第四話 同志…綺麗になる
私だ…アリスだ…
前回読んでくれた諸君ならここまでの展開は分かるだろう…
どうだったかな…私の渾身のスライディング土下座は…
私はエミリア様に絶対忠誠を誓った。
理由は勿論生き残るため。
えっ…初代同志のプライドは無いのかって…HAHAHAHA…そんなものはとっくの昔に捨てた!
エミリア様「アリス…絶対忠誠を誓ったのだから…少しは着替えたらどうなの…後、お風呂に入ってきなさい...着替えは私の服を着てもいいから…」
ナァァァニッ…エミリア様の服を自由に着てもいいのだと…
これは…勝ったな!
ということで…私はお風呂に入っています…
貴族の風呂は…かなり広く10人入ってもかなり余裕になる広さだ。
お風呂に入ったのは何日ぶりだろうか…
ぶっちゃけ…水魔法で体を水で覆ったらいいと思ったのだが…これはこれでいい…
お風呂で私が一番驚いたのはシャンプーとリンスがあったこと。
前世でシャンプーとリンスは当たり前のようにあったけど…誰が作ったんだ?
それよりも…今…重大なる時であります…
私はお風呂に出た…目の前にはエミリア様が用意してくれた服一式がある…
私は覚悟を決めなければならない…そうだ…革命を起こした…演説をした…国民を豊かにした…その覚悟が今!必要になっている…私はエミリア様の服を装着する!
私は…エミリア様の服を装着した。
その服を鏡で見てみたが…私の髪や肌がかなりツヤツヤになっている…そして服が私で言うのもなんだがかなり似合っている…さすが…貴族のお風呂だ…
そして服の匂いはかなりいい匂いだった…エミリア様は可憐で美しい少女であり…私のご主人様だ…
だが…脳裏に人を喰うエミリア様の姿が思い浮かんだが…まぁ…いっか…
そして…私はエミリア様の前に姿を表した。
エミリア様は…特に変わった様子がなかった…
なんだろう…ちょっと反応してもらっていいですか…
だが一瞬…なんか…かなり不気味な表情と危ない視線をエミリア様から感じたような…多分…気のせいだろ(無自覚)
あ…エミリア様がふかふかベッドで寝ている…
私は…寝るところがない…
ちょっと私も御一緒に…(便乗)
次の日
エミリア様(息苦しい…重い…)
エミリアは目を開けた…目の前にはアリスの顔が間近にあった。
エミリアは驚いて発狂…しなかった…
普通に起きて…普通に顔を洗い…普通に制服に着替えた…
普通だ…
だが…内心は…
エミリア←(にやけている)
鼻血と表情が表に出さないように我慢していた…
その後…エミリアはアリスを起こして…朝食を食べるために食堂へと向かった…
続く
小ネタ 内心
アリスが着替えた時の姿をエミリア様に見せている時…
アリス(何も反応なかった…クッやはり私のこの姿では相応しくないのかッ…)
しばらくして...
アリスがエミリアと一緒に寝ている時
エミリア(ニチャ…)
エミリア「もう…離さない…」
*エミリアが眠りに就くまで約2時間程かかった。
その間は、ずっとアリスの寝顔とアリスの頭・頬を触りまくった…その度にアリスへの執着が高まっていた。
読んでくれてありがとうございます




