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004 さみだれ
五月雨が湿度を上げている。
一匹の蛙が霧のように細かい雨粒を全身に浴びていた。
池の真ん中の石に座っている。とても涼しそうだ。
ここは水を特に感じられる蛙の大好きなポジションだった。
「ご飯がいる」
そんな蛙の周りを鯉がグルグルと泳ぐ。
「ん? 鯉がいるケロ。グルグル、目が回……あ」
ちゃぽん。
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五月雨が湿度を上げている。
一匹の蛙が霧のように細かい雨粒を全身に浴びていた。
池の真ん中の石に座っている。とても涼しそうだ。
ここは水を特に感じられる蛙の大好きなポジションだった。
「ご飯がいる」
そんな蛙の周りを鯉がグルグルと泳ぐ。
「ん? 鯉がいるケロ。グルグル、目が回……あ」
ちゃぽん。
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