↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
UNIBARSAL  作者: Taisho0818


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
10/17

事件になるのか

超能力"ギフト"が全世界に広まった近未来の世界で有り余る力で暴走している人たちを特務機関の仲間たちで全世界を救いに行く

登場人物

識名理岳しいなりがく

紫翠誠しすいまこと

紫翠了しすいりょう

神宮皇かみみやこう

紫翠煌葉しすいこうは

那由多有生なゆたゆう

識名智岳しいなちがく


西暦3164年 5月5日 先祖勝礼の日


紫翠了は今、買い出しに出掛けていた。政学区の中にも飲食店や食料品などを取り扱う店があるが、どれも昔に使っていたような簡素な素材を使った食料品、日用品しか置いてない。

でも、どれもこれも簡素でありながらとても日持ちし、日用品の商品は使っていると使用効果の高い商品ばかりがある。職人やその道に携わる人たちが時間をかけて作りあげた物だ。どれもこれも価格は高く設定されている。全て機械的に作る商品には同じものを作る、それが目標にあるが、政学区に住む人達は大体頭がおかしい人たちが多いし変人奇人の人間性の人が多い。どれもこれもに"味がある商品"が刺さるらしい。


了には他の目的がある。この政学区の中に狂乱者が紛れ込んでいると情報が入っている。

その怪しい人物を特定したいのだが、ここに来るだけで居場所が了には分かる。自分の能力"位置情報の索敵"がうまく間者に効果的ではないようなのだ。

頭ではグルグル疑問が渦巻いていて、それを悟らせないように買い物に集中しているように見せている。

(うん。今日もダメみたい。特定がてきない。何でだろう?)

今日も外してしまったらしい。何か見当違いなのか。能力が関係しているのか。



「理岳君、これはかなりまずい状況みたい。

どこもかしこも通り魔事件が多発してしているみたい。食事中にごめんね。急いでるの」

識名理岳は困惑していた。自分の能力ではできない問題をこの小さなガラスケースに入っている"宝石"を握ると認識がどんどん広がって自分の記憶してない記憶、他人の記憶に潜り込めるようになっている。

これでも居場所を特定したが、3回索敵に反応しない。了さんの能力で、索敵に反応しない…なんてだ、おかしい。なにが邪魔になってるのか。心で考えを引き出す引き出す。

集中集中…。

そもそも了さんの能力はそこに存在している全てに索敵がかかるようになってる。

存在していないって何だ?

「了さんは幽霊とか霊的なものには反応しますか?」

「ううん、そこにいる感覚は前からある。でも反応はしないかな。幽霊みたいな存在には磁場みたいなものには反応しないの」

うん、分かった。そういうことだ。

「了さん、ごめんなさい。自分に了さんとの認識があってなかったです」

「うん、大丈夫。これ全部偽情報だから。」

「えっどういうこと?」

「私が向かった先では常に警官や警備員が常駐させるようにしてたの。だから通り魔事件はまだ起きてない。いい?大丈夫?」

「はぁ〜。良かった…」

「うん、ごめんね。そういうことなの。気をつけてね。理岳君5月10日ね」

「はい、そういうことですね。わかりました」

今日の食事美味しかったけど、了さんの料理なんか家庭的になったんだよなー。

はぁ、本当に危ない事してるなー俺の事を信じてくれてるのか。


識名理岳は居住区に寝泊まりしていたが出て行くことに決めた

ベットルームももう使うことはない。朝起きて、あの作業をしていた。色のない世界にずっと住んでいた。でも違った。起きた時には全てが元通りになっていた。自分の大切なものがあの一週間ちょっとで返ってきた。いや、返りすぎた。大丈夫。自分のことを信じてくれた人たちを絶対に救い出してみせる。色んなところを見てはこうだったと思い返す。

「あぁ、そうだった。これ持って行かないと」

ベットルームの引き出しを開ける。

そこにはフォトスタンドが裏返しになって置いてあった。今ではなかなか無いような紙の写真。

公園で遊んではしゃいでいたところを父さんが撮った。

そこには2人の心から笑って遊んでいる写真。

ずっと見てなかった。これだけ持っていこう。

最後に手鏡。誰の名前が書いてあるのか認識できない手鏡。ずっと奥にしまってたのに大事な物なんだと言ってた。これに何の意味があるのかもわからないけど、ずっと大切なお守り。

兄はずっと帰っていない。兄をこの部屋で待っていたが、この部屋にはたくさんの思い出を貰った。もう出て行っても帰ってきた時に文句の一つ言ったらそれでいいと思う。

「行ってきます。兄ちゃん、あのな、帰ってくるの、すごく遅くなるからな。いいな?俺、頑張ってくる。」


「コウちゃん、理岳君がね。こっちに来るみたい。いい?コウちゃん、助けてあげてね」

「うん、分かった。」

「理岳君は2人の時なんて言ってるの?」

「なにも言ってないよ」

「うん、頑張ってね」

「うん」


「理岳君来たからよろしくね〜」

「「はーい」」

「というかなんで私もここに住むことになってるの!?おかしくない!?私一人で住む方がいいんだけど!」

「まぁ、いいんだけど!気をつけてな!」

ここでの暮らしが始まる。最初のメンバーは5人。最初に、救う人物はただの一般人。本当にこれで良いのか悪いのか。

ただ一つ信じることは絶対に救い出す。

この目標だけ。


ここから大変なことが起こってきます。これはどんな現象なのか。

描いてる時はおーい、それ大丈夫かーって思いながら描いてますが物語の構成上問題ないんです⭐️

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。