第274話
その頃…。
「ちょ…ミケさん…⁉
しゅ…シュタイガーンバオアー…ボロボロじゃないですか…⁉
アレ…ケビンさんが乗ってるんスか…⁉
何でオイラなんか呼ぶまで出撃してないんスか…⁉」
と、急に、ユリンに連れられてGデッキに来させられたけど、
Gデッキのモニターに映るボッコボコのシュタイガーンバオアーを見て、
大焦りのオイラ…‼
「そうだよ‼
何か思う所があるって言ってたけど、
コレはヤバ過ぎるよリーダー‼」
と、オイラを連れてきたはずのユリンさんもミケさんに抗議するが‼
「あのレッドバイソンは、うちらが戦った中でも雑魚中の雑魚や‼
やから、その雑魚のレッドバイソンにでも、シュタイガーンバオアーやったら、
ケビンはボコられるってのを体験させたかった。」
と、告げるミケさん。
「それとや、もし、シュタイガーンバオアーに乗るのがロクスリー君や無く、
ケビンでも、実戦でピンチになったら強くなる何かがあるのかも知りたかった。
クライアントのアイツからの指示である、
シュタイガーンバオアーの試乗結果の報告に、
色が付けれるかもしれんかったからや。
で、いま、結果が分かったとこや。」
と、更に淡々と告げるミケさん。
「で…でも…だったら…早く皆さんで出撃して…‼」
と、ミケさんに食ってかかるオイラに‼
「やから、次は、ロクスリー君に出撃して貰う‼」
と、更にミケさんが、何かムチャ言い出した…⁉




