしい。

このガリガリの人も、以前の襲撃の時の戦利品とのこと。


「ここでは、人間の奴隷は里の長の持ち物なんだよ。

 彼らの苦手な事を担当する感じだね。

 君は新顔だね? 僕が連れてこられたのも、もう10年以上も前だけど……」


「あ、そうですね。今日連れてこられました」


「そうなんだね。僕は彼らの言葉が分からないから事情には疎くて。

 ……君は、彼らの言葉が分かるんだね……」


 (あ、さっきのおまけか……)


彼にお礼を言って、洗濯を始めた。

他にも聞きたいことはたくさんあったが、彼にも洗濯がある。

言葉。

なんとなく会話できているから気にしないようにしてたけど、現地民には大きな違いがあるのだろうか。おまけの割にはいい仕事をする。


僕はメニューをみた。

しょうごう? は「オークのデザート」から変わっていない。

奴隷、とか、洗濯係、とか、その辺になっているかと思ったけど違うようだ。


月明りの下、僕はザラさんの寝ている家へ帰ることにした。



洗いたてで濡れたパンツ(女性物)を手に夜道を歩く。

おまわりさん、こいつです、なーんて。

元の世界じゃなくて良かったなぁ……。

他人のパンツはともかく自分のパンツは洗わなくて良いのか? そこはそれ、日本人が潔癖すぎなんだよ。大丈夫大丈夫。


そっと入り口をあける。

そろーり、忍び込む。悪い事をしてるみたいだが、そんな事はない。ザラさんは起こすと面倒そうな気がする。


暗闇に何か光って見えた。

視線。


また、押し倒される。

「良く帰って来れたね〜。えらいえらい」

「あ、はい……頑張って道おぼえました」

「すぴー」


酒癖悪いのかな?

今日は大変だった。きっと明日も大変なのだ。


スカーフが唇に触れる。まだ鳥の油と酒の匂いが室内に残っている。


ザラさんの顔が近い。ほっぺはぷにぷにだ。

見慣れてくると、可愛く見えてくる。


よし! 明日はもっとザラさんと仲良くなろう。

たぶん、仲良くなった分、僕の世界は平和になる。世界平和って結局はそういうもんよ。


何が世界を滅ぼすかといえば、8割方ジジイだと思う。それを宥めすかし、幸せになるのだ。


おやすみなさい。

僕は眠りについた。


カクヨムで先行投稿してます。

応援いただけるとしっぽ振ってよろこびます。

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