清史郎、素材屋修行!
16話目!
みなさま、ブクマ、評価、PVあざーす!
ご査収お願いします!
「暗いですねー」
「整備されてないッスからね。ここは、あっししか来ないッスからね!」
「キング鉱脈と名付けましょう!」
「まんまッス!秘密にしとくッスよ清史郎!」
「了解です!」
「カンテラはここに吊るしとくッス!では、採掘行くッスよー!よく見てるッス!」
ツルハシが叩きつけられ、石が落ちてくる。
「この落ちた石を鑑定するッス!」
「鉄鉱石ですね」
「そうッス!こうやってガンガン掘るッス!採掘生えるまで、掘っては鑑定!掘っては鑑定ッス!」
「んじゃ、ガンガン行くかぁ!」
「わかりました!」
ツルハシを振るう。そして鑑定!一心不乱に。
「清史郎、もう少し上を叩くッス!」
「上ですね、わかりました」
ツルハシの当たる音が甲高く響く。
「鉄鉱石ですね。当たりですよ!」
「その色の所を掘って行くッス!大量ッス!」
「キングさん、ここは、鉄鉱石以外もあるんですか?」
「鉄鉱石と銅鉱石、後は石炭ッスよ!石炭も売れるッス!」
「なるほど、頑張って掘りましょう!」
ツルハシの音だけが響く。時間はどんどん過ぎて行く。
『清史郎、採掘を取得したわよ』
「ありがとう桜」
素材屋一直線ですね。
「キングさん、採掘生えました!」
「筋がいいッスね清史郎!もう少し掘ったら、採取と伐採に向かうッスよ!もう一息頑張るッス!」
「はい、頑張りましょう!」
ひたすら採掘!このままでは、マッチョ様になってしまいますよ!
「よし、そろそろ終了するッス!清史郎、鉱石類預かって貰うッス!あっし等のバッグでは入りきらないッス!」
「わかりました!」
メディスンバッグに触ってと。はい!一瞬ですね。
「はい、収納しましたよ」
「ありがとうッス!では、採取と伐採しながら町へ向かうッス!ガインの兄貴、採掘生えたッス?」
「生えたよ!うるせーなぁ!」
「ガインさんも素材屋になれそうですね!」
「ならねーよ!」
「なっても良いんッスよ?」
「素材屋はおめぇだけで良いだろがぃ!」
「清史郎が居たら素材取り放題ッス!一緒に素材屋やる気は無いッスか?」
「まてまてキング!それは聞き捨てならんぞぉ!」
「冗談ッスよ!半分本気ッスけど…」
後半の呟きは届かない。か細く吐き出されたもの。
「では、採取しながらいい木を見つけるッス!」
「了解!」
「あいよぉー!」
良い木を物色しながら、採取を進めて行く。
「清史郎、良いカエデがあるッス!かなり密集してるから間引いても大丈夫ッスね!」
「わかりました!」
「まずは全体を眺めるッス!そして、倒して被害の出ない方向を探るッス!」
「なるほど!了解です!」
「方向が決まったら、倒す方向に受け口を入れるッス!ここが良いッスね!ちゃんと見てるッスよ!次はやって貰うッスから!」
「俺もかよぉ?」
「当たり前ッス!伐採覚えたら、手分けしてやれるッス!」
「了解です!」
「ちっ、しゃあねぇな!」
「さぁ、続き行くッスよ!受け口の反対側から切り倒して行くッス!せーのッス!」
斧が木にぶつかる音が響く。
あー、なんか良いですね。将来は炭焼き仙人でも目指しましょうかね?
木が倒れる。狙った方向へ。
「清史郎、このままバッグにお願いするッス!」
「わかりました!」
メディスンバッグに触れてと!
「入りました!」
「じゃあ採取しながら、町へ向かうッス!良い木あったら伐採するッス!」
「了解!」
「わーってるって!」
素材屋の道は険しいですね。やる事が沢山ありますね。しかし、町を支えてる仕事の一つですね。素晴らしい!そして、楽しい!
