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これからの日々

「白夜様・・・・・」


「・・・・・・・わかった」


白夜は客間で一人の女性と話し合っていた。


「そのことを雪に話したのか?」


「いえ、あとで話そうかと・・・・」


「そうか」


白夜と話しているのは雪の母親の雪菜だった。


雪を預けてから十年後、雪菜は雪を引き取りに白夜の屋敷に来ていたのだ。


「いま、雪を呼んでくるよ」


無理に笑顔を作って客間から出て行った。


「雪、雪菜さんが呼んでるよ」


縁側に座っている雪に後ろから声をかけた。


「・・・・・白夜は私が帰ったほうがいいと思う?」


顔を見ないで小さい声で雪が聞いてきた。


「・・・・・・・当主としては帰った方が言いと言うが」


雪の背中を見ながら震える声で口を開いた。


「オレ個人の意思としてはここに残って俺と一緒にいてほしい・・・・・・」


「っツ!?」


白夜の言葉に雪は揺れた。


「白夜・・・・・」


振り返る雪の瞳には涙が溜まっていた。


「帰るか帰らないかは自分で決めろ・・・・・・・」


小さく言い白夜は雪に近づき、そっと唇を重ねた。


「っツ!!」


雪から離れる白夜は笑顔で客間に戻っていった。


「おまたせしました」


お辞儀をし席に着いた。


数分後に雪が客間に入ってきた。


「雪、久しぶりね?」


微笑んで久しぶりに会った娘に声をかけた。


「母さん・・・・・・」


雪菜の隣に正座で座ると決意の目を雪菜に向けた。


「わたし・・・・・・・」




次の日の朝、雪菜は夜のうちに帰っているので屋敷には今二人しかいない。


「あれ、オレのズボン知らない?」


白夜は自分の部屋から声をかけた。


「しりませんよ、布団の下に無いんですか?」


返ってきた言葉を聞き白夜は布団をどかした。


「あった~」


布団のしたから出てきたジーパンを穿き居間に向かった。


「よし、出かけるぞ雪!」


居間にいる雪に言い玄関に向かった。


「はい」


玄関で靴を履き門をくぐる前に雪に向いた。


「!?」


「これからもよろしくな!」


「は・・・ぃ・・・・っツ!!」


返事を返そうとしたら雪の口が白夜の口で塞がれた。


「もう」


口を離すと顔を真っ赤にして顔を膨らませる雪に白夜は笑った。


「よし、いくぞ」


「はい」


二人は手をつなぎ青空の下、門を出て歩き始めた。


すいません。なんか飛びました。本当はもっと長くするつもりでしたが・・・・・終わりました。

ですが、その分THIRD EYEを頑張りますのでコレからもよろしくお願いします。

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