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バトル・ドールズ

ワープ・ミサイルの群れだ。途中でマイクロ・ワープすると、降下中のバトル・ドール部隊の隊員1人1人を個別に包む透明なシールド内にワープ・アウトし爆発した。

 1人、また1人と、バトル・ドールを身につけたダラパシャイ兵が死んでゆく。ズロッシャイを含めた45人のダラパシャイ兵が降下作戦に参加したが、降下中に次々と爆死してゆき、最終的に着地したのは34人となっていた。

 ズロッシャイ達を積んできたオーニソプターもワープ・ミサイルの攻撃を受けて上空で爆発し炎上している。

 34人の兵達の前に、クーデター派のチャマンカ兵のバトル・ドール部隊が現れた。両軍は互いに鬨の声をあげながら、正面からぶつかってゆく。

 どちらの兵も個別にシールドを張っているので、その内側に入りこみプラズマ・ソードで倒すしかない。さすがに高価なワープ・ミサイルは撃ちつくしたらしく、ミサイル攻撃はしてこなかった。

 やがて、白兵戦が始まる。プラズマ・ソードの青い刃と刃が互いに相手を斬りあった。鮮血の飛び散る地獄絵が展開する。


 一方その頃ズワンカ市の空軍基地を飛びたったドローン部隊は、電気の供給を止めた核融合発電所へと接近中だった。

 10機全てがステルス機のためレーダーには映らない。光学迷彩で、視覚的にも見えなかった。発電所内部の状況は、発電所内に設置された防犯カメラや盗聴機を通じて反乱軍に筒抜けだ。

 元々謀反を始める前からクーデター派のシンパによって、そういう細工がされていた。発電所の機能を破壊できないので、中にいる正規軍の兵士達のみを攻撃する。

 かれらはシールドを貼っていたがドローンの発射したワープ・ミサイルはシールド内に転送され、そこで爆発して正規兵達を虐殺した。





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