「清史郎、これがケヤキッスよ!よく見るッス!」
「鑑定でもケヤキですね」
「よし、清史郎切り倒すッス!」
「OKボス!」
清史郎は、必死に木を切り倒す。言われた事を思い出しながら。
「キングさん、行きますよ!」
「おう、向きもバッチリッス!そのまま行くッス!」
カツーン、カツーン!斧で木を切る音が響く!ドォーン!
「よくやったッス、清史郎!」
『清史郎、伐採覚えたわよ!』
「ありがとう桜」
「誰が桜ッスか!」
「頭の中の妖精さんですよ」
「訳の分からん事言ってないで、行くッスよ」
これ何とかなりませんかね?
『頭の中で話しかければ良いじゃない』
『頭の中ですか?』
『出来るじゃない』
『出来てますね』
解決しましたね。簡単に。
「清史郎、伐採する木は慎重に選ぶッス!薬草とかと違うッス!成長の邪魔になりそうな物から間引くッス!草は直ぐ生えるッス!木は中々生えないッス!覚えておくッス!」
「わかりました師匠!」
「いい返事ッス!おっ、清史郎ここの川にも寄ってくッス!装飾品や、杖頭に使える宝石が拾えるッスよ」
「本当ですか!一大事ですね!」
「清史郎、河原での採取は手当たり次第鑑定ッス!」
「いきなり力技ですね!」
「石の中にある場合もあるッス!鑑定すると表示されるッス」
「なるほど、鑑定の裏技みたいですね。やりましょう!」
「1時間程度で切り上げるッス。ここに集合で!さぁ、行くッスよ!」
「了解!」
「石拾いかよぉ!しゃねぇ、行くぞぉ!」
各々で鑑定祭りですね。平たい石も探しましょうね。では、鑑定祭り開催です!
石ころ
ふむ!なかなか良い形ですね。握り安いですね。では、しまっときましょう。
石ころ
ほほう、これはなかなか尖ってますね。良い尖っぷりですね。ゲットしましょう。
黒曜石
ん?マンモスを倒せそうな石ですね。これは良い物です!これは、拾い物王案件じゃないですか?拾って行きましょう。楽しくなってきましたね。釣りもしてみたいですね。楽しみです。
石(石英入り)
ほほう!こうやって表示されるんですね。これはなかなか!後でキングさんに見せましょう!これも立派な宝石と言えるのでは?
石ころ
これは!この平さ、これは跳ねそうですね。拾いましょう。世界を狙わないといけないですからね。拾い物王を目指す私としては負けるわけには、いや、何拾い物王を語ってるんですかね?そんなものにはなりませんよ!あっ、石ころ!
そろそろ引き返しますかね。
鑑定しながら、違う道を進み宝石を探す。
石ころ、石ころ、石ころ!
拾いますけどね。良い形ですしね。宝石なかなか見つかりませんね。見つかったらラッキーくらいなんですかね?まあ、ぼこぼこ落ちてたら価値なんか無くなりますけどね。
石ころ(ガーネット付)
ほほう!良いお土産ができましたね。これはもう拾い物王案件でしょう!拾い物の神が降りて来てますね。さてさて、皆さんはどんな宝石を拾ってるのですかね?楽しみですね。
清史郎は歩き出す。集合場所に向かって。
「清史郎!取れたっすか?」
「ガーネットくらいですね。後は黒曜石と石英です!」
「流石拾い物王ッス!初めてでそれなら上々ッス!」
「かー、慣れねぇなこの作業はよぅ!」
「ガインさんも拾ったんですか?」
「拾い物王には、およばねぇよ!」
「さあ、採取しながら帰るッスよー!ゴブリンは斬り捨てるッス!」
「了解!」
「わかったっつーの!」
清史郎達は帰路に着く。戦利品を担いで!
もう少し手直ししますよ!




