ボディーランゲージは最強
話の聴き方に関して、前回、オウム返しと、トラックバックについて、お話ししました。
今回は話の聴き方として、非言語の部分についてお話しさせていただきますでしょうか?
非言語、言って見ればボディーランゲージでしょうか?対面で相対してお話する際には、表情や身振り手振りと言ったボディーランゲージがあるのですけれど、対面で相対していない場合。
対面も相対もできない場合のボディーランゲージについて触れたいと思います。
相対も対面できない場合での、ボディーランゲージでは、話し方。声のトーンやイントネーション、ニュアンスと呼ばれるものがあります。
相談、という場面。
例えば話し手さんが、深刻な話しをしていたならば、元気いっぱいに、ハキハキお話しするのは間違いだというのはおわかりになると思います。
深刻なお話しをしていて、悩み事を吐き出したのにお説教のような口調で話をしたり、上から目線での受け答えをしたりするのは、聴き手である私達の言葉が伝わらないでしょうし、届かないというのはわかりますよね。
では、どうしたら良いのでしょうか? 話しの聴き方、喋り方や伝え方、メッセージの届かせ方として、一番有効なのは、 鏡になることです。
心理学的に言うのであれば、ミラーリングや同調でしょうか?
相手の声色や話す速度を意識してみてください
場の空気というものがありますよね? 相対も対面も出来ない場合でも、声の出し方や喋り方、言葉の選び方次第によっては話し手さんも、安心できますし、話し安くもなります。
話し手さんの心理としては、やっぱり話したいんですよね。話してスッキリしたい部分だってあるのです。
話してスッキリさせる事は、精神衛生を向上させると同時にその人の考えを整理させる事も可能なのです。
心の整理が着くというのはきっとこの事なんだと思います。
私のところに電話をくださる人にもおりました。
ほぼ、一方的に喋って吐き出してスッキリさせる、心の整理のための電話。
もちろん話してスッキリ、だけが理由じゃないのですけれど、受け止めること。
受容とでも言いますでしょうか?話しの聴き方には、この受容も含まれている事を忘れないでもらえますでしょうか?
受容と一口で言っても、ただ、口先だけではだめなのです。これこそまさに、非言語。ボディーランゲージが大きく関わってくるのです。
非言語でのメッセージを伝えるのは、ちょっと難しいイメージがあるかもしれませんけれど、話し手さんの話し方を真似て鏡になるのであれば、そんなに難しい事ではないと思います。
話しの聴き方に関して、非言語は最も重要な部分です。
私自身まだまだ、完璧とは言えないのですけれど、皆さんも是非この非言語。
ボディーランゲージを意識してはもらえませんでしょうか?
余談ですけれど、声のトーンや喋り方を含めて、心理学の中ではメーラビアンの法則と呼ばれています。このメーラビアンの法則は相談だけではなく、対人関係において、大いに役立ちます。ミラーリングも含めて、覚えておいて損はありません。
使い方次第では、好みの異性に対して、好感度をあげたり、心の距離を縮めたりもできます。
―まとめ―
―話しの聴き方については 話し手の聴き方。
ニュアンスやイントネーション、声のトーンや話す速度。メーラビアンの法則。 言葉の選び方
つまり、受容。
話し手の鏡となる。
今回は例文での回答ができず、申し訳ありません